山姥伝説の山で白山とブナの森を楽しむ！姥ヶ岳

2016年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 8.5km
• 登り: 639m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:40

8:36 平家平駐車場
9:33 9:34 ミズバショウ群生地
10:26 11:05 姥ヶ岳
11:36 11:36 ミズバショウ群生地
12:16 平家平駐車場

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビを大野市の平家平にセットして目的地に着く。
登山口は平家平雨量観測所の上にあり林道にゲートが設置されその上にある。

コース状況／危険箇所等

特別危険個所も無く緩やかな登山道でした。
登山ポスト、水場、トイレ等はありません。

写真

11/13 8:41

8時36分平家平の平家平雨量観測所の建物を通り過ぎた所のゲートより登山開始。

11/13 8:43

ゲートより30m過ぎた右側のスギ林が登山口でした。

11/13 8:44

スギ林を通り抜けると広葉樹の林で秋真っ盛り。

11/13 9:03

大木に巻き付く蔓。

11/13 9:05

登山道を振り返ったら白山と別山が見えた。

11/13 9:18

ブナ林の登山道はこんな感じ。

11/13 9:23

登山道の脇にはスギの木も数本生えていました。

11/13 9:25

ブナと灌木が入り混じって生えています。

11/13 9:26

大変よく手入れされたブナの森に到着。

11/13 9:29

こんな感じのブナの森は最高で~す。

11/13 9:34

ブナの森を過ぎて沢を渡って右へ巻く登山道は雪で曲がった木々が沢山生え冬の厳しさを痛感。

11/13 9:39

水芭蕉の群生地に到着。
6ヶ月後は白い花が咲き綺麗だろう。

11/13 9:47

ブナの木の片側が穴が開いてます。

11/13 9:55

ブナの大木を見上げるとこんな感じ。
この感じがオイラは好きです。

11/13 9:56

登山道は緩やかな登りで草が生えてます。

11/13 10:00

この木を見て山姥が股を開いて寝ているのかと思った。

11/13 10:20

灌木と草むらの登山道。

11/13 10:32

10時26分姥ヶ岳の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
姥ヶ岳の山頂からの展望は北東から北西が開けて白山、別山、荒島岳、北アルプス、乗鞍岳等が望めた。

11/13 10:32

姥ヶ岳の三角点。

11/13 10:34

姥ヶ岳の山頂から東方を望む。

11/13 10:34

姥ヶ岳の山頂から南方を望む。

11/13 10:34

姥ヶ岳の山頂から西方を望む。

11/13 10:34

姥ヶ岳の山頂から北方を望む。

11/13 10:34

姥ヶ岳の山頂から白山、別山、荒島岳と笹生川ダムを望む。

11/13 10:34

秋晴れの日に望む白山と別山の手前に荒島岳はいいね。

11/13 10:34

笹生川ダムをズームアップ。

11/13 10:37

写真では観難いが遠方に北アルプスと乗鞍岳が望めた。

11/13 10:37

写真では観難いが遠方に北アルプスと乗鞍岳が望めた。

11/13 10:38

姥ヶ岳と書かれたプラスチックの看板を発見。

11/13 10:41

姥ヶ岳の古い看板の前で記念撮影（自撮り）

11/13 10:42

白山をバックに記念撮影（自撮り）

11/13 10:48

今日のお楽しみはカップラーメン。

11/13 11:12

姥ヶ岳の山頂で白山の展望を楽しみながらカップラーメンを食べて下山開始。

11/13 11:15

稜線の登山道。

11/13 11:17

この木の根の上を歩きます。

11/13 11:21

雪の重みで寝そべるように生えてる大木。

11/13 11:41

水芭蕉群生地の木道。

11/13 11:49

木の枝の向こうに白山が望める。

11/13 11:55

心が癒されるブナの森。

11/13 11:55

ブナの森から望む姥ヶ岳。

11/13 11:56

こんな感じがたまらないのです。

11/13 11:56

青空と落葉したブナの木はいいね。

11/13 11:56

ブナの小枝は一個所に集められ積んであります。

11/13 12:05

ブナの木に出来たコブ。

11/13 12:16

登山口手前の登山道の様子。

11/13 12:18

黄色い黄葉も登山口付近にあった。

11/13 12:18

これは赤い色の紅葉。

11/13 12:18

11/13 12:19

名残惜しい秋。

11/13 12:20

気持ちの良い広葉樹林。

11/13 12:22

登山口に立つ案内看板は立派な物でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

gandala

姥ヶ岳は真名川の上流、雲川と笹生川に挟まれた平らな山稜で、岐阜県境の刈安山を起点とする北方稜として、雲川と笹生川の合流点に降下している大きな山魂です。
姥ヶ岳の頂上から北西に向かって広がる高原状の斜面は平家平と呼ばれ、平家の落人が隠れ住んだと言われているそうだ。
山名の由来は、山頂近くの洞穴に山姥が住んでいたと言う伝説から姥ヶ岳と呼ばれるようになったそうです。

登山口はスギの木の所にあり50m程度進むと広葉樹の緩やかな登山道となり、林道を3回横切り、さらに登ると林道終点着き、気持ちの良いブナの森が現れ心が和まされました（落葉したブナの大木も見応えあります）
ブナの森からは目的地の姥ヶ岳も望めました。
登山道はブナの森からいったん下り、沢を渡って右へ巻いて登り、再び下ると水芭蕉の群生地に着く（半年後はさぞかし水芭蕉の花が見事だろう）
水芭蕉の群生地から標高1447mまでは緩やかな登りで、小さいアップダウンを繰り返し進むと姥ヶ岳の山頂に着きました。
姥ヶ岳の山頂からの展望は南と西の方向はイマイチですが、北と東の方向は白山、別山、荒島岳、笹生川ダム、北アルプス、乗鞍岳等が望め満足でした。
姥ヶ岳の山頂付近で山姥が住んでいた洞穴を探しましたが見当りませんでした。

姥ヶ岳の神様に見守られ無事下山できました「姥ヶ岳の神様ありがとうございました」