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日記

最近の日記リスト 全体に公開

2024年 03月 09日 13:23未分類

藤原太一の大正十二年七月 白馬岳登山 (16) 大雪渓 (4) 氷河擦痕か問題

 大雪渓が氷河の痕跡かという当時の論争について書かれたページ。  白馬の雪渓には一部の学者が氷河の痕跡と認むる幾多の資料がある。  その二、三をあげると、A. 左右側面の岩面がルンドヘッカー (瘤状岩) を成し、B. 且つ擦痕を有し、C. 擦痕である漂石も多く、D. カールと認むべき絶壁もあ
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2024年 02月 21日 11:29未分類

体力度の表示

新しく表示されるようになった「体力度」面白い。 自分の記録をさかのぼって見てみると、2019年11月10日以前の記録には表示されていなかった。 またそれ以降の記録でも表示されていないものが結構あるが、理由はよくわからない。 自分の山行で一番高い体力度のものは、2021年07月、キャンプ1泊で行った
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2024年 02月 15日 13:52未分類

藤原太一の大正十二年七月 白馬岳登山 (15)

大雪渓で罰金令、布かる (しかる) ---- これから、苦しいとか、もうだめだとか、いやしくも登山者にあるまじき弱音を吐いた者には、金壱円の罰金を科すといふのである。谷本さんは又ズルイことを考へる。 一番ビリになってゐるのでクルシイには違ひないのだが、一口もそれをいはない。それでどういふかと思ふ
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2024年 01月 18日 12:20未分類

藤原太一の大正十二年七月 白馬岳登山 (14)

 登山靴に----  カンジキをつけた所  ●登る時は BCをかゝどのところへ  ●下る時はその反対にAをかゝどへ BCを前方につける  [カンジキの図 (鉄製)]  一足一円五十銭 四ツ谷高山館にて  白馬尻で大雪渓の壮観にうたれ乍ら、このかたいカンジキを足につける時の
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2024年 01月 13日 16:39未分類

藤原太一の大正十二年七月 白馬岳登山 (13) 白馬尻小屋〜大雪渓〜ネブカビラ

 一行いよゝゝこゝで防寒の用意。はじめて, 試すカンジキに胸がおどる。十一時四十分いよゝゝ白馬尻小屋発。  こゝから西に直行。三町にして城壁の如くそびえたつ大雪渓へ出る。  雪渓は傾斜十度乃至 (ないし) 三十五度。長さは三十町 (3.3km) に近く幅は約一町 (109m)、五月上旬前後等は二
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2023年 12月 13日 16:05未分類

「エベレスト 栄光と狂気」

 NHK「バタフライ・エフェクト」の「エベレスト 栄光と狂気」を見た。チョモランマ (エヴェレスト) 登頂の歴史、興味深く見たが、山登りをやる人間でありながら、種類が違いすぎて共感なんてないものだなぁと。むしろようそんなしんどいことやるわ…という思いが強かった。  ただ昨年は冬でも山キャンプをしに
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2023年 12月 12日 16:06未分類

藤原太一の大正十二年七月 白馬岳登山 (12) 21〜22ページ目 白馬尻編

 白馬尻にはこうした陥没が到る處にある。こんなところへ落ちこんだら大変である。今の表面の雪はやがては、下層にしづんで河の水となる。それには、五年間を要するいふ。  続きは https://fujiwarataichi.exblog.jp/ にて
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