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チャチャヌプリ(爺々岳)(ちゃちゃぬぷり)

最終更新:2011-11-30 15:32 - yoneyama
基本情報
標高 1822m
場所 北緯44度21分11秒, 東経146度15分07秒
概 要
 安山岩、玄武岩の成層火山。以前は噴気も出ていなかったが、1973年以来活動をはじめた。別名Tiatia(チャチャ)。
最近1万年間の火山活動
 山頂カルデラ底西側には、中央火口丘を噴出源とする少なくとも13枚以上の極めて新鮮な溶岩流が分布している。これらの化学組成等の分析および年代測定値から、中央火口丘は1000年以上前から現在まで比較的短い時間間隔(10〜100年のオーダー)で噴火を繰り返してきたと考えられる(NAKAGAWA,et al、2002)。
記録に残る火山活動
1812(文化9)年 噴火
1973(昭和48)年7月14〜28日 噴火
活発な地震活動の後、北北西及び南南東山腹で噴火。根室降灰。
1974(昭和49)年2月 噴火
1月21日 白煙が数百m上がっているのを根室測候所から観測。
  2月9〜10日 根室市花咲付近に降灰。
1975(昭和50)年6月 噴火
6月14日 根室測候所から高さ約3000mの噴煙を観測。
1978(昭和53)年7月 噴火
7月20日 爆発音が羅臼及び標津(しべつ)で聞えた。羅臼町から爺爺岳上空に灰色の噴煙を望見した。
1981(昭和56)年6月 噴火
6月24日 爺爺岳上空に橙色と青白い光を根室測候所から観測。
6月25日 黒い噴煙を根室測候所から観測。


参考文献

NAKAGAWA,M. ,ISHIZAWA,Y. ,KUDO,T. ,YOSHIMOTO,M. ,HIROSE,W. ,ISHIZAKI,Y. ,GOUCHI,N. ,KATSUI,Y. ,SOLOVYOW,A.W. ,STEINBERG,G.S. ,and ABDURAKHMANOV,A.I.(2002)
Tyatya Volcano, southwesternKuril arc : Recent eruptive activity inferred from widespread tephra, Island Arc , 11 , 4 , 236-254


<日本活火山総覧(第3版)(気象庁編、2005)による。>
山頂

チャチャヌプリ(爺々岳)の日の出・日の入り時刻

12/06(火) 12/07(水) 12/08(木) 12/09(金) 12/10(土) 12/11(日) 12/12(月)
日の出 6時27分 6時28分 6時29分 6時29分 6時30分 6時31分 6時32分
日の入り 15時46分 15時46分 15時46分 15時46分 15時46分 15時46分 15時46分

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見えた!国後島チャチャヌプリ
中央は国後島の爺々岳チャチャヌプリ1800m
鹿沢温泉は雪山讃歌の発祥地だそうです  「大正15年1月京都帝国大学の山岳部が鹿沢温泉でスキ−合宿された。合宿が終わってから後に第1回南極越冬隊長をされた西堀栄三郎氏、京大カラコルム遠征隊長となった四手井綱彦氏、アフガニスタン遠征隊を勤めた酒戸弥二郎氏、並びに東大スキ−部OB で後にチャチャヌプリ遠征隊長をされた渡辺漸の4名が、退屈まぎれに「山岳部の歌」を作ろうと言うことになり、曲をアメリカ民謡「いとしのクレメンタイン」としこれに合わせて皆で上の句、下の句と持ち寄って作り上げたものであると言う。(途中略)今回地元でこれを記念し「雪山讃歌の碑」として、台字を西堀氏直筆にて鹿沢温泉に建立した」。 ということでしたが記念碑は確認しなかったなあ

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