赤岳〜地蔵&文三郎など3度敗退


- GPS
- 13:15
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,534m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
・5:30 美濃戸山荘 (15m)
・6:35 南沢・行者小屋までの中間地点 (1h 5m)
・8:00 行者小屋 (1h 25m)
・8:40 装備見直し含む休憩 (40m)
・10:40 地蔵尾根撤退ポイント (2h)
・12:30 行者小屋 (1h 50m)
・13:10 ランチ休憩 (40m)
・14:10 間違い文三郎ルート撤退ポイント (1h)
・14:25 文三郎ルート入り口 (15m)
・15:15 文三郎ルート撤退ポイント (50m)
・16:35 行者小屋 (1h 20m)
・18:20 美濃戸山荘(1h 45m)
・18:35 駐車ポイント (15m)
・TOTAL 13時間20分
天候 | ・曇りのち晴れ。 ・気温は-3℃〜5℃。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・美濃戸口駐車場(40台位可・500円/日)。 ・赤岳山荘までのルートは車入れますが確実に車の腹は擦ります。 ・赤岳山荘前(20台位・1000円/日)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳山荘駐車場までこの日はスタットレスの4駆又はチェーン必要でした。 ・車高が高い車でないと確実に腹を擦ります。 ・登山ポスト〜美濃戸口、美濃戸山荘にあります。 ・トイレ〜美濃戸口、美濃戸山荘、赤岳山荘、行者小屋とあり。 ・赤岳山荘、美濃戸山荘に無料の水場有り。 ・この日は全ルートトレースなしで踏み抜き多数。 ・チェーンが度々ありますが埋もれていて使えない物多数。 ・壁にような斜面が何度もあるので滑落要注意。 ・ピッケル、アイゼンが効かない急斜面あり。 |
写真
感想
4月20日・・・前日の準備や翌日の仕事など時間を有効に使えるのはこの日しかない! と言うことで、今シーズンの集大成として赤岳にアタックして来ました。
19日〜早朝から昼までで仕事を終わらせ13時30分に自宅を出発します。 最初の目的地は「たてしな自由農園」。 3月にこちらで購入したお米が素晴らしく美味しかったので又購入しようと思っていたのですが4月一杯は水曜日定休。 営業時間の18時迄に間に合う予定を組めたのでお米の為、車を飛ばします。
ちょっと余談ですがお米(産地)には毎年ランクが付けられ22年度産の長野(東信地区)は最高ランクの特A米。 普通、市場に出回るお米は機械乾燥ですがここで売られているお米は「はぜ掛け」といって天日乾燥です。 尚且つ「ひとめぼれ」の方は無農薬でとても手がかかっている物です。 高くても米粒がばらばらだったり砕米・白濁した米が混ざっていたりと劣悪な商品も出回っている中、ここの「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」は粒も揃っていて見た目にもとても良い品質なのが分かります。 kgあたり500円、800円と通常に比べればかなり割高ですが美味しいお米に興味がある方!絶対お勧めです!機会がありましたら食してみて下さい。
すいません、話がそれました。 と言うことで無事、お米を入手し温泉&前泊ポイントのスパティオ小淵沢へ。 今回の計画は山行の前に温泉で鋭気を養うと言うお楽しみプラン。 平日の17時30分に温泉につかっているなんて〜なんて贅沢な気分なのでしょう。 当然、普段は仕事をしている時間ですからね〜。 1時間た〜ぷり温泉を頂いて車に戻り宴スタート。 今回もかみさんお手製です。 いや〜驚くほど手間かかってるな〜! 「うん! うまい!」ゆっくり晩酌楽しんで20時30分就寝しました。
事前の調べでは天気はあまり良くないとの事でしたが3時半起床したときには星も出ていました。 奇跡の青空に期待し準備を済ませ赤岳山荘Pを目指します。
八ヶ岳山荘着。 本当に雪が少なくなりましたね。 これなら行けるだろうとFFスタットレス(チェーンなし)で赤岳山荘P目指します。 ゴリゴリ何度も車の腹を擦りますが気にしません、とにかく途中で動けなくならなければそれでいい!
ギヤをローにしゆっくり登っていきます。 この辺では前夜雪が降ったようで路面が凍結していてその上に10cmほど新雪が積もっています。 「上の方はやばいかな?」一瞬不安が脳裏を掠めますが、ここを短縮出来るのと出来ないのとでは大きく違うのでどんどん奥へ車を進めます。 何度も何度も腹を擦りますが「大丈夫! 頑張れ頑張れ!」とアクセルワークを駆使し手に汗握りながら更に進みます。 エス路カーブをクリアし「よし!あと少し!」というところでタイヤが空回り。
「やば!」もうそこからは登れません。 すぐにサイドブレーキをかけ車を降りて周りを見回します。 あとほんの少しで「やまのこ村」この坂さえ登れればと言う所だったのですが・・・。 エス路の出口なので勢いをつけることも出来ない為、かみさんに誘導して貰いすれ違い用の道路脇まで何とかバックで持って行き仕方なくそこに駐車しました(本当はいけません。 すいませんでした)。 このアクシデントで前だ後ろだ左だ右だとハマってしまったらOUTと焦りながらかなり時間と精神力を消費してしまいましたが、気を取り直し登山を開始します。
天気は曇り〜「みぞれが降ってないだけマシだよね」と話しながら赤岳山荘、美濃戸山荘を通過。 前回来た時の赤岳鉱泉方面と違って今回は南沢ルートへと進みます。 トレースはありません。 しばらく行くと「南沢ルート 道迷い多し」的な看板が現れちょっとびびりますがテープを頼りに途中途中でルートを確認しながら先へ進みます。 このようなときにトレースのありがたみをつくづく感じますね。
初めてのルートでプチルーファイは想像以上に時間と体力を消費します。 最後のルートを間違えて行者小屋の裏(トイレへ一直線の所)へ到着しましたがコースタイムを30分近くもオーバーしてしまいました。
行者小屋は冬季閉鎖? 「えっ?」 通年営業だと思っていました。 いいんです、営業していなくても赤岳へのトレースさえあれば・・・。 行者小屋には誰かが泊まっていて赤岳へのトレースはバッチリすぎるほどあると思っていたのですが前日降ったと思われる雪で完全に消えています。 「やばいね」二人で顔を見合わせます。 はじめて来る山、しかも八ヶ岳最高峰の赤岳へアタックするのに最近のレコだけを信じトレースがあるものだと信じ切っていた我々にとってノートレースはかなり焦りました。 地図は持っていましたが勉強不足は否めません。 甘さを痛感する大失態です。
とりあえず文三郎ルートを探しにいこうかと思案していたその時です。 赤岳鉱泉の方から人影が・・・。 ベテランです〜という風貌の御夫婦がやってきました。「こんにちは〜」・・・私たち
「こんにちは〜」・・・御夫婦
「これから赤岳へ行かれるんですか?」・・・私たち
「そうですよ」・・・御夫婦
どちらから?とか赤岳鉱泉お泊まりでしたか?とかやりとりを繰り返し、かみさんが「文三郎から行こうと思っているんですが登山口わかりますか?」の問いに御主人さんが「地蔵の方が楽ですよ。 私たちはそちらから行きますから一緒にどうですか?」に「ありがとうございます。 トレースなくてどうしようかと思っていたんです。 是非、御一緒させて下さい!」と御夫婦が登られる地蔵尾根へ同行させて頂くこととなりました。
「無雪期は来たことある?」・・・御主人
「すいません、ありません。 ラッセルとかになったら後ろから指示して頂ければ先頭行きますから!」・・・私
ということで御主人・奥様・私・かみさんの順で登り始めます。 昨晩は赤岳鉱泉に泊まられたらしく宿泊数は3組だったそうです。 積雪気の赤岳は久しぶりとの事でしたが5度程登頂されているということでした。 この地蔵尾根ですがテープなどの目印が殆どなく登れば登るほど急登になってきます。 途中で先頭を交代しピッケルで踏み固まっていそうな所を探しながら進みます。 そうして登って行くと埋もれてかけているチェーンが見つかりました。 「おお!」私たちだけでは絶対にここまで来ることは出来ませんでしたね。 更に登って行くと急斜面でアイゼン・ピッケルが効きにくい所に来ました。 両腕でピッケルの柄の部分を差し込み両足を一歩ずつ引き、おもいっきり斜面をキックしなんとか登っていきます。
私もかみさんも初めて直面する急斜面に悪戦苦闘しながらもこの急登はなんとか登り切りました。 ここを登り切ると稜線が数十メートル先に見えます。 今よりも急斜面&強風、そして暗い空。 ここまで約2時間。 これ以上行けるか? 御夫婦は今の斜面を下りる時、かなり危険だから捨ててもいいからとロープを設置し始めました。 私はこれ以上行けるかどうか稜線まで行き地蔵の頭・赤岳展望荘が視界に入るかどうか確かめに1人で登り始めました。 慎重に登り稜線から山頂方向を見ましたがその場から展望荘を見ることは出来ません。 尚且つ、風が強くこれ以上は危険と判断し残念ですが下山を決意しました。 御夫婦も話を聞いて下山を決意され一緒に下りようということになり下山を始めたのですが、行きは良い良い帰りは・・・。 見たこともないような急斜面です。「よくこんなとこ登ってきたな〜」慎重に下りはじめますが、かみさんのペースが尋常じゃなく遅いです。 普段から下山を苦手とするかみさんですが初めて体験する急斜面にかなりビビッたようでした。 御夫婦は大分下まで下りて行かれたので大声で「ゆっくり行きますから、お先にどうぞ! 今日は本当にありがとうございました!」と別れを告げここでサヨナラをしました。 ゆっくりゆっくり・・・なんとかかみさん下りてきました。 設置して頂いたロープ、捨ててきていいからと言って頂いたのですが、かみさんを先に下ろし確保出来そうだったので行者小屋でまた会えればお返ししようと外して持って下りました。 そうしてようやく行者小屋到着。 今まで体験したこともないような急登の連続でかなり緊張しました。 残念ながら御夫婦は既にデポしてあるという赤岳鉱泉に向かわれたようでロープをお返しすることは出来ませんでしたが・・・。
行者小屋〜緊張の連続で腹が減りましたね。 皮肉なことにというか天気予報通りですが先程までの厚い雲はどこえやら〜ピーカンになり、赤岳・中岳・阿弥陀の大パノラマを見ながらランチタイムを楽しみました。
時間はまだ13時過ぎ。 「15時までなら大丈夫!」
「よし、まだ時間ある! 今度は文三郎をルーファイでアタックしてみよう!」
天気が良くなったおかげでモチベーションもあがり再チャレンジです。 しかし、初めてで勉強不足な我々は中々ルートを発見できません。 「多分、中岳に一直線だとおもうんだよね〜」と地図を見ながら直登をはじめます。 途中で頭が少し出ていた標識を発見し掘ってみると文三郎の文字が。 「あってるあってる」とずんずん谷間のような所を中岳に向かって進んで行きます。 そうして1時間ほど登ったあたりでしょうか膝ラッセルとアイゼンの効かないサラサラパウダーに疲れ切り「これってやっぱり間違いだよね。どう考えても尾根じゃないし、きっと樹林帯に入っていくんだよ。」とかみさんに指摘され「だよね」と2度目の撤退をここで決めました。
さすがにかなり疲労し「じゃ今日は帰るか」と私が行ったら「まだ時間あるんじゃない?」とかみさん・・・たしかにあと少しあることはあるが。
「私が先頭行くよ」と文三郎の入り口を探し出しどんどん登り始めました。
下山時のヘタレ具合とは大違いで初のルーファイを赤岳で、しかも急登をガツガツ登って行きます。 チェーン、階段見えてきました。 中岳への分岐、赤岳展望荘もどんどん近づいてきます。 が、ここで15時過ぎタイムアップ。 もう目と鼻の先に分岐が見えているんですが下山を苦手とするかみさんのことを考えるとこれ以上はもう時間がありません。 そうして分岐を目前にし本日最後3度目の撤退を決意し下山にとりかかりました。 行者までの下山ルートで今日一番滑落の危険が高いと感じた急登があったので御夫婦のロープを使用させて頂き放置して来ました。 本日以降、登られる方がおりましたら御夫婦に感謝しありがたく使用して登り下りして下さい。
そうして行者小屋を経て美濃戸へと無事に下山することが出来ました。
時間の都合等から今シーズン最後と思われる赤岳へのアタックは残念ながら失敗に終わりました。 が、山に滞在した時間がいままでで1番長いことやもう少しで登頂出来そうだった事、3つのルート(1つは間違いですが)からアタック出来たこと、そうして又山を愛する御夫婦に助けられ温かさに触れられたことなど本当に充実した山行となりました。 登頂出来なかったのは時間がなかったのではなく、まだそのレベルに我々が達していないということだったのでしょう。
積雪期の赤岳は来シーズンのお楽しみということで無雪期に何度かアタックし、しっかり勉強した上で今度は登頂出来るよう頑張りたいと思います。
今回の標高募金は硫黄と同じ高さまで登れていたような感じ(目線が同じでした)がしたので2760円ということに致します。
fallさん
降雪後の赤岳、本当にお疲れ様でした
地蔵尾根も文三郎尾根もさぞ大変だったのではないでしょうか
両方アタックされるなんてものすごいガッツですね
そして、同じような写真を何枚も撮っちゃうとか、すごく良〜くわかります
タイムアップで引き返された場所からは、もう少し時間かかりますし、その先からは、トレース無しだと危険かなという箇所もいくつかありますから、今回はそれで正解だと思います
ところで、文三郎尾根に入る前に間違えて歩いていた場所ってどこでしょう・・・
中岳沢ではないと思いますが・・・
雪崩注意っス
こんにちは!fallさん
最初の地蔵尾根の登りでは天候が悪くて
残念でしたね!
私は赤岳を登る時は必ず文三郎から登ります
私個人的には地蔵尾根の登りが一番急登なのではと
思います。
地蔵尾根は下りでしか使いません。
下りも危ないですけどね!
文三郎を登っている時は天気が良くなって
良かったですね
途中敗退するのは残念ですが『安全第一』ですからね。
また来期リベンジして下さい
ちなみに私も延命の湯に必ず立ち寄ります
yamatyan
Utunduさん、こんにちは!
早々のコメントありがとうございます。
トレースがあるものだと思い込んでいた甘さがこのような結果に
撤退ポイントから、まだ大分かかるんですか・・・。 本当によく勉強してから行かないといけませんね。 反省です
中岳沢・・・わかりませんが、あの掘り出した標識から左の樹林帯へ入って行かず中岳山頂へ真っすぐの文三郎尾根と阿弥陀の間です。 やはり雪崩注意ポイントでしたか
fall
yamatyanさん、こんにちは!
地蔵尾根〜そうですね。 でも天候が良くても私たち夫婦だけでしたら撤退ポイントまでも行けてなかったと思います。 あのベテラン御夫婦に感謝です
地蔵尾根が一番急登ですか
知ってますよ〜yamatyanさんがいつも延命の湯
来季リベンジ頑張ります! ありがとうございます。
fall
fallさん、こんにちは。
色々体験されましたね。
FFスタットレスって、凍結の坂道で一旦停止すると滑って、どうにもならないですよね。
又、腹がつっかえるのも嫌ですね。途中で動かなくなるので、恐怖を感じます。
赤岳への何度もチャレンジ凄いですね。自分だったら、地蔵敗退で終わっていたことでしょう。
下記動画は、赤岳山頂に行ったら、kankotoさんがいらっしゃった時のものです。行けたら山頂は、こんな感じだったと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=UFozQb0XgxI
ilbonさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
かみさんのデジイチは撮っていますがレコに投稿するほどの物ではないので
動画ありがとうございました
坂道〜停止せずに登り続けていたんですがちょっとの段差で空転したんだと思います
数回のチャレンジ・・・晴れたので欲が出ただけですよ
頂いた動画のような景色を拝めるよう次に向け精進します!
fall
すごく気持ちと状況が分かるレコで敗退したとはいえとても充実した山行だったんでしょうね。
二度のアタックには驚きました。特に最後は奥様の方が頑張られたようで。。。
fallさんはきっと問題ないのでしょうけど、私は先日の山歩きでhonsamaさんのルーファイを見るにつけ、コンパスの使い方は読んだけど結局覚えてない自分に反省し、地図読みのトレーニングをしようと今日本と地図を購入してきました
それといつもながら奥様の手の込んだお弁当に感動しました!!
こんばんはfallさん。ほんとお疲れさまでした。
昨日はこの時期にしては冷え込んでいたので、かなりコンディションが悪かったのでは?
季節は春ですが、八ツ辺りはではまだまだ春ではなさそうですね。
山で人の情に触れるというのは、一生の思い出になりますよね。ありがたいことです。
本当に山に登る方はいい人ばかりだなぁこのレコを読んで
改めて思いましたよ。山行者とはこうありたいものです。
自分ももっと精進ですね。
ではまた
chachamaru
いやいや、大変なハメに遭いましたね。。。
ですが、こりゃあ本当に得難い体験だと思いますよ。
でも、ホントにナイスガッツなアタック攻勢。
お疲れさまでした。。。
ゆっくりお休みくださいませ
気持ちを察して頂きありがとうございます
一度の山行でいろんなことがあり、敗退の言い訳ではなく今回は本当に充実しました
はは
地図読みのトレーニング・・・tamaoさんのような山行されている方ですら勉強されるんですね
我々はまだまだダメです。 今後、地図読みは大きな課題です!
弁当
fall
今回は今までで一番と思うくらい大変でした
ただ、かみさんが急登の登りに強いが下山に弱いなど今後に繋がる経験と課題が出来たのが大きな経験であったのも事実です。
山を愛する人・・・山でそんな方にお会いするたびいつも感じる温かさです。 そんな経験をするたび私もそうあるべきと強く思い、そのような行動をするようになりますよね
私達も日々精進し、そんな方々と同じように感じてもえらるような山人になりたいですね
fall
おかげさまで、目一杯山を楽しめるくらいのことを一日で体験できました
そんな中でも一番は初めて会った方でも最大限、気持ちを注げる・・・。 今回は注いで頂きましたが、それにつきますね。
山で頂いた愛情・・・また山でお返しし良いサイクルをつくる一人になれればと思います
は〜い! ありがとうございます! お休みなさい〜
fall
fallさん、初めてコメントさせていただきます。
お疲れ様でした。途中撤退は残念でしたが、奥様と一緒に山登りできるというのは、とても羨ましいの一言です。ご夫婦の即席パーティーでの緊迫感ある地蔵尾根も楽しそうでしたね。
これからも、奥様と楽しい山行を続けてください。
fallさん、お疲れ様です。
何度も腹を擦ったようで、車もお疲れ様ですね
東京も寒かったので、もしやと思ってましたが、結構な量の雪が降ってしまったようで…
赤岳は無雪期には4度登ってますが、トレースのない状況では、私だったら、早々に撤退したと思います。
お二人とも、ナイスガッツですね
私の場合は好条件に恵まれて登れただけですが、撤退ポイントから先が核心部で、怖い箇所もあるし、まだ結構時間もかかると思うので、撤退して正解だったと思います
敗退は残念ですが、得るものも多いですよね。
私も敗退は多いので、お互い次に活かして頑張りましょう
sssさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
sssさんのレコいつも楽しく拝見させて頂いております。 本当に素晴らしい写真ばかりですよね
即席パーティーは初めての体験でしたのでとても楽しかったです。 トライした地蔵尾根はかなり凄いルートでしたが
ありがとうございます! もっと色々なことを勉強し山行を続けて行けるよう頑張ります
sssさんの素敵な写真
fall
satoyamaさん、おはようございます!
satoyamaさんのレコのおかげで赤岳山荘Pまで果敢に攻めることが出来たのですが最後の坂を登りきれませんでした
でも、あそこに駐車出来たからこそ体力温存でき何度もアタック出来たのだと思います。 情報ありがとうございました! そんなに赤岳に登られていらっしゃったんですね
登頂経験なく行くのは無謀でした・・・。 お恥ずかしい限りです
あのポイントからが核心部なんですね
はい、得られるものたくさんありますね! リベンジへの闘志にも火がつきますし
fall
fallさん、 fall wifeさん、お帰りなさい。
天気が回復していく中で、頂上も近づいてくると
つい何とかして登りたい衝動にかられますよね〜
後ろ髪をひかれる思いとても分かります
でも、厳冬期と違ってこの時期は雪も緩んで危険ですし…
勇気ある撤退でしたね
それにしても、fall wifeさんの手料理だけじゃなく、
ガッツは凄い
料理もガッツも見習いたいです
今シーズン最後の赤岳アタックは残念でしたが、
次回の楽しみができましたね
山は逃げませんからね
P.S先日教えていただいたおからケーキ試してみました♪
ちなみに甘納豆に変えてみました。
ありがとうございます
erikkoさん、こんにちは!
「かみさん」のfall wifeです。
いつもレコ読んでくださりありがとうございます。
長くて・・・読むの大変でしょ〜(笑)
そうです、そうです!!
青空をバックにした赤岳があまりにステキで・・・
何とかして登りたかったんですよぉ。
ガッツと気合は十分なんですが、技量が足りません。
ピッケルって腕が疲れますね。手がヘトヘトになりました。
おからケーキ早速作られたのですね〜
甘納豆もいいですね。おいしそう!
日ごろの食べすぎを調整するには「おから」は重宝します。
〜by fall wife
erikkoさん、こんにちはコメントありがとうございます!
本文にも記載しましたが時間切れ敗退でなく勉強、技術不足での敗退ですね
でもあんなにピッケルを使用するなんて、さすが赤岳です
私も高所は嫌いなんでロープ技術が今後の課題でしょうか
fallさん、fallwifeさん。
三度の赤岳アタックお疲れさま。
羨ましいですね。
今回幾つもの理由が重なって、赤岳を敗退したとは思い
ますが、人生のパートナーが山のパートナーだと、いつ
もお二人で力を合わせて、どんな困難にも立ち向かえら
れるような気がします。
例え今回だめでも、それはそれで良い経験をされたので
はないでしょうか?
それにしても、FFスタットレスで、あの林道を走るとは
ちと無謀ではなかったですか?(笑)
私もお二人の山行記録を見て、早く山へ登りたいと腕が
鳴りますが、その前に折っちまった自分の腕をくっつけ
ないと鳴らすに鳴らせませんね ヽ(ー_ー )ノ
onsen♨
onsenさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
その後、骨折の具合いかがでしょうか?
アルパインで阿弥陀、厳冬期の赤岳を何度もクリアされているonsenさんに比べますと初心者の無謀なアタックでお恥ずかしい限りです
ありがとうございます! かみさん頑張って付き合ってくれています。 最近は私が引っ張られているような感じですが・・・
FFスタットレス〜いいとこまで行けたんですよ〜、本当最後の一坂でクリアだったんですが最低でもチェーンは持っていくべきでしたね、こちらも考えの甘さに反省です。
凍傷が癒えたと思ったら偉業を成し遂げた後の骨折ですものね
また来期、目一杯楽しむために。 fall
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