鞍掛山
コースタイム
11:05 東側コース登山口
13:00 山頂到着 〜13:10 →下山
途中20分ほど昼食休憩
14:10 東側コース登山口
14:20 登山口着
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
冬はもっぱら滑り降りる専門なのですが、初の雪山登山に挑戦しました!!
ビギナー向けの鞍掛山。
秋に何度か登ったことがあるのであまり不安はありませんでした。
雪山ベテランの方とご一緒したので、ただただ付いていくだけ…。
シールとテレ用ビンディングを貸してもらいました。
初めての感覚に戸惑いながら、少しずつ歩いて行きました。
人の少ない東側コースから登り始め、通常の登山道を離れて山頂を目指しました。
初めての山スキーで何度か滑り落ちそうになったものの、ストックで踏ん張り、腕は早々に筋肉痛(>_<)
登りだと、ついついスキーを逆ハの字にして内エッジを立てたくなるんですよね。
それでも、同行者のトレースのおかげで、かなり楽ちんだったのだと思います。
慣れてくると、普段入り込めない林の中を歩くのが楽しくなりました。
お天気は下の方は風が強くて小雪がちらつくものの、青空も見えて明るかったのですが、登るにつれてほとんど曇りになり、雪も結構降って来ました。
でも、まだ明るかったのでそのまま登りました。
もう少しで尾根沿いの登山道コースに出るところで、急斜面となりスキーは断念。
ツボ足でも十分なほど雪は固まっていました。
でも、アイスバーンの上に新雪が5センチほど乗っていたので、歩くのも楽しかったのですが。
尾根沿いに出た途端、岩手山の方から吹いてくる強風。
そして、その冷たさで、突然真冬のパウダースノーが足元に。
ここにスキー板をデポして、ツボのまま山頂に向かいました。
山頂も強風だったので、写真を少し撮って退散。
スキー板のシールを剥がし、下山体勢完了。
木の密度が高くて、あまりスピードを出すことはできず、横滑りと斜滑降中心で少しずつ降りて行きました。
少し開けたところで昼食タイム。
再び滑り出し…。
あっという間に、東側コースの入り口に到着してしまいました。
ほんとにあっという間で、登りの苦労はなんだったんだろうって、ちょっとむなしさを覚えました。
スキー場でのリフトのありがたさが身に染みました。
初めての雪山登山でしたが、行くならやっぱりお天気の良い日がいいな☆
そして、キレイな岩手山を見たいものです。
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