油日岳

2016年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 5.1km
• 登り: 506m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:59

14:49 奥余野森林公園駐車場
15:27 15:27 油日岳
15:47 15:50 忍者岳
15:55 16:02 三国岳
16:18 16:20 倉部山
16:48 奥余野森林公園駐車場

◆油日岳の前に登った綿向山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1034412.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥余野森林公園駐車場を利用

写真

12/29 14:47

奥余野森林公園駐車場から歩き始めます。

12/29 14:57

舗装道路を歩いて三馬谷小屋に行き当たると、ここから左手の山道に入ります。

12/29 14:59

小さな滝が連続する三馬谷渓谷に沿って進みます。

12/29 15:04

渡渉を繰り返し沢を遡り、

12/29 15:19

急坂に取り付き、張り出した木の根を階段にしながら登ります。

12/29 15:22

やがて県境尾根の上に出ると、地肌に雪が現れるようになります。

12/29 15:25

油日岳の頂上に到着します。

12/29 15:26

油日神社の奥宮、岳大明神が鎮座しています。

12/29 15:28

県境尾根を辿って縦走を始めます。うっすらと雪が付いた尾根道を下って、

12/29 15:34

登り返すと加茂岳に達します。

12/29 15:38

両側が崩れ落ちた痩せ尾根を通過した先のコブからは、

12/29 15:41

視界が開け、那須ヶ原山と、これから向かう三国山を眺めます。

12/29 15:44

まだまだ続く痩せ尾根。雪が中途半端に付いているので滑らないように気を付けて進みます。

12/29 15:48

忍者岳に達します。

12/29 15:59

ロープが張られた急坂を下ってから、急斜面の尾根を登り返します。

12/29 16:03

三国岳の頂上に達します。背後には先ほど登った綿向山がおぼろげながら見て取れます。

12/29 16:05

しだいに傾きを増す日が照らす麓の甲賀市方面を眺めながら進み、

12/29 16:12

急傾斜の岩場を下って鳥不越峠へ。

12/29 16:18

登り返すと倉部山で、夕焼け空の鈴鹿市や亀山市方面が見渡せます。

12/29 16:30

東海自然歩道が越えるゾロ峠に降り立ちます。標識には「ぞろぞろ峠」とありますが、どのような謂れなんでしょうか？

12/29 16:45

この先は、小さな滝が連続する坎霞渓に沿って下ります。古くはこの道を辿って壬申の乱の際に大海人皇子が美濃に向かい、源義経が平家追討のため西国へ向かった道でもあるとのこと。やがて林道に出て、奥余野森林公園駐車場に向かいます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

綿向山を下山後、曇り空はやがて時雨交じりの天気となってしまいしたが、南下すると一転、晴れ間ものぞく天気となりましたので、本日二つ目のお山として油日岳へ向かいます。奥余野森林公園からの周回コースはお手軽コースと思いきや、アップダウンを繰り返し、痩せ尾根が連続。しかも中途半端に雪が付いているので滑らないように気を付けて進むことを余儀なくされます。お天気も晴れていたのは序盤だけで、あとは曇り空の下でしたが、暗くなる前に戻って来れたので良しとしましょう。