脊振山トレラン[小爪峠〜椎原峠コース]
- GPS
- 04:37
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこから民家や畑の一車線農道を通って登山口まで車で約5分。 駐車スペースは2,3台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から小爪峠は沢の渡渉を繰り返すルート。苔むした岩、浮石、倒木など障害物がたくさんありトレランには不向き。またルート上のテープはたくさん設けられているが見落としやすいので注意。逆にルートが分かりづらいのでちょっとした探検気分で登れる。 稜線に出てからは危険箇所なし。 |
写真
感想
今回はちょっとステップアップして脊振山のトレランにトライ。
油山でのトレーニングでだいぶ体の調子がもどってきたので、距離を15kmに伸ばしたコースを組んでみた。推定タイムが3〜3時間半くらいなので、久々にハイドレーションとトレラン用ザックを装備した。
予定では、椎原バス停から車谷ルートに入り矢筈峠に出て山頂。引き返して今度は矢筈峠から椎原峠への稜線を通り小爪峠から下る周回ルートのはずだった。
しかし、椎原バス停で良い駐車場所が見つからず周回コースは断念。小爪峠登山口手前の駐車スペースに車を止め、ピストンすることにした。
当日は天気が良かったのでもう少し早く起きて出発すればよかったと後悔。
結局スタートは12時半頃になってしまった・・・。
登山口からしばらくは快適なトレイルだったが、すぐに沢沿いの登山道に入る。沢の渡渉を何度も繰り返すコースなので、走るのは無理(T_T)。しかも倒木などの障害物が多くルートを探すので精いっぱい。地元の山岳会の方々だろうか、迷いやすいルートなので赤テープが10mごとぐらいに貼ってある。それでも見落とすとすぐにルートを外れてしまう。実際3度ほど迷った(+_+)。しかしちょっとした探検気分で登れたので楽しかった。
小爪峠に出てから椎原峠を経て山頂に至る稜線ルートは、とても気持ち良いトレイルが続く。アップダウンも緩やかで危険個所もほとんどなし。
気象レーダーがあるところから一旦舗装道に出る。矢筈峠を通り過ぎてしばらく行くとゲートがある。交差する道路が展望台へと続いている。その道路を横切りちょっと進むと自衛隊基地がある山頂が見えてくる。
予定では山頂まで2時間ほどのルートだったが、道迷いのロスタイムがあったため2時間半かかった。
山頂には鳥居がある神社と巨大なレーダー?がある。それに比べて山頂標識はかなり地味で見落としそう。展望は360度楽しめる。
この日はとてもよい天気だったが、風が台風並みに強くトレランウェアではじっとしていると寒かった。山頂滞在は撮影のみで早々と退散。
帰りのルートは1時間半を目安にして飛ばした。
行きに立ち寄れなかった鬼鼻ヶ岩で少し休憩。断崖絶壁で強風だったのでちょっと怖かった。
帰りの小爪峠ルートでも時間がかかった。下りもルートは分かりづらいが、沢沿いを下れば必ず登山口に出れるのであまり気にせずに進んだ。
結局登山口に着いたのは17時過ぎ。約4時間半もかかった。GPSを見てみると総距離19kmだった(@_@)から納得。
とても楽しいトレランだったが、小爪ルートはトレランではなく登山で楽しみたいルートだ。
次回は金山からのルートで縦走トレランをやってみたいと思った。
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