|
|
9月3日〜、槍ヶ岳を考えていましたが、3日・4日と天候が悪そうで

(記録は→
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45724.html)
朝1番のバスで、一気に畳平へ。ものすごくいい天気!

お決まりのルートで剣ヶ峰へ。山頂ではぐるりと360度の大展望でしたが、あっという間に所々にガスが急速に吹き上がってくる様子は圧巻でした。それでも、御嶽山がど〜んと見え、槍穂も立派に見えました。



鳥居尾根を下まで下る予定で、道路をショートカットするように登山道を下降。道路に赤ペンキマークがあり、ゴーロ上のルートも要所・要所に赤ペンキでマークしてあり、わかりやすい。位ヶ原は灌木帯となっていて、山スキーで来た時の印象とはガラリと異なっていました。下降し始めて、登山道で初めて1パーティと遭遇。位ヶ原山荘から登ってきたそうです。更に単独行の方にも遭遇。この方は、三本滝方面から登ってきたとのこと。こちらのルートは崩壊あり、とのことでした。位ヶ原山荘からは、道路を出たり入ったりのショートカットで、登山道が続きます。道路の所にペンキマークがあったり、ガードレールの部分が赤く塗られていたり、表示はたくさん。道路に出ると、自転車で登ってくる人々に随所で遭遇。頑張るな〜。

冷泉小屋からしばらく下って、道路沿いに荒田沢橋を渡ると、沢の左岸にルートが変わります。もう1回、摩利支天バス停で道路に出て、この先から登山道に入ると尾根道も広く歩きやすくなります。三本滝分岐点では、三本滝方向が「崩壊のため通行止め」と表示がありました。
尾根を下っていくとリフトを頭上に横切り、ゲレンデへ。ゲレンデは背の高いススキの原。ゲレンデわきの砂利道を下り、リフト降り場を横切っていくとリフト沿いに下る踏み跡があり、これを下っていくと「やまぼうし」というスキー場のレストハウスがあり、ここでバス道路に出ます。ゲレンデをどんどん下っていけば鈴蘭に出る気もしましたが、下の方にネットが張ってあるようにも見られ、やや遠回りになるけれど道路を下って鈴蘭へ。位ヶ原山荘から下では、誰にも会わなかった

・・。
「湯けむり館」で


9月6日(日)
今日は、美ヶ原。(記録は→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45726.html)
早朝、濃霧。


まずは牛伏山を踏み、車道を山本小屋〜美しの塔〜王ヶ頭・王ヶ鼻へ。さすがに早朝で、観光客もほとんど無く、茫洋とした光景の中をテクテク。観光地とはいえ・台地状の山とはいえ、頂稜部にこれだけの広がりがあって、放牧地になっているって、不思議な気もします。今でこそ、車で上がって来れるけれど、昔、下から登りついた人の感慨はすごかったでしょうね〜。

電波塔が林立してる王ヶ頭・王ヶ鼻は少々興ざめでありますが、美ヶ原東面がざっくりと切れ落ちている様は、面白いな〜と思いました。往路を塩クレ場に戻り(丁度、牛達が石の上に捲かれた塩、なめてました)、今度は北端の茶臼山へ。
牧柵の所に入口があり、牧場の中のトレイルを辿って行きます。すぐ間近にいる牛達に、ギョロッとにらまれつつ・・。(笑)これまでの車道歩きから解放されて、気持ちのいい草地の道。そろそろ増えてきた観光客ともすっぱり別れられて、大変静かに美ヶ原が楽しめるのでは?所々に、牛の落し物があるのも一興。

再び、往路を戻りますが、茫洋とした光景の中を草地の道をテクテク辿るのは、結構気持ちが良かったです。塩クレ場に行きついてからは、どっと増えた観光客の中を道の駅まで戻りました。

上信道へ行く途中、武石温泉「うつくしの湯」に立ち寄り〜

コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する