中倉山、沢入山

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:56

8:57 スタート地点
9:38 9:45 中倉山取り付き点
11:19 11:19 中倉山
12:20 12:22 沢入山
12:38 13:10 稜線岩場（昼食）
13:26 13:26 中倉山
14:04 14:04 下降点
13:39 14:39 中倉山登山口
15:28 ゴール地点

天候

薄曇り、吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/11 8:52

銅親水公園からスタートです

12/11 9:03

川を渡る陸橋、何故か立入禁止になってました。帰りは遠回りして帰りました。

12/11 9:47

明瞭な踏み跡、ここから間違いないと思うも前回降りた所と違うような？？？

12/11 10:24

広葉樹の落ち葉を踏みしめ急登を登ります

12/11 10:40

稜線に出ました。急登約50分

12/11 10:58

12/11 10:58

雪が散らつく中をトラバースして行くと

12/11 11:25

あれまー1本ブナの根元に出ました。中倉山をスルーしたようです

12/11 11:28

やっと会えたね

12/11 11:37

雪が舞って寒い、手が痛いです

12/11 11:48

一つ先のピークを踏んで帰ろうと思いますが

12/11 12:04

沢入山はどこなのー？

12/11 12:17

そのピークと思うと先にまたピークがあり、寒い、見えない、もう帰ろうかと

12/11 12:17

うーん何とか祠か、道標か踏みたい

12/11 12:22

1本ブナから約1時間やっと沢入山のようです。寒くいられません、山頂滞在時間30秒

12/11 12:29

稜線の右側に巻道があり、岩場をスルー　帰りの稜線

12/11 12:38

このケルンの枝が道標と間違って見えた

12/11 13:33

途中岩陰でラーメン昼食を食べ、あれ1本ブナです

12/11 13:33

よく、この1本だけ残ったものです

12/11 13:34

荒涼とした北斜面に1本、ダケカンバが有りました。

12/11 13:34

1本ブナは絵になりますねー

12/11 13:43

前回登ったジャンダルムからの尾根

12/11 13:45

下の松木沢に家が見えました、多分コーヒー店

12/11 13:46

前回はよく登ったものです、怖くて下れませーん。

12/11 13:47

帰りは稜線を通って中倉山

12/11 13:48

向こうのピークが沢入山

12/11 14:39

どんどん下って登山口2時40分

12/11 15:11

下の降りたら少し晴れてます、赤倉山でしょうか

12/11 15:14

帰りは陸橋を渡らず帰りましたが遠かった

12/11 15:28

親水公園到着です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SZ-15 オリンパス

感想

yumesouf

1本ブナの中倉山へ行って来ました、今年ジャンダルムから登ったのですが、1本ブナを見ずに下山してしまいました。そのリベンジです。
この日は冬型の気候で青空も少し覗くが上部は雪煙の様な強風で吹雪いています。

前回渡った水道管の橋が通行禁止になっていました、帰りは道路を遠回りで帰りました。コースは手書きにしました。（gps電池切れ）
半年ぶりの林道から登ります、登山口がうろ覚えでテープがあり、踏み跡も濃くあるので間違いないだろうと登り、長い急登を1時間弱、尾根に出ると6人のグループが降りて来ました、この日はこの団体に会ったのみ、この後は動物さえ会いませんでした、見晴らし岩の所から左に巻く細い踏み跡があり、そこをずっと歩くと何と1本ブナの根本に出ました。稜線には出なかったので暖かったのですが稜線の風の強さ、雪の冷たさに手先が痛いです。初めての1本ブナに感激です。グルグル回って写真を撮り、沢入山だけでもピークを踏みたいと登ります。目先に見えるのが沢入山だろうと思ったら、なんのなんの先が長く、いくつもピークを越えて、段々雪が見えるようになり、稜線の岩場を越えて行きます。

北側は荒涼としたガレ沢の様、南側は草木が豊かに有り稜線を境に全く違って、鉱山の影響なのでしょうか？、余りに天気も悪くピークを諦め戻ろうかと思いましたが、あのピークまであそこまでと繋いでやっと沢入山に着きました、寒く沢入山の小さな看板を見たので写真を撮ってすぐに下山します。途中の岩場の影で昼食を食べ、帰りは稜線を辿って戻りました、1本ブナと帰りもグルグル回ってカメラに収めると何と荒れ地の斜面に中くらいのダケカンバが1本有りました、残っていたものか後から生育したものか分かりません。

中倉山の手前の稜線から夏に登った荒れ地の尾根を確認します、あんなところをよく登った、危ない所の感じがしました。下の方に霞んでコーヒー店でしょうか、家が見えました。稜線をどんどん歩いて下山しました。
帰りは水道管の橋を避けて、林道の橋を渡って遠回りして戻りました。天気が悪く少し疲れた1日でした。
次回は反対側の太平山に行ってみたいと思います。