(東武日光駅)→神ノ主山→鳴虫山→合峰→独標→(東武日光駅)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 696m
- 下り
- 685m
コースタイム
新宿駅 0730
↓(JR日光1号)
東武日光駅 0929
↓
鳴虫山登山口 0946
↓
神ノ主山(こうのす842m) 1036 1051
↓
鳴虫山(1,103.5m) 1207 1246
↓
合峰(1,084m) 1304 1308
↓
独標(925m) 1338 1359
↓
憾満ヶ淵(かんまんがふち) 1428
↓
神橋 1457 1459
↓
東武日光駅 1521 1620
↓(東武日光線)
下今市駅 1630
↓(東武特急)
北千住駅 1803
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無いが、下山路は急坂が多い |
写真
感想
<詳細は、山旅ムービーで>
【山名の由来】
「この山に雲がかかると雨になり、子どもの泣き虫に例えて鳴虫山」などとインターネットやガイドブックにあるが、この説明では、「雲がかかると雨になる」と「泣き虫」の論理的な関係が不明で理解できない。ただ、虫の鳴き声はしなかったので、冬でも虫が鳴いている山と言う訳ではなさそう。
【旅の動機】
2月初めに行った宇都宮アルプスでは、春霞のようになって、日光連山が幽かに認めることができただけなのが不満だったので、今回は、もっと近くから見ようと、晴れの天気予報をあてにして旅立ちを決意した。
【感想】
ほとんど登山者はいないかと思ったが、20人ぐらい登っていた。山頂は、いっぱいだったが、幸い昼時を外したので、やがて静かになった。
日光は雪深いかと思ったが、山頂でも20cm程度の積雪だった。日光連山も、想像していたよりは白くなかった。
山頂近くの尾根以外は、杉の植林が多い山だった。
「この急登の先が山頂か?」と思うような場所が、4,5箇所はあった。枯れ木の間から見える右手の尾根(下山路)が同じくらいの高さになってきたら現れる急登が、山頂への急登だった。
山頂に余計なお世話の展望台がある。
山頂から日光連山は良く見えるのだが、2,3本の木が邪魔で、素晴らしい撮影地という程ではなかった。登下山中も、枯れ木の間から、日光連山は良く見えた。
かなり急な下りが、3箇所ぐらいあった。アップダウンも多かった。
独標から先は、登山道が変更になったらしく、昭文社の地図と異なったルートになっていた。昭文社の地図方向には、「この先に登山道はありません」と、わざわざ看板が立ててあった(しばらくは進めそうな感じだったが・・・)。
Weather Newsの天気予報では晴れのはずだったが、基本は曇りだった。Weather Newsの天気予報は、いまいち当たらない。
往路の新宿発の日光1号は、ガラガラだったにもかかわらず、復路の特急は、どれも満席状態だった。日光の復路は、いつも満席な印象がある。下山時刻を考えて予約しておかないと、駅周辺で相当待つ羽目になる。
帰りに、東武日光駅近くの梵天ラーメンを食べたが、特に旨いという程ではなかった。神橋を過ぎて最初にあった和菓子屋さん(三ツ山と書いてあったような気がする)で、お土産に買った水羊羹は、家族に好評だった。駅前の売店で買った大麦ダクワースという洋菓子(栃木県で初めてモンドセレクション金賞受賞と書いてあった)も美味かった。
<山旅ムービー>
Alessandro Scarlatti作曲のConcerto Grosso No. 1から選曲
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