古湯温泉：城山

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.9km
• 登り: 329m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:05

8:15 スタート地点
9:20 9:40 城山・古湯
10:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

往路は自家用車。帰路は佐賀駅ターミナル行きバス

写真

3/11 8:13

由緒ある温泉宿を出発

3/11 11:11

石畳の道。静かな温泉街の朝

3/11 8:23

河童？

3/11 8:23

むこうに直近の山。城山ではないらしい

3/11 8:25

ぶらりしていると、彦山大権現とある。大権現と聞いては無視できない。

3/11 10:24

急な階段の前に鳥居がある。

3/11 8:27

階段は登らねば。。

3/11 8:30

2000年前に古湯を見つけた中国から来た徐福を神として祀ったという小さな庵

3/11 8:30

中には威厳のある木造が安置されている

3/11 8:58

さて、隣の城山へ向かう。「軽装での登山はできません」の看板の横には、遊歩道崩壊との情報もアリ、まずはどのくらい崩壊しているのかを確認するため進む。。

3/11 9:00

沢の側道を進むが、対岸からのアクセスもあるようだ

3/11 9:03

砂防堰の横を巻いていよいよ登山道らしくなる

3/11 9:04

花粉を一斉に放つ風を待つ杉たち。怖い色をしている

3/11 9:05

沢の横を登っていくと、お休み処の屋根が

3/11 9:06

雨は凌げそうだが、ベンチはもうすぐ朽ち果てそうだ。この横を抜けて急登に突入

3/11 9:11

指標に従い左折

3/11 9:12

こんな感じの坂を喘いで登る

3/11 9:14

大きな割岩

3/11 9:19

春を通り越して夏の様相

3/11 9:21

花粉症をおして登る人がいたのだな。でもマスクをしたままではヤバい急登故に落下した模様

3/11 9:25

ハチの巣岩とは何たるものか、確認するために左折する

3/11 9:25

まずは倒木

3/11 9:26

お立ち台のような岩の向こうに古湯温泉の街並みが見える

3/11 9:28

藪の中をさらに鎖で下降する。鎖は真新しいように見えた

3/11 9:30

でも、こんな薮

3/11 9:33

もっともっとな薮こぎとなり、ハチの巣岩の正体はつきとめられなかった

3/11 9:35

本道に戻り、また急登

3/11 9:38

頂上近くの小広場にのろし場とあった。

3/11 9:40

展望台らしき屋根

3/11 9:40

なるほど、古湯温泉が一望できた

3/11 9:41

古湯城跡の石碑

3/11 9:50

逆方向に下る。整備された道だった

3/11 9:50

林道に出た。

3/11 9:54

途中、秋田犬を含む5．6頭の中・大型に吠えられてビビる。これはなんとサルだ。サルが飼われているのか？

3/11 9:55

緑絶やさぬおやじの森、とあった。でも怖い。。

3/11 9:59

町が近づくと、、菜の花かな

3/11 10:05

スミレ？　城山には花があまりなかった（まだ早いのかな？）

3/11 10:11

町の入り口付近に淀姫神社（諏訪神社との石標もあった）があり、、

3/11 10:09

奥には九郎堂とあった。後醍醐天皇擁立に関わり、足利尊氏に敗れた武将（阿蘇九郎惟成）が古湯温泉で傷を癒したことに由来するとのこと

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

KaS

　とある仕事が一段落し、福岡の方との引継ぎをすることになったのだが、慰労会も兼ねて、佐賀の古湯温泉での宿泊となった。翌日の飛行時の時間があまりうまく合わず、急ぐ旅でも無いので、近くを散策することにした。
　東北や関東に比較して九州はスギ花粉の飛散は少ないと聞いていたので、薬を持参しなかった。だが、周囲は全て杉林。すばらしい花粉色をして大歓迎してくれた。
　目も鼻も気管もやられ、今夜眠れるのか心配な今日この頃。。