RunKeeperのGPXがおかしい?
普段の山行ではRunKeeper(スマートフォンアプリ)のGPSトラッキング機能を使って、家に帰った後楽しんでました。今回、RunKeeperで吐き出したGPXファイルをヤマレコに取り込んでみたら・・・
なんと時間が合ってない!
なんと時間が合ってない!
原因は?
調べてみると、どうやら基準時間の違いらしい。
RunKeeperの場合は日本ローカル時間
ヤマレコの場合はグリニッジ標準時
ここで9時間の時差が生まれている。じゃあ、RunKeeperのGPXファイルの時間から9時間引いてあげればいいじゃん!
RunKeeperの場合は日本ローカル時間
ヤマレコの場合はグリニッジ標準時
ここで9時間の時差が生まれている。じゃあ、RunKeeperのGPXファイルの時間から9時間引いてあげればいいじゃん!
作りました
手動でやるにもデータ量が多い分面倒くさいので、簡単なプログラムを書いてみました。
プログラミング言語はC++です。知識のある人だけ使って下さい。コンパイルは"g++ main.cpp tinyxml2.cpp"でできます。(そのうちWebアプリにして公開できれば!)
※実行は自己責任でお願いします。
プログラミング言語はC++です。知識のある人だけ使って下さい。コンパイルは"g++ main.cpp tinyxml2.cpp"でできます。(そのうちWebアプリにして公開できれば!)
※実行は自己責任でお願いします。
ダウンロード後に解答して、コンパイル・実行して下さい。
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海外でGPSデータ採取するとときどき妙な時間になるので困ることがありましたが、今のPCはC++環境が無いので残念
普通のPCで出来るようになるといいですね。
拍手ありがとうございます
時間があったらブラウザを使って変換できるように、作ってみますね
Macをお使いでしたら、コンパイルしたものをアップロードしたので使えるかと思います。
https://www.dropbox.com/s/twl5xuu9mxtfbq9/AdjustGPX
カシミール3Dに数値の換算機能があります
ダウンロードしたログ(軌跡)を右クリックで「数値の換算」を選び試してください
換算する項目の中に「時刻」があります
こんにちわ。GPS衛星自身は時差がないのでその発信する電波ってグリニッジ標準時しかないのが普通だと思ってましたから、「わざわざ」日本時9時間を調整してくれるのって、面白いというか余計なお世話というか、不思議な気持ちです。GPX要素の中身(DTDの参照先)が知りたいですね。
僕のやりかた(perlで実装経験あり)
1.TeraPadのような万能エディタでGPXを開き、タグを除いてデータだけにする
2.数値をタブ区切り(カンマ区切りでCSV保存)してエクセルに取り込む
3.エクセルで時間を引き算、日付変更の部分だけ手作業(perlは自動)
4.エクセルの行挿入してタグの部分を書き込む
5・エディタにコピーペーストしてタブを削除
6.UTF-8Nでファイル保存して完了
エクセルの時間引き算が結構強力で、7:23:45ー9:00:00とすると22:23:45と計算してくれます。
ところで、コンパイルが旧16ビットパソコンで、2037年以降の日付だったらどうするのかを考えてみてはいかがでしょうか。2年前に半年ほど楽しく過ごせたことがありますので。
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