開聞岳

１２月３日（月）

開聞岳に登るため、一路、鹿児島へ。途中のフライトでは、富士山・南ア・中ア・遠くに北アなどが白く雪をいただいて、よく見えました。
鹿児島空港で、宮之浦岳〜永田岳縦走を終えてきたＭ山塾メンバーと合流。天孫降臨伝説の霧島神宮を回って、鹿児島市内・天文館へ移動しました。
ほんとなら、宮之浦岳縦走に加わる予定だったのですが、リハビリがまだ間に合わず・・・ で、開聞岳に合流する事となりました。
さすが九州、本州なら暗くなる午後５時でも、まだ明るい〜。

１２月４日（火）

さすが九州、夜明けは遅く、午前７時前頃。
かいもん山麓ふれあい公園に駐車して、ここから開聞岳へ。海の上に、ボコンと綺麗な円錐形の山。登山道は、山腹をぐるりと回りながら頂上へと続いています。
しばらくは樹林帯の中の道ですが、高度を上げていくと、所々で展望が得られます。わっ！眼下に大海原！なかなかの光景でした。
ぐるりと道が続いているので、強風帯があるかと思うと、方向が変わっていきパタリと風が無くなったり・・。面白い。
頂上は、大岩がゴロゴロしてますが、３６０度のパノラマです。標高自体は、１０００ｍに欠けるのですが、ベースが低いからなかなかの高度感というのも、面白かったです。
「薩摩富士」を十分楽しむ事が出来ました。