記録ID: 1021403
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳
2016年12月04日(日) [日帰り]
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
先週、雪が降ったということで、急遽土曜の午後に仕事を切り上げ唐沢鉱泉の宿泊予約をしました。 車のスタッドレスを新調したので雪道の具合を楽しみにしていましたが、積雪後の雨と気温のため道路にはほとんど雪は無くちょっと残念。 唐沢鉱泉には午後6時くらいの遅い着きにもかかわらず、食事もご用意していただき本当にありがとうございました。のんびりと温泉を堪能させていただきました。 朝5時30分に起床、・・が、寒さのため持って来たパンをふとんの中でモグモグ.ちょっとウトウト・・しているうちに6時過ぎになりあわてて用意。 結局6時20分くらいに出発です。 唐沢鉱泉〜唐沢鉱泉分岐〜黒百合ヒュッテ だいぶ明るくなってきましたが、一部はアイスバーンになっているため慎重に歩きます。 渋の湯からの合流くらいでアイスバーンが増えたため、チェーンアイゼンを装着。 去年アマゾンで1880円で購入したのものです。 爪が低くアスファルトで歩いたら簡単に曲がってしまったので、どうかと思いましたが、 爪が低い分、一部岩が露出したアイスバーンには最適で、しかも300gほどの軽量とありサブとしてのアイゼンではありと感じました。 雪や氷のない山道も普通に歩けるところは最高ですね。 途中、巻き道になっているところでトレースを見失い、枝についている赤いマークをたどり30センチほどの雪を踏み抜きながら前進すると100mほどでトレースに合流。 ほっとしました。やっぱり一人は心細いですね。 黒百合ヒュッテ〜中山峠〜東天狗岳 黒百合ヒュッテで小休止。アイゼンを12本に変更、ストックをしまいピッケルに持ち替えます。 トレースは明瞭で踏み固められており歩きやすいです。 中山峠を越えると急に風が強くなります。 久々の12本アイゼンなので感触を確かめながらゆっくりと上ります。 心配していた頂上手前の岩場も巻き道になっており、危険箇所は特に無かったです。 西天狗岳の山頂からは展望も良好で、根石岳、硫黄岳へと続く稜線や、雪がしっかりとついた赤岳、阿弥陀岳まで一望できます。 東天狗岳〜西天狗岳 風が強めなので、いそいそと西天狗岳へ移動します。西天狗岳までのルートも踏み固められており危険箇所はありません。 アイゼンの刺さりもよく、雄大な景色を楽しみながら稜線歩きを堪能しました。 西天狗岳の山頂は風も弱く、お弁当タイムとしました。 西天狗岳〜第2展望台〜第1展望台〜枯尾ノ峰分岐〜唐沢鉱泉 西尾根のルートは夏道で一回上ったことがあるだけなので冬道は初めてなので少し不安でしたが、 ここから上ってきた方から、ルート明瞭で問題ないいわれたので降りてみることにしました。 頂上直下の岩場はいい具合に雪で埋もれていて夏よりも歩きやすかったぐらいです。 第1展望台あたりから雪が少なくなってきたので、チェーンアイゼンに履き替えサクサクと降りることが出来ました。 無事到着。 まだまだ雪も少なくこれからが本番ですね。 帰りに唐沢鉱泉で汗を流して、小仏トンネル渋滞に巻き込まれないよう午後1時前に帰路に着きました。 イヤー、唐沢鉱泉とってもいいですね。また行きたいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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