山の辺の道
- GPS
- 06:15
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 248m
- 下り
- 259m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:16
0730 天理駅前駐車場着
0747 JR天理駅発、0801 桜井駅着、コンビニコーヒーで時間調整
0905 桜井駅スタート、総勢22名
0933 仏教伝来の地石碑、小休止
0944 金屋の石仏
0948 三輪山平等寺
0956 大神神社
1012 若宮社(通過)
1020 狭井神社(通過)
1038 三輪山奥之院玄賓(ゲンピ)庵密寺(通過)
1044 桧原(ヒバラ)神社、小休止
1353 夜都伎神社(通過)
1429 石上神宮(通り抜け)
1449 天理教教会本部(通過)
1451 天理本通り入口で一応解散
1517 天理駅前駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はなく、アップダウンも少ない。 |
その他周辺情報 | 農家の直売所が多数有るので、買い物袋と100円玉を沢山持っていった方が良い。 公衆トイレや休憩所は多数設置されており、不便はない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
先日山の辺の道は歩いたばかりだが、前回はJR柳本駅から天理駅までのハーフコースで、今日は桜井駅から天理駅までのフルコースだ。最近は寒くなったり暖かくなったりを繰り返しているが、今日は風もほとんどなく、快晴に恵まれた暖かくて気持ちの良いハイキング日和となった。
桜井駅からスタートし、暫く街中を進んでいく。大和川に架かる馬井手橋を渡ると、仏教伝来の地の石碑と説明板が立っている。水上交通や海外交易の要となった地区であるが、現在の大和川の流れを見る限りではその面影は見られない。再度街中に入ると白い漆喰壁の塀や壁、土蔵など昔の景観を残した街並みが続いている。
紅葉の方は所々で真っ青な空に映え渡っている樹もチラホラ見られる。暫くすると重文に指定されている金屋の石仏が現れるが、ほとんど素通りに近く、次の目的地に進んでいく。三輪山平等寺は朱色に塗られた鮮やかな本堂や二重塔釈迦堂、山門や鐘楼などを眺めながら通り過ぎる。大神神社も景色を眺めながら、その後の若宮社・久延彦神社・狭井神社等は中にも入らず鳥居の前を通り過ぎていく。桧原神社では小休止を取り、拝殿なども見て回るが、境内に敷き詰められた砂利は毎日きちんと手入れされているようで、まっすぐ筋が引かれている。
この先農耕地帯の中を通っていくが、しばしば色鮮やかな赤や黄色の紅葉に目を奪われる。また所々に皇帝ダリアの大きな花が青空に映えているのが見られる。段々古墳群も増えてくるが、そういった名所旧跡よりも農家が設置している無人の直売所で、一袋100円の柿を中心とした果物や野菜などの方に目が行ってしまい、そういう所ではきっちり目配りをしてリュックや買い物袋を膨らませていく。名所旧跡巡りというよりは買い物ハイキングといった行動パターンで、隊列もしばしば崩れて直売所に群がってしまう。
天理市街地に入っても街路樹が黄色に美しく色づいており見頃となっている。天理教教会本部を抜けて天理本通りのアーケードに入る前で一応解散、後は各自買い物を楽しみながら駅に向かうこととなった。
本日のルートは、6時間15分、17.5km、標高差はたったの93m、今日一日の運動量はスマホの万歩計によれば14.7km、26293歩となった。
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