分水嶺:御霊櫃峠〜三森峠

2009年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,039m
• 下り: 963m

コースタイム

御霊櫃峠入口バス停1003―1110櫃石―1120御霊櫃峠―1123ベンチ1132―1145無名峰(980m)―1203無名峰(911m)―1217無名峰(973m)―1235無名峰(879m)―1304無名峰(919m)―1311無名峰(935m)―1344無名峰(875m)―1354三森峠1402―1410三森旧トンネル跡1412―1510新道合流―1525三森荘バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路】江古田444ж451池袋502〓510赤羽520〓652宇都宮656〓747黒磯751〓901郡山920=1002御霊櫃峠入口
【復路】三森荘1530=1620郡山1623〓1742黒磯1748〓1838宇都宮1841〓2000赤羽2005〓2014池袋2019ж江古田
*「青春18きっぷ」利用

感想

nomoshin

ライフワークの中央分水嶺踏査の一環。
・御霊櫃峠は2004年4月以来、5年ぶりの再訪。峠までのつづら折りの林道は途中をショートカットしながら登る(登山道があり)。
・御霊櫃峠の強風は予想通り。視界は良く、郡山市を越えた向こうに蓬田岳が遠望できた。また、南の方には八幡岳と思しき特徴のある山容の山が目を引いた。
・御霊櫃峠から三森峠まで、かつてはハイキングコースであったらしく、特に御霊櫃峠付近は休憩用のベンチなどもあるのだが、だんだん進むにつれて道は荒れ始め、このコースもいずれは廃道となる運命ではないかと想定された。
・雪は稜線上でもほんの一握り程度しかなく、持参したスノーシューは完全にお荷物になってしまった。
・三森峠から少し下がった旧道のトンネルは落盤防止のためかふさがれていた。旧道はわびしい雰囲気で、道の真ん中にも灌木やらが生え始めていて、ところどころミニ藪こぎっぽい感じになっている。
・トンネルから出てくる新道に合流した後、ループ的な大きな橋があるが、興戸間満点。
・本来ならばふもとの温泉(源田温泉やら休石温泉など)に入って身体を温めたかったが、バスの時刻などの都合もあって残念ながらそのまま帰京する。