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リハビリ山行2戦目は、少し負担重量を増やして、鎌倉の山を山散歩してみました。秋晴れ

JR北鎌倉駅から、大船方向へしばらく歩き、最初の踏切を右折して、ひたすら住宅地の中を辿っていきます。特に標識はないので、意外と住宅地は迷路になってしまう・・。新しそうな介護施設のあたりで道をロスト。

登っていくと、何だかあっという間に山頂直下。まあ、標高が低〜いからねえ。山頂標識も崩れかけていて、字が不明になってます。(笑)でも、相模湾や横浜市街、そしてちらりと富士山の頭が見えました。

下山は、明月院を経て国道に下り、そこから源氏山へ、と、考えていたのですが・・。
「どこに降りても住宅地」感で、地図をきっちり読まなかったばかりに、今泉の方へ降りてしまったっす・・。


今泉の住宅地を下って、「地蔵前」バス停で来たバスに乗り、大船駅へ。大船からもう一回北鎌倉駅に戻り、源氏山へ再スタートという少々情けない顛末となったのですが、天気もいいし、まあ山散歩ということで・・。

この時間になると、北鎌倉駅にはたくさんの人が降車してました。今度は、鎌倉方面へ車道を歩き、浄智寺へ。ここから、浄智寺の山門などを横目に見ながら、ゆるゆると歩いて行きます。ファミリーハイキングの方々が多々。
「天注峰」の石碑の立つ小ピークが頂上なのだそうです。素通りしてしまった。葛原ヶ岡神社の所で、ベンチ・テーブルが多々あり、明るい中でのんびり休憩ができます。

六国見山と比べると、人は多かったですね。さすが観光地・鎌倉。下山は、銭洗い弁天を通って、鎌倉駅へ。
起点はJR横須賀駅。横須賀駅脇の横須賀港に、南極観測船「しらせ」が係留されていて、実物見たのは初めてだったので嬉しかったです。横須賀港が母港、ということを、今の今まで知りませんでした〜。

今晩は、そして始めましてKUNOCHIさん。
初代南極観測船「宗谷」は海上保安庁の管轄でしたので、晴海が母港だったと思いますが、1965年に就航した「ふじ」からは、海上自衛隊の管轄となりましたので、母港が横須賀になったようです。
南極観測船が海上自衛隊で運用されていることはあまり知られていないのではないでしょうか。
はじめまして、junyamashさん。
なるほど、そういう事だったのですね。海上保安庁、海上自衛隊、極地研(国立極地研究所)などなど、素人には何となく漠然と渾然一体してました。
教えて頂いて、ありがとうございます。
でも、この船が南極の氷を割りながら、ドカンドカン(船体が氷に乗り上げて押しつぶしながら進むのだよ、と以前、聞いたことがあります)航海していたのだな〜、と思うと、ワクワクしますね。
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