蓬莱山北尾根 〜絶景を独占 もっと知られていい場所

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 11.5km
• 登り: 935m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:09

6:16 坊村
6:32 6:32 葛川中村
7:32 7:40 最初の鉄塔
8:32 8:41 長池
10:19 10:30 蓬莱山
10:58 10:58 森山岳
11:42 11:48 長池
12:15 12:15 最初の鉄塔
13:00 13:10 葛川中村
13:25 坊村

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川中村町周辺は駐車スペース見つからず。
坊村の駐車場利用・・・朝地面凍結、歩行時転倒注意（痛かった）
　葛川中村町まで徒歩15分程度　歩道は除雪されておらず車道を歩行

コース状況／危険箇所等

＊オシロ谷左岸尾根の取り付き（写真1参照）
＊尾根は急登・・・最初の鉄塔まではかなり急登　転落注意
＊長池-森山岳間・・・地形複雑　道迷い注意

写真

3/5 6:45

尾根の取り付きは中村町の橋から、平方面に少し歩き、小沢を越えたところから取り付く

3/5 6:56

杉林を行く。とりつきから5分も行くとすぐ尾根とわかる。

3/5 7:30

最初の鉄塔まであとわずか。関電歩道の階段を発見

3/5 7:34

鉄塔に合流すると、スキー場のような切り開きが現れる

3/5 7:34

北山の峰床山あたりでしょうか？

3/5 8:12

一番奥の鉄塔が長池

3/5 8:20

長池が近づき、登りも緩やかに

3/5 8:29

長池が近づくと、雪原が広がる

3/5 8:32

登ってきた尾根を見下ろす

3/5 8:41

積雪期の長池に到着

3/5 8:48

長池を南側から眺める

3/5 8:48

まだ最近のワカン跡かな　この人は蓬莱山北尾根でなく、関電歩道へと続いてます

3/5 8:49

長池から南へ少しくと、こんな雪原が。
誰も足を踏み入れてません。

3/5 8:51

こんな雪歩きが楽しめます

3/5 8:53

なだらかな尾根。

3/5 9:05

尾根を越えると次の雪原が

3/5 9:08

真っ白な武奈ヶ岳が姿を現す

3/5 9:16

トレースのないところを歩くのは楽しい

3/5 9:16

1030m付近の小ピークから。武奈の左には白滝山が

3/5 9:16

武奈ヶ岳アップ

3/5 9:17

P1030から森山岳方面を見る

3/5 9:24

遂に蓬莱山山頂部が見えてきた

3/5 9:41

森山岳への登り

3/5 9:43

振り返れば私のトレースが

3/5 9:45

雪が締まってるからどこでも歩けます。

3/5 9:46

鹿のトレースは正確にルートを進んでます。

3/5 9:46

武奈ヶ岳、コヤマノ岳はこの角度からが、最もかっこいいと思います。

3/5 9:47

コヤマノ岳から右へ目を凝らすと、カラ岳の鉄塔も見えますね

3/5 9:48

森山岳山頂部は広い

3/5 9:51

蓬莱山まであと一息

3/5 9:51

ええとこに、びわこバレイスキー場ありますね

3/5 10:04

鹿が蓬莱山へ導いてくれます

3/5 10:09

蓬莱山北尾根が一望できます

3/5 10:11

スキー場賑わってます

3/5 10:14

蓬莱山はそこ

3/5 10:16

小女郎峠方面も、もう春

3/5 10:25

蓬莱山山頂は、ボーダー天国。
数少ない登山者に撮ってもらう

3/5 10:26

蓬莱山山頂にも春が

3/5 10:31

北尾根の笹は無積雪期はどんな背丈かな

3/5 10:31

3/5 10:33

帰りは踏み跡をたどるだけ

3/5 11:31

普段通れない長池の上を通る

3/5 11:32

水はないよね。割れたら大変

3/5 11:33

気温上昇に伴い、雪が緩んできた

3/5 11:34

膝まで潜ってしまいました。

3/5 12:57

無事中村へ下山

3/5 13:14

坊村にももうすぐ春が

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

mets

以前から行きたかった、積雪期の蓬莱山北尾根。
遂に行ってきました。

朝は氷点下で、雪が締まってので、沈みもなく歩きやすかった。
雪が緩んで踏み抜きが多いとこのコースタイムでは無理でしょう。

マイナーな分、喜びも多かった今回の山行でした。

コメント

oris

お疲れさまです。
比良はまだまだ、雪が残っているんですね。
天気も良かったし、雪山を楽しめるんだったら
私もご一緒させてもらったらよかったですね。
蓬莱山から眺める武奈ヶ岳の姿はいいですね。
今回は駐車場でいきなり、こけちゃったんですか？

mets

Re: お疲れさまです。
昨日はゆっくり休めました？

比良はまだ雪たっぷりですからしばらく楽しめそうですよ
武奈ヶ岳は終始カッコよかったです。

坊村の駐車場は除雪した雪が大量に積み上げられてるので、日中溶けた雪が夜凍ってるようです。見事にひっくり返りました。

lowrider

武奈ヶ岳かっこいいですね


metsさん、こんばんは

広々とした雪原に足跡を付けてくのは何とも言えず気分が良いもんです　
池の上を歩くのはちょっと怖いですが

今日の陽気だとグズグズに緩んでしまいそうですが、そうなる前に下山出来たようで良かったですね

mets

Re: 武奈ヶ岳かっこいいですね
荒島さんほどじゃないですが

地形が複雑だったので、登ったら別のピーク、尾根が見えていたり。
登りではどこ歩いても沈まないので、気分は最高でしたね。
霧氷があればもう最高のハイクコ-スになると思います。

下り長池から上に上がる時がズボズボで最悪でしたね

popoi11

快適な雪原歩き
metsさん、こんばんは〜

気持ち良い雪原歩きが楽しめましたね。
天気は良いし、雪は締まってNOツボ足＆沈まない・・・。
metsさんには珍しく？快適行程。
長池の上を歩けるなんて、まさに今しかないタイミング。

スキー場でボーダーに紛れて歩く姿は、
なかなか目を引くものがあったことでしょう。

楽しいレコ、おおきにでした。

mets

Re: 快適な雪原歩き
雪質は最高でしたね。でもカリカリでスキー場のような尾根はつま先で蹴りこんでも刺さらないくらい固く、滑落の怖ささえ感じるほどでした。

ここや小女郎池の積雪期は、水がなくなってるんですよね？
氷の上なら怖くて歩けません。
でも長池の上は貴重な体験でした。

蓬莱山頂では、ケルンのあたりでおとなしくしてました。
さすがにボーダーで賑わう琵琶湖側へ行く勇気はありませんでした。

utaoto

無雪期に・・・
一度歩いてました。

そうか、蓬莱山北尾根か。
あのエリア、新雪だとラッセル地獄、暖かくなると踏み抜き地獄に陥りそうで中々足が向いてなかったです。

でもイイとこですよね。

mets

Re: 無雪期に・・・
うたおとさん　おはようございます。
うたおとさんのレコ拝見しました。

イワウチワの咲く頃もいいですね。
それと蓬莱山から小女郎ヶ池への秘密の道。

また行ってみたくなりました。

duster

雰囲気いいですね♪
metsさん、こんばんは
これまたマイナーなルートを選んだものですね
おかげで静かに、雰囲気のいい雪尾根を楽しめたようで何よりです
特に長池の前後は、最高に気持ち良さげなところですね
私も里山で春を感じる残雪期が大好きです

mets

Re: 雰囲気いいですね♪
このコースも草〇〇三氏お勧めのルートです

本でもヤマレコでも、この人のおすすめなら共感できるというのがありますが、草〇氏のおすすめコースも私はすごく共感できます。
森林限界以上もいいですが、dusterさんが里山の春が好きとは新発見です