思親山(身延線:井出駅から山頂へ内船駅下山、乗車方法要注意)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
身延線:内船〜井出 190円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 一部道が不明瞭な所がありますがテープ、道標等注意して進めば問題ありません |
写真
感想
前回に引き続き山梨百名山に選定されている南部町の思親山へ。
最寄りの駐車場は佐野峠に車を停めて45分程度で山頂に到着するお手軽山です。
ただ、佐野峠までの林道がすれ違い困難のえらい細い道という事と、
すぐに山頂に着いてしまっても味気ないので井出駅から東海自然歩道を歩き山頂へ向かい、内船駅に降りるルートを取りました。
このルートは半分くらいが舗装路です。
距離は少し長めですが、登山道に大きなアップダウンもなく難しい箇所もないので
そんなにたくさん歩いている感じもなく山頂に到着できました。
個人的に登りで2箇所ほど分かりづらい所がありましたが、踏み跡、リボン、先に道標があるかどうかよく確認して進めば問題ないかと思われます。
この時期暑すぎず寒すぎずちょうどいい山だと思いました。
実は今回一番苦労したのが登山ではなく身延線の乗車方法。
この路線、大半が無人駅です。
今回乗車した内船〜井出間ももちろん無人駅。
まず注意しなくてはいけないのが乗車方法。
時刻表にワンマン表示のある電車は乗車位置が決まっています。
ホームに1箇所ワンマン表示がありますのでそこで待ち、電車が到着したらドア横にボタンがありますのでポチっと押してドアを開けて入ってくださいm9( ゜д゜)ポチッとね!!
無人駅なので駅で切符が買えません。
ICカードの類は使えないので使用可能エリアから来る人は要注意です(;`・ω・)
乗車すると整理券発行機があるのですが、自分が乗った時は整理券出ませんでした。
乗車すると車掌さんが来るので捕まえて乗車料金を払います。
以前一万円札・五千円札で支払った方のお釣りが無く、両替できる方はいないか車内アナウンスが流れたことがあったので、大きなお金ではない方が良いです。
本来ならここでお金を払ってレシートのようなものを貰うのですが
車掌さん捕まえ損ねる( TДT)ピンチ!
下車時も要注意。
ワンマン電車の場合は2両編成ですが、無人駅では前の車両、一番前のドアからしか下車することができません。有人駅verでは「○○駅では全てのドアが開きます」無人駅verでは「後ろの車両のドアは開きません」と2通りのアナウンスが流れるので良く聞いてください(-ω- )o< フムフム
ドア横に開/閉ボタンが点灯しますので開けるボタンを押して下車します。
知らないで最後尾の車両に乗っていると駅に着いてもドアが開かないので
最前列までダッシュする羽目になりますので気をつけてください。
車掌さんを捕まえ損ねたまま井出駅で下車。
一番後ろの車両で車掌さんがドアを閉めようと合図をしている
無賃乗車になってしまう!( TДT)
と小銭を握りしめて車掌さんの元にダッシュε=ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛
すると車掌さん「駅の回収箱に入れておいてください」
と一言。電車は走り去って行った・・・。
回収箱・・・よく見ると駅の出口に確かに回収箱と書かれた投票箱のようなものが設置されている。
おそらくここに車掌さんに運賃を払ったときにもらうレシートを入れて終了なのだろうが私はそれを持ってない(>'A`)>ウワァァ!!
仕方がないので小銭を直に投入しておいた。
何と奥深き無人駅の世界。
ワンマンカーの乗車方法は知っていたのでまだ良かったですが、遠方から訪れて初めて身延線に乗車する人は若干トラウマになる仕組みかもしれない_| ̄|○ il||li
ともあれ色々と達成感のある山となりました。
mizukaさん お初です~<(_ _)>
平成18年から5年間、お正月は富士山と初日の出を見ようと・・竜ヶ岳・三ツ峠・丹沢山・思親山・三方分山に登りました
思親山は山道の途中、登り口が分からず・・ウロウロしていると地元の「初日の出を見る会」の方たちに出合い、無事 初日の出を拝めることができ、山頂でお雑煮をいただいた・・という思い出があります
久し振りに懐かしい山・・の思い出をありがとうございました
ibuki89さん 初めまして( ´∀`)ノコメントありがとうございます。
初日の出を見に行かれたのですか〜暗いうちだと道も分かりづらくて大変でしたね でも大変な思いをして登った山って後々すごい良い思い出に変わるんですよね (*^ー゚)b お疲れ様でした。
市街地で降りて来た時にも地元の方たちから「思親山に登って来たのですか?」とか「お疲れ様です」と声をかけてもらったりいろいろ癒される登山でした。(身延線乗車時の慌ただしさは置いておいて )
山に向かう道標もたくさんあって地元推しの愛されてる山なんだなーと感じました。
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