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記録ID: 1009886
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ハイキング
東海

再び八高山

2016年11月18日(金) [日帰り]
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sanarudaiou その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
9.8km
登り
943m
下り
940m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:46
合計
6:40
8:33
95
スタート地点
10:08
10:09
44
10:53
11:36
42
12:18
12:20
173
女天狗の峰
15:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
536m標高点にある祠の先からは遠州灘が見える
2016年11月18日 09:39撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 9:39
536m標高点にある祠の先からは遠州灘が見える
林道から小天狗の峰への登り口にある「公共基準点」と表示されたもの。「黒俣北」の水準点でしょうか?
590.1m
2016年11月18日 09:44撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 9:44
林道から小天狗の峰への登り口にある「公共基準点」と表示されたもの。「黒俣北」の水準点でしょうか?
590.1m
急登の先にある小天狗の峰
2016年11月18日 10:07撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 10:07
急登の先にある小天狗の峰
四等三角点「奥山北」
2016年11月18日 10:27撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 10:27
四等三角点「奥山北」
天狗の座敷
バランダとも呼ぶ
2016年11月18日 10:34撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 10:34
天狗の座敷
バランダとも呼ぶ
バランダの標識
帰路はここを左の方に直進した
2016年11月18日 10:35撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 10:35
バランダの標識
帰路はここを左の方に直進した
山頂の紅葉越に浜松市街方面
今日は北側の展望も良くなくて、南アや富士山も見えなかった
2016年11月18日 11:27撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 11:27
山頂の紅葉越に浜松市街方面
今日は北側の展望も良くなくて、南アや富士山も見えなかった
バランダの先の急坂を下る
東側は自然林、西側は杉の植林
2016年11月18日 12:03撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 12:03
バランダの先の急坂を下る
東側は自然林、西側は杉の植林
家山方面への分岐点
古くは福用駅から家山駅間の縦走が八高山のメインの登山であったが、現在道は荒れている
2016年11月18日 12:10撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 12:10
家山方面への分岐点
古くは福用駅から家山駅間の縦走が八高山のメインの登山であったが、現在道は荒れている
女天狗の峰
怪しげな名前だが、実に何も無い平凡なピーク
2016年11月18日 12:18撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 12:18
女天狗の峰
怪しげな名前だが、実に何も無い平凡なピーク
植林の切れ間から見えた小天狗の峰
2016年11月18日 12:27撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 12:27
植林の切れ間から見えた小天狗の峰
登山道は一度林道を渡る
2016年11月18日 12:30撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 12:30
登山道は一度林道を渡る
林道を渡ると新しい林道が作られており、突き当たりから再度山に入る
2016年11月18日 12:32撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 12:32
林道を渡ると新しい林道が作られており、突き当たりから再度山に入る
登山道は次第に不鮮明、急峻になる
2016年11月18日 13:38撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 13:38
登山道は次第に不鮮明、急峻になる
最後は踏み跡は無くなり、急な斜面を強引に川に降りる
2016年11月18日 14:06撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 14:06
最後は踏み跡は無くなり、急な斜面を強引に川に降りる
林道に出てから、探し出した登り口
地形図の破線とは異なる、獣道のような道があり、登り返してみた
2016年11月18日 14:58撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/18 14:58
林道に出てから、探し出した登り口
地形図の破線とは異なる、獣道のような道があり、登り返してみた
撮影機器:

感想

社会保険センターの12月後半のハイキングは、帰ってから忘年会をするのが恒例で、近隣の山に行くことが多い。
今年は八高山で小天狗の峰、天狗の座敷、八高山の3つのピークを踏む南西尾根ルートを登ることにした。今日はその下見。

遠州の山は多くが植林されており、八高山も殆どが植林されているが、一部に残る広葉樹が紅葉してきれいである。

山頂で早い昼食を済ませても、未だ12時前。
どの下山ルートを降りても、浜松に帰るには早すぎる。

そんなことで、山頂での協議の結果、登りに左手に見えた尾根にも地図に破線道があるので、それを降りようということになった。
それに、川近神社の登山口に「女天狗」という案内があったので、それにも興味をそそられた。

来た道をバランダまで戻り、そこから北へ、家山への道を行く。
マイカー登山以前にはメインのルートだったこのルートも、今は歩く人も少ないようで、荒れている。

家山への分岐のピークが女天狗であった。
そしてこのピークは、名前に反して杉の植林のなかにある実に平凡な場所であった。家山への道は殆ど消えかかっていた。

尾根上の道は予想に反して、踏み跡もしっかりしている。
山も手入れされているので、杣道として利用されているのだろう。

610mの標高点のあるピークに来た時、スマホが鳴り、待ちに待ったLINEが入る。5番目の孫の無事出産の連絡である。

そこでこの無名のピークは、私の中では「孫天狗」

順調に来たこの道も、標高400mあたりから踏み跡が不明になり、急斜面になる。
左後方に戻るような踏み跡は確認したのだが、地形図の破線道に忠実に歩いたのが失敗だった。

尾根の末端は急激に川に落ち込んでいる。
ここまで来たら戻るに戻れず。強引に川に下りる。

掛川市で出しているハイキングマップで確認すると、下部の方では尾根を左にはずれて我々が降りた尾根の隣の尾根に、それまでの実線から破線になって「不明瞭」の注意書きがついた道が載っている。

そこで東沢と林道の出合の辺りで川に下りる踏み跡を探すと、草に覆われた道を発見。川に降り、渡渉して、山に取り付く。
踏み後は東沢に沿って山の斜面についている。そこを辿ると、なんと枯れ沢に突き当たり、消えうせた。

そこで、その踏み跡は断念し、尾根の芯を登る。かすかな跡は獣道か?

尾根から左の斜面にかすかな痕跡。この道を行くべきか?
いや、もう少し上だろう…?

暫く行くとまたかすかな踏み跡。
多分、これだ!

そしてこれが大正解。
下山の時確認していた分岐に到着。

そこから林道に降りるまではわずか15分程だが、「止め」を置いたり赤テをつけたりと道を整備し本番に備えてきた。

これで本番は忘年会にぴったり帰れるかな?

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