記録ID: 1072921
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ハイキング
東海
新城市 山全体が天然記念物の鳳来寺山
2017年02月26日(日) [日帰り]
Sue-chan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 629m
- 下り
- 616m
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
仕事で愛知県に滞在して、早2ヶ月が過ぎた。 社員寮という名のお城に閉じ込められたお姫様状態。 これは自力で城から脱出して自然の野山へ向かうエピソード2である。
豊田市の猿投山(さなげさん)に引き続き神社仏閣に由来する山である鳳来寺山(ほうらいじさん)へ行ってきた。 鳳来寺山は、大河ドラマの舞台になっている三河(愛知県東部)に位置する標高684mの宗教色の強い山である。 このタイプの山は好きではないのだが、山全体が国の名勝であり、天然記念物に指定されているということなので一見の価値があるのではないかと思い訪れた。
詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/27592900/
帰路は馬の背岩展望台へ回ったことで膝に悪い長〜い石段の下りを避けることができた。 瑠璃山や鷹打場展望台からは、700mに満たない低山とは思えない素晴らしい景色を楽しむことができた。 何てったって山全体が天然記念物だからね。
私のこのトレイルへの評価: 4★ 初〜中級者向け
行程距離: 約8km(鳳来寺参道入口‐石段下‐仁王門‐鳳来寺‐鳳来寺山‐瑠璃山‐鳳来寺山‐天狗岩‐鷹打場展望台∸東照宮‐鳳来寺‐馬の背岩展望台‐仁王門‐階段下‐鳳来寺参道入口)
標高差: 約500m
実動時間: 約5.5時間 (バス停〜鳳来寺 約1時間、鳳来寺〜瑠璃山 約1時間、瑠璃山〜鷹打場 約1.5時間、鷹打場〜バス停 約1.5時間、休憩0.5時間込み)
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コメント
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そろそろ戻ってこられるかしら?とみんなでウワサしています。
愛知でも元気に山歩きをされてるようで、安心いたしました。
31と34のお花はセツブンソウでしょうか?
自然のものはなかなか見られないお花なので、見られてラッキーでしたね。
うらまし〜〜
usakorinnさん、コメントありがとうございます。
早く関東に帰りたいで〜す!
さすがusakorinn! セツブンソウってよくわかりましたね。
私は初めて見ました。
自生なのか栽培なのかわかりませんが、奥三河のお寺の敷地に咲いていました。
Sue-chanさん、はじめまして。自分も鳳来寺を大昔に観光しました。宗教色が強くなければ、登攀したい血が騒ぐのでは?
Sue-chanさんの山歴拝見しまして腰ぬかしました。学生の時に岩登りを少ししてましたのでSue-chanさんの凄さが分かります。神様です。
自分も丸山(緑)、ダイヤモンドフランケAなどを登攀してますが、自分は平凡なクライマーでした。ただ自分の相方が凄く、相方のおかげて楽しい岩登りができました。
相方が単独で奥鐘紫岳会直上を登攀しているところが偶然撮られ、山と渓谷社の「北岳・甲斐駒と黒部の岩場」(岡田昇 著)の裏表紙になっています。黒部川の対岸の旧日電歩道からの写真ですので米粒大にしか見えませんが、真っ赤な身なりと本の発行年(1981)を考えると、まず間違えありません。
最後に失礼なことをお聞きしますが、積雪期の北鎌で体調を崩していませんよね。
自分らも積雪期の北鎌にいきましたが、槍から下山中のパーティに女性で少し体調の悪い方がいらして一晩テントでご一緒しました。翌日には回復され、あっというまに北鎌を下っていきました。あっ、大変失礼しました。私の方が圧倒的に歳をとってますのでありえませんね。
長文で失礼しました。今後、よろしくお願い致します。
fujikita さん はじめまして。
なんか凄いコメントをいただき恐縮至極です。 😅
現在はただのハイカーですが、過去において青春を、人生を山にかけてきた自負がある者として、アルピニズムの真髄を理解している方からのお言葉は嬉しいです。
岡田昇さんの全ルート写真入りのガイド本は、当時では画期的なものでしたね。私も北岳甲斐駒、穂高、谷川岳持っていましたよ。
厳冬期の北鎌尾根は正月山行で後輩の女性と2人で登りました。北鎌尾根から槍ヶ岳を登り、下山は横尾尾根でした。 残念ながらfujikitaさんとはお会いしていませんね。
圧倒的な年齢差かどうかは分かりませんが、人工登攀を含む昔からのロッククライミングと1980年代からのフリークライミング、そして雪も氷も登るアルパインクライミング、そんな多様化するクライミングの波をまともに受けて育った私です。
もう あんなに熱くは生きられませんが、出会ったクライマー達と、登ることができた山々が私の神様です。
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