記録ID: 1038961
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ハイキング
奥武蔵
チャリでいくいく♪エコ登山！ 比企三山馬蹄形 左回り 『大霧山⇒堂平山⇒笠山』
2017年01月03日(火) [日帰り]
URUTORAMS
- GPS
- 06:36
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,417m
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日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:36
15:52
ゴール地点
| 天候 | 晴(雲多い) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
環境にエコ(エコロジー)、サイフにもエコ(エコノミー)⇒つまり『チャリでいくいく♪エコ登山！』 自宅から約43km自転車(日帰り登山用具・水を惜しみなく積載した重量級クロスバイク)を走らせ、登山口である橋場バス停へ ※往路累積標高253m |
| コース状況／ 危険箇所等 |
序盤と終盤以外はアップダウンにとんだ行程。梯子や鎖場はなく、とりたてて危険な箇所は無いものの十分に歩きごたえのあるコース(健脚は除く、一部走った方が逆にバランスがとれて疲れない感じ)。 ※今回、年末年始の不摂生で祟られたのか最初から疲労感があり終始歩きでランは皆無です |
写真
自宅近くの駐車場で、先ずはチャリ紹介から。通勤で使用している、スピード系上級クロスバイクのママチャリ仕様。2×11段変速で上級ブレーキ、ハブダイナモ、前後にバスケットを装備。タイヤは耐久性、耐パンク性抜群の同太さ(700×28C)の中では重量級のIRCのメトロ。
日帰り登山用具は登山靴を含めて全て積載可能(^^)
最大積載量の関係で、前バスケットのザックは空荷に近く、殆どの荷物はリアバスケットに積載です。
2
1/3 6:38
自宅近くの駐車場で、先ずはチャリ紹介から。
通勤で使用している、スピード系上級クロスバイクのママチャリ仕様。2×11段変速で上級ブレーキ、ハブダイナモ、前後にバスケットを装備。タイヤは耐久性、耐パンク性抜群の同太さ(700×28C)の中では重量級のIRCのメトロ。
日帰り登山用具は登山靴を含めて全て積載可能(^^)
最大積載量の関係で、前バスケットのザックは空荷に近く、殆どの荷物はリアバスケットに積載です。
通勤で使用している、スピード系上級クロスバイクのママチャリ仕様。2×11段変速で上級ブレーキ、ハブダイナモ、前後にバスケットを装備。タイヤは耐久性、耐パンク性抜群の同太さ(700×28C)の中では重量級のIRCのメトロ。
日帰り登山用具は登山靴を含めて全て積載可能(^^)
最大積載量の関係で、前バスケットのザックは空荷に近く、殆どの荷物はリアバスケットに積載です。
後ろ姿。全方位さりげなく反射仕様で、バックライト4灯、サイドライト2灯、ポジションライト2灯、前照灯は最大7灯ですが収納時場所をとるしエコでも無いためハブダイナモライトを含めて3灯に省略(充電式はミドルパワーに)とはいえ25〜30km以上で走行時は1700ルーメン超で雨でなければ真っ暗な(舗装)道路も楽勝で気兼ねなく走れます。
1/3 6:39
後ろ姿。
全方位さりげなく反射仕様で、バックライト4灯、サイドライト2灯、ポジションライト2灯、前照灯は最大7灯ですが収納時場所をとるしエコでも無いためハブダイナモライトを含めて3灯に省略(充電式はミドルパワーに)とはいえ25〜30km以上で走行時は1700ルーメン超で雨でなければ真っ暗な(舗装)道路も楽勝で気兼ねなく走れます。
全方位さりげなく反射仕様で、バックライト4灯、サイドライト2灯、ポジションライト2灯、前照灯は最大7灯ですが収納時場所をとるしエコでも無いためハブダイナモライトを含めて3灯に省略(充電式はミドルパワーに)とはいえ25〜30km以上で走行時は1700ルーメン超で雨でなければ真っ暗な(舗装)道路も楽勝で気兼ねなく走れます。
チャリを走らせ西へ西へ。
荒川にかかる橋から富士山を望みます。平野部は暖冬ですが富士は雪化粧していい感じです。
荒川にかかる橋から富士山を望みます。平野部は暖冬ですが富士は雪化粧していい感じです。
荒川サイクリングロード、圏央道沿いから望む秩父のシンボル武甲山など。
同じく富士山、大岳山など。
雲は多そうですが早朝で空気が澄んでいて遠くまで見えます。
雲は多そうですが早朝で空気が澄んでいて遠くまで見えます。
1時間半近く走り、小川町の薬局でコーヒーブレイク。
※トイレもあます
※トイレもあます
陽当たりが悪い道は道路に霜が降りている感じで走るとシャリシャリ音がします。滑らないようにゆっくり行きます。
最後のコンビニでホット一息。この後登山口までコンビニはありません。 ※個人商店はあり
2時間以上かけて、今日の登山口である橋場バス停に到着。車5〜7台の駐車スペースと自販機、トイレ、その裏の駐輪スペースと至れり尽くせりのバス停です。
1/3 8:50
2時間以上かけて、今日の登山口である橋場バス停に到着。車5〜7台の駐車スペースと自販機、トイレ、その裏の駐輪スペースと至れり尽くせりのバス停です。
登山用GPSマップでも有名なGARMINのGPSサイクルコンピューター、気温は1.1℃。※ナビ機能もありますが自転車用で登山地図はなし
アクセス往路の行程は43.3km、獲得標高253mで所要時間2時間11分でした。年末年始の不摂生が祟り早くも足が疲労してしまいました、残念！
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1/3 8:50
登山用GPSマップでも有名なGARMINのGPSサイクルコンピューター、気温は1.1℃。
※ナビ機能もありますが自転車用で登山地図はなし
アクセス往路の行程は43.3km、獲得標高253mで所要時間2時間11分でした。年末年始の不摂生が祟り早くも足が疲労してしまいました、残念！
※ナビ機能もありますが自転車用で登山地図はなし
アクセス往路の行程は43.3km、獲得標高253mで所要時間2時間11分でした。年末年始の不摂生が祟り早くも足が疲労してしまいました、残念！
この山域では2年連続でクマさんが出没しているので、クマ撃退スプレーもホルダーで装備します。猪等にも有効なことを考えれば一概に無駄とは言いきれません。間違いなく気休め効果抜群です。
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1/3 9:12
この山域では2年連続でクマさんが出没しているので、クマ撃退スプレーもホルダーで装備します。猪等にも有効なことを考えれば一概に無駄とは言いきれません。間違いなく気休め効果抜群です。
毎度のことですが、準備に時間をとられて9時16分に登山開始です。※着替えよりも荷物の出し入れに一番時間がかかります
先ずは舗装路を行きます。写真ではわかりにくいですがいきなりの急登です。坂好きを除いては自転車では走りたくない道です。
晴天の登山を期待していましたが、今日は雲が多いようで残念です。
今日はトレランシューズなので、ゆとりがあれば走るべき箇所ですが、初めから足が疲労しているので黙々と行きます。
大霧山に到着。正月3日ですが2人の方がいらっしゃり少しすると10人近くの賑わいとなりました。
定峰峠に到着、簡単にティーブレイク。
茶屋が営業中で、いつも通りサイクリストとライダーが休憩中でした。
茶屋が営業中で、いつも通りサイクリストとライダーが休憩中でした。
道標の白石峠方面は巻き道なので見送って進行方向右斜め上の尾根の道を行きます。
夏であれば藪漕ぎであろう道も、冬は枯れ木で難なく進んでいけます。
滑りやすい落ち葉の細道急降下。振り返って(写真を)パシャリです。写真で見るよりだいぶ怖い急斜面で神経を使いました。
白石峠へと続く急降下の木段。前回通ったときは土の部分が削れ流されてか？アスレチック状の丸太階段となっていましたが土塁のようなもので溝が埋まりとても歩きやすく生まれ変わっていました。ナイスです！
2
1/3 12:51
白石峠へと続く急降下の木段。前回通ったときは土の部分が削れ流されてか？アスレチック状の丸太階段となっていましたが土塁のようなもので溝が埋まりとても歩きやすく生まれ変わっていました。ナイスです！
東屋で、ゼリーブレイク。サイクリストの方と簡単に歓談しましたが今年もここまで暖冬で道も凍っておらずもうしばらく里山の峠サイクリングが楽しめそうです。雪山遊びは厳しくなるでしょうが暖冬にもよい点があり一概に悪くはありません。
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1/3 12:55
東屋で、ゼリーブレイク。サイクリストの方と簡単に歓談しましたが今年もここまで暖冬で道も凍っておらずもうしばらく里山の峠サイクリングが楽しめそうです。雪山遊びは厳しくなるでしょうが暖冬にもよい点があり一概に悪くはありません。
剣が峰頂の石碑。
自分の影が映り込んでしまいました、お化けじゃないですよ〜。
自分の影が映り込んでしまいました、お化けじゃないですよ〜。
サクサクと堂平山へ向かいます。山頂のドーム施設は休業中で門が閉じており二輪や四輪車で来た方は手前で降りて登山道から山頂へ向かっていました。※堂平山は山頂まで舗装路が通っていて普段なら車でも山頂まで行けるマルチなお山です
1/3 13:21
サクサクと堂平山へ向かいます。山頂のドーム施設は休業中で門が閉じており二輪や四輪車で来た方は手前で降りて登山道から山頂へ向かっていました。
※堂平山は山頂まで舗装路が通っていて普段なら車でも山頂まで行けるマルチなお山です
※堂平山は山頂まで舗装路が通っていて普段なら車でも山頂まで行けるマルチなお山です
日光方面ですが遠望はありません。
今日は雲が多くて近場の山並みしか見えませんでした。
今日は雲が多くて近場の山並みしか見えませんでした。
堂平山をあとにして、次はドキドキの笠山へ向かいます。
去年は10月(3ヶ月前)に、おととしは12月末にクマさん出没の山域です。
去年は10月(3ヶ月前)に、おととしは12月末にクマさん出没の山域です。
この近辺がクマさん出現ポイント。余念なくクマ鈴を響かせて平静を装って無難に通過します。
まだまだ怖いので持参のクマ撃退スプレーを意識しながら、ドキドキで登っていきます、登りでクマさんとのニラめっこは勘弁して頂きたいものです。
1/3 14:06
まだまだ怖いので持参のクマ撃退スプレーを意識しながら、ドキドキで登っていきます、登りでクマさんとのニラめっこは勘弁して頂きたいものです。
ここで一人のハイカーとおちあいます。笠山山頂には人が沢山いるようで、ようやく安心することができました。
山頂はもう間近、恐怖心もなくなり心なしか軽い足取りでズンズン進んでいきます。
世界平和と登山の安全を祈願します。※利己的なお願いだと心が晴れないものですが、利他的なお願いをすると何故か心がすっきりするものです、おすすめです！
1/3 14:23
世界平和と登山の安全を祈願します。
※利己的なお願いだと心が晴れないものですが、利他的なお願いをすると何故か心がすっきりするものです、おすすめです！
※利己的なお願いだと心が晴れないものですが、利他的なお願いをすると何故か心がすっきりするものです、おすすめです！
未舗装林道や(舗装された)車道を所々に挟みながら下って行きます。
暫く車道をテクテク。
途中ワンちゃん(飼い犬)にじゃれつかれつつも平静に進んでいきます(犬はやや苦手です・・・)。
途中ワンちゃん(飼い犬)にじゃれつかれつつも平静に進んでいきます(犬はやや苦手です・・・)。
県道11号線に合流、正面がハイカーにお馴染みのヤマメの里駐車場(無料)。
完全に人里まで降りきりました。
完全に人里まで降りきりました。
ゴ〜ル！
無事、登山口の橋場バス停まで帰還することができました(*^o^*)
無事、登山口の橋場バス停まで帰還することができました(*^o^*)
荷物の整理・移動等に20分以上かかり、16時15分ようやくチャリにまたがり登山口をあとにします。
直ぐに暗くなり、(ライトの)バッテリーも勿体ないので道中写真を撮らずに水分補給程度で寄り道せずに走り続けます。
1/3 16:14
荷物の整理・移動等に20分以上かかり、
16時15分ようやくチャリにまたがり登山口をあとにします。
直ぐに暗くなり、(ライトの)バッテリーも勿体ないので道中写真を撮らずに水分補給程度で寄り道せずに走り続けます。
16時15分ようやくチャリにまたがり登山口をあとにします。
直ぐに暗くなり、(ライトの)バッテリーも勿体ないので道中写真を撮らずに水分補給程度で寄り道せずに走り続けます。
復路は、往路と反対で大方下り基調で追い風基調だったため、疲労した足もモーマンタイ(問題なし)で、軽快に自宅近くの駐車場に帰還することができました。※最高速はマイペースにもかかわらずネイチャーアシストで52.1km、多少の渋滞に巻き込まれつつも2時間足らずの復路でした
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1/3 18:07
復路は、往路と反対で大方下り基調で追い風基調だったため、疲労した足もモーマンタイ(問題なし)で、軽快に自宅近くの駐車場に帰還することができました。
※最高速はマイペースにもかかわらずネイチャーアシストで52.1km、多少の渋滞に巻き込まれつつも2時間足らずの復路でした
※最高速はマイペースにもかかわらずネイチャーアシストで52.1km、多少の渋滞に巻き込まれつつも2時間足らずの復路でした
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ポール
|
|---|
感想
今回トレランシューズでしたが、(約750gの)登山靴で挑んだ前回の比企三山馬蹄形(道間違いありの)右回りより所要時間が増えていました。年末年始の不摂生と前回の本格登山から80日以上日があいた影響でしょう、ランが無く早歩きもなかったのも大きいです(x_x)。
里山の低山帯ながら累積標高1200m以上の中級登山、なまった体には堪えました。久々に前太ももの疲労(下山特有の疲労)が残ってしまいました。予定している登山計画では累積1700〜2500mも結構あるのでこのままではまずいです。月に3回程度は山登りをし、内一度は累積1200m以上で強度のある登山(雪山は累積が少なくても可)が必要だと感じました。
※現状、筋トレやジム通いの予定は一切ないのでその場合ですけどね
�．▲�セス 往路
通勤で使用している自転車(スピード系上級クロスバイクのママチャリ仕様)に多積載してひたすら北西へ
強風ではないものの常時向かい風基調、(後半)上り基調の43.3km、累積標高253m、所要時間2時間11分、登山口気温1.1℃(到着時)
【詳細数値 by GARMIN(GPS)サイクルコンピューター】
軽量・低抵抗のロードバイクと比べれば上りではギアを2〜3枚軽くしてちょうど良い感じで平地の加速も緩やか、トレーニングにもってこいの自転車です。
年末年始の不摂生の影響で、強度が高いサイクリングではないのですが今回も登山前に足が疲労してしまいました。
�∋街� (大霧山→同平山→笠山)
所々車道や未舗装林道が混じり素人でも走れるポイントが多い行程ですが、最初から疲労感がありランと早歩きが無かったのが残念です。
最初と最後以外はアップダウンの道で大霧山→白石峠間が結構長くて地味に疲れるポイントです。それなりの急登、滑りやすい落ち葉だらけの急降下が何度もあり疲れた足には結構堪えました。
白石峠から先は立て続けに山頂等のチェックポイントがあるので飽きずにワクワクしたモチベーションで最後までいけるでしょう。
比企三山馬蹄形の肝は、白石峠〜大霧山をいかに無難に楽しく切りぬけるかにあると思いました。
��アクセス復路
往路と同様の道なので詳細は省略です。登山口を出発したのが16:00過ぎですぐ暗くなってしまい見所が少ないためゴールまで写真はとりませんでした。8割方下り基調及び追い風基調のネイチャーアシストで足の疲労はどこ吹く風で軽快に帰宅することができました(*^O^*)
この時期は日が短いので自転車の場合、片道アクセス40〜50kmで十分な山行を楽しむためには、日の出1時間以上前に出発していないと厳しい感じです。とはいえ早朝はアイスバーンの危険性が高くその見分けが難しいので悩ましいところです。
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