愛宕さん

2017年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:00

8:20 清滝隧道
8:30 8:30 清滝バス停
9:00 9:00 お助け水
9:40 9:40 花売り場
9:50 9:50 黒門
10:00 10:00 愛宕神社社務所
10:00 10:00 愛宕山
10:00 10:10 愛宕神社社務所
10:20 10:20 黒門
10:30 10:30 花売り場
10:50 10:50 お助け水
11:00 11:00 嵯峨清滝公衆トイレ
11:10 11:10 清滝バス停
11:20 清滝隧道

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂の愛宕神社への参道なのでとても安全。登りやすいです。他、約80年前のケーブルカー跡がありますが、立ち入り禁止です。橋の崩落やトンネル崩落により生き埋めなどになりますので絶対にこのコースは通らないこと

写真

参道の横にある約80年前のケーブル跡。ここを上がっても行けるか、立ち入り禁止である。今日は初詣なので参道をしっかり歩く。

登ること約40分。雲海の向こうに嵐山から京都市南部に下る桂川。右手に見える山のふもとは松尾大社か。今日も初詣の人々でにぎわっているだろう。

休憩なしで登ること1時間半。愛宕神社到着。たいてい雪があるのだが今年はない。ガスが立ち込めかなり寒々としていた。

おごそかな雰囲気。お正月というのに人がまばら。この先が神様の領域か。とりあえず世界平和を祈願し、登山安全のお守りを買いました。

下山するもやはり人はまばら。初詣と言えば人ごみ。でもここはほんとうに静かな。ねうちありました。

少しガスが晴れ杉林の間から神々しい光が。。

登ってきた道を振り返れば。例年この時期は雪におおわれているのだが。

参考までに上げておきますが、神社を降り脇の茂みを入るとなにやら遺跡がある。

ケーブル跡をまっすぐ上がるとここに。でも決して通ってはいけません。興味ある方は参道から抜けるコースがあるのでそこを抜けてください。赤いテープはないので注意。

これも参考。中に入るとこんな感じ。マニアにはたまらないでしょうね。

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 サブザック 行動食 飲料 携帯 タオル カメラ

感想

Brms

　初詣ということで、愛宕さんに参りました。京都市の北西の方角にあり、市民を見守るようにいつもそこにある山。子供のころ、今は亡き父とお正月に登った記憶が今も鮮明に残っています。京都を離れ20年、私の中ではなぜか正月と言えば愛宕さん。郷愁に駆られ出かけました。
　ならば味わいながらじっくり登ればいいのに、いつもの癖で、休憩なしでひたすら登り、あっという間に到着してしまった。う−ん、残念。
　で、コースですが、わざわざここに書くまでもなく参道なので石段などが整備されておりとても歩きやすいです。ただ、たいてい冬季は雪がありアイゼンなどお持ちの方はあればいいと思います。普通の運動靴では雪解けのぬかるみなどが多々ありますので間違いなく靴下が濡れます。少なくとも登山靴で登りましょう。
　ケーブルカー跡の先にある駅跡の廃墟は決して行くべきではないです。ほんとうにヤバいです。興味本位で行かれて亡くなった方もおられるとか。。。