記録ID: 1034329
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
松川温泉奥産道BCX
2016年12月29日(木) [日帰り]
cafemonte
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:07
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 269m
- 下り
- 258m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:02
天候 | 降雪(湿雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季閉鎖の道路のため、雪崩リスク等は相当低いと思いますが、積雪量によっては橋梁からの転落に十分気をつけて。 |
その他周辺情報 | 松川温泉で日帰り入浴可能 今回は峡雲荘500円。 いい香りの温泉です。 |
写真
感想
雪国東北においては、2年連続の雪不足に悩む年末。
毎日、毎日積雪情報やリフト運行情報をチェックして、しっかりの雪のある場所を探しています。
昨日の降雪のおかげで、八幡平エリアではクロスカントリースキーなら十分可能な雪が積もりました。
とはいえ、まだまだ藪が目立ちますから、オフトレイルではなく、冬季閉鎖の車道を目指してみます。
目指すは松川温泉から伸びる奥産道。
八幡平山頂へと続く樹海ラインと交差する場所が、それぞれの冬季閉鎖ゲート地点です。
BCXは、バックカントリークロスカントリースキーのこと。
日本では、バックカントリーといえば、ハイマウンテンへのハイクアップとダウンヒルのことを指して言いますが、本来のバックカントリーとはこうした里山的なエリアを言います。
そして、こうした環境に適したスキー用具がクロスカントリースキー。
「歩くスキー」と言われることがあるクロスカントリースキー。
これは誤解で、歩く動作に非常に近い滑走で進んでいきますので、「歩くスキー」ではありません。
決して難しいものではなく、すり足でスキーを雪面に滑らせながら進んでいくとおもしろいように前進します。
この楽しさを知ると、スノーシューで遊ぶ必要がなくなります。
松川温泉からの帰り道、反対側の網張温泉スキー場へ行ってみました。
こちらの奥産道は、若干雪が少なめ。
それでも道中はアスファルトが見えないほどの積雪。
雪のない宮城県内に戻ってくるとホッとするような、残念なような複雑な気持ちに。
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