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Yamareco

記録ID: 1091154
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

くじゅう・霧氷を纏った山上の別世界〔久住山、天狗ヶ城、中岳](長者原〜南登山道入口)

2017年03月21日(火) 〜 2017年03月22日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
15.1km
登り
1,024m
下り
1,199m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:00
休憩
0:04
合計
2:04
10:20
8
長者原ビジターセンター
10:28
10:30
39
登山道入口
11:09
11:09
23
指山分岐
11:32
11:34
41
12:15
12:15
9
坊ガツル標識
2日目
山行
5:12
休憩
0:31
合計
5:43
6:30
39
7:09
7:09
3
7:12
7:12
41
7:53
7:57
27
8:24
8:27
36
9:03
9:07
16
9:23
9:29
15
9:44
9:47
14
10:01
10:06
86
11:32
11:32
3
11:35
11:35
29
12:04
12:10
3
靴洗い場(小川の洗い越し)
12:13
12:13
0
12:13
ゴール地点
天候 1日目雨、2日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 飛行機
■往路
3/20(祝)成田8:25-大分10:20 ジェットスターGK601
大分空港-別府北浜 大分交通バス45分1,500円(市内観光)別府鉄輪泊
3/21(火)別府鉄輪8:23-くじゅう登山口 9:52 九州横断バス1,750円

■復路
3/22(水)くじゅう花の公園13:00-ラムネ温泉13:30 タクシー4,860円
道の駅長湯15:32-竹田駅16:18 竹田交通路線バス 860円
竹田温泉花水月バス停16:45-熊本空港18:47 特急バスやまびこ号1,750円
※延着のため肥後大津駅で途中下車してタクシーに乗り換え、空港まで1,840円
熊本19:25-成田21:05 ジェットスターGK618
コース状況/
危険箇所等
追記します。
■長者原〜法華院温泉
■法華院温泉〜北千里〜久住分れ
■久住分れ〜久住山・天狗ヶ城・中岳〜南登山道分岐
■南登山道

■登山ポスト:長者原(木道終点の奥)、南登山道入口(車止めゲート前)
■トイレ:長者原(ビジターセンター)、坊ガツル(未確認)、法華院温泉山荘、久住山避難小屋(冬季使用中止)、くじゅう花の公園(南登山道入口すぐ)
その他周辺情報 ■九州横断バス(別府〜湯布院〜長者原〜黒川温泉〜熊本)
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/kyushu_odan/
■やまびこ号(大分〜竹田〜熊本空港〜熊本)
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/toshikan/yamabiko/
※竹田温泉花水月バス停は豊後竹田駅から徒歩すぐ
■大野竹田バス(長湯温泉〜竹田駅)
http://www.taketan.jp/accesses/pdf/bungotaketa_nagayu.pdf
■久住観光タクシー(竹田市久住町)0974-76-1101
※竹田駅〜久住高原方面の路線バスは廃止されたようです
■法華院温泉 (日帰り入浴可、500円)
http://hokkein.co.jp/
■ラムネ温泉(長湯温泉の立ち寄り湯、500円)
http://www.lamune-onsen.co.jp/
※むしろ大船山の山麓にあたる場所で、今回の下山口の久住高原周辺にもっと近い温泉もあります。藤森照信による建築の見物を兼ねて訪問しました。ラムネの名は炭酸泉の泡付きから来ています。
今回は久しぶりの九州へ。雪をかぶった富士山。
2017年03月20日 08:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
9
3/20 8:58
今回は久しぶりの九州へ。雪をかぶった富士山。
南アルプス、手前の聖岳から光岳方面への山並み。
2017年03月20日 09:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/20 9:04
南アルプス、手前の聖岳から光岳方面への山並み。
長者原のビジターセンターで雨対策を済ませて出発!
2017年03月21日 10:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/21 10:18
長者原のビジターセンターで雨対策を済ませて出発!
登山ポストは木道終点の先。先日の野焼きの跡です。
2017年03月21日 10:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 10:22
登山ポストは木道終点の先。先日の野焼きの跡です。
初めのうちは苔むす森の穏やかな道を行きます。
2017年03月21日 10:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/21 10:36
初めのうちは苔むす森の穏やかな道を行きます。
登るにつれ、登山道が泥や水まみれになってきます。
2017年03月21日 11:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 11:20
登るにつれ、登山道が泥や水まみれになってきます。
黒い泥沼と格闘することしばし、木道にホッとひと息。
2017年03月21日 11:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 11:28
黒い泥沼と格闘することしばし、木道にホッとひと息。
雨ヶ池らしきところに到着です。何も見えません。
2017年03月21日 11:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 11:30
雨ヶ池らしきところに到着です。何も見えません。
その先、何かが見えるはずの場所です。
2017年03月21日 11:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 11:47
その先、何かが見えるはずの場所です。
樹林を抜けてから風雨がMAX。石畳を下っていくと…
2017年03月21日 12:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 12:06
樹林を抜けてから風雨がMAX。石畳を下っていくと…
これが有名な坊ガツルでしょうか。
2017年03月21日 12:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/21 12:09
これが有名な坊ガツルでしょうか。
坊ガツルの看板。何も見えませんが坊ガツルです。
2017年03月21日 12:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 12:13
坊ガツルの看板。何も見えませんが坊ガツルです。
こんな天気で大船山行ける訳なかとよ…
2017年03月21日 12:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/21 12:16
こんな天気で大船山行ける訳なかとよ…
おかしな色をした川を越えて温泉に直行します。
2017年03月21日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/21 12:21
おかしな色をした川を越えて温泉に直行します。
雨に煙る法華院温泉山荘に到着しました。
2017年03月21日 12:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/21 12:22
雨に煙る法華院温泉山荘に到着しました。
山小屋らしからぬ個室があてがわれ(ただし寒かった)
2017年03月21日 12:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
3/21 12:50
山小屋らしからぬ個室があてがわれ(ただし寒かった)
冷えた体を温めてくれる極上温泉!もちろんかけ流し。
2017年03月21日 12:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
3/21 12:53
冷えた体を温めてくれる極上温泉!もちろんかけ流し。
ビールを飲んで沈没。今日の行程を完全終了しました。
2017年03月21日 13:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8
3/21 13:13
ビールを飲んで沈没。今日の行程を完全終了しました。
明日の天候回復を期待しながら過ごします(獲物山…)
2017年03月21日 14:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
3/21 14:49
明日の天候回復を期待しながら過ごします(獲物山…)
美味しい夕食!法華院温泉山荘は旅館以上の宿でした。
2017年03月21日 18:05撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
3/21 18:05
美味しい夕食!法華院温泉山荘は旅館以上の宿でした。
翌朝。雨があがり坊ガツルに朝霧が垂れこめます。
2017年03月22日 06:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 6:18
翌朝。雨があがり坊ガツルに朝霧が垂れこめます。
もう昨日の"苦渋"はごめんです。晴天を期待して出発!
2017年03月22日 06:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 6:26
もう昨日の"苦渋"はごめんです。晴天を期待して出発!
山荘の裏から登山道に入ります。足元は凍ってます。
2017年03月22日 06:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 6:28
山荘の裏から登山道に入ります。足元は凍ってます。
下から見えてた岩壁。霊場らしく護摩堂岩という名が。
2017年03月22日 06:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 6:47
下から見えてた岩壁。霊場らしく護摩堂岩という名が。
急坂が終わりに近づくと、山上の別世界が現れ始めます。
2017年03月22日 06:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 6:56
急坂が終わりに近づくと、山上の別世界が現れ始めます。
思わず歓声をあげるgura。硫黄山の噴煙が見えた!
2017年03月22日 06:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
3/22 6:58
思わず歓声をあげるgura。硫黄山の噴煙が見えた!
前方の硫黄山に向かって白い荒野を進んでいきます。
2017年03月22日 06:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
3/22 6:59
前方の硫黄山に向かって白い荒野を進んでいきます。
殺伐とした荒野とマッチする不気味な噴煙。
2017年03月22日 07:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 7:00
殺伐とした荒野とマッチする不気味な噴煙。
また1つguraの火山コレクションが増えました。
2017年03月22日 07:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
3/22 7:03
また1つguraの火山コレクションが増えました。
昨日のような雨で視界がないと迷いそうな場所です。
2017年03月22日 07:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 7:03
昨日のような雨で視界がないと迷いそうな場所です。
今日は晴れてくれて、二重の意味で良かったですね。
2017年03月22日 07:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:06
今日は晴れてくれて、二重の意味で良かったですね。
すがもり越への分岐となる、北千里の標柱まで来ました。
2017年03月22日 07:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 7:07
すがもり越への分岐となる、北千里の標柱まで来ました。
ここで左に折れ、河原みたいなところを進んでいきます。
2017年03月22日 07:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 7:13
ここで左に折れ、河原みたいなところを進んでいきます。
火口に近づく分、谷の遠い側がルートになっています。
2017年03月22日 07:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 7:18
火口に近づく分、谷の遠い側がルートになっています。
最初と角度が変わり、噴煙の上がり口がよく見えました。
2017年03月22日 07:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 7:20
最初と角度が変わり、噴煙の上がり口がよく見えました。
硫黄山に満足したら、久住分れへの登りにかかります。
2017年03月22日 07:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 7:26
硫黄山に満足したら、久住分れへの登りにかかります。
雨と冷え込みとで、大きな岩も凍てついています。
2017年03月22日 07:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 7:26
雨と冷え込みとで、大きな岩も凍てついています。
足元は泥よりも、凍っている方が登りやすいかも。
2017年03月22日 07:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:39
足元は泥よりも、凍っている方が登りやすいかも。
周囲の木々の霧氷が巨大化してきました。
2017年03月22日 07:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:47
周囲の木々の霧氷が巨大化してきました。
稜線まで霧氷がびっしり、驚きの光景です。
2017年03月22日 07:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:49
稜線まで霧氷がびっしり、驚きの光景です。
休んでいた今年の冬、最後にプレゼントをもらいました。
2017年03月22日 07:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:50
休んでいた今年の冬、最後にプレゼントをもらいました。
久住分れに到着。ここで初めて阿蘇が見えました!
2017年03月22日 07:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 7:52
久住分れに到着。ここで初めて阿蘇が見えました!
いよいよ山群の盟主、久住山に向けて登っていきます。
2017年03月22日 07:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:55
いよいよ山群の盟主、久住山に向けて登っていきます。
振り返ると避難小屋。トイレは使用中止だそうです。
2017年03月22日 07:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 7:59
振り返ると避難小屋。トイレは使用中止だそうです。
稜線に出てから風がめちゃくちゃ寒かった〜
2017年03月22日 08:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:02
稜線に出てから風がめちゃくちゃ寒かった〜
すべてが凍り付き、どこか別の惑星にいるかのよう。
2017年03月22日 08:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:09
すべてが凍り付き、どこか別の惑星にいるかのよう。
草木も岩もここまで霧氷がついてるの、初めてかも。
2017年03月22日 08:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:13
草木も岩もここまで霧氷がついてるの、初めてかも。
凍り付いた岩の模様がアートな感じ?
2017年03月22日 08:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:16
凍り付いた岩の模様がアートな感じ?
山頂が近づいて来ました。あとちょっとガンバ。
2017年03月22日 08:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:20
山頂が近づいて来ました。あとちょっとガンバ。
久住山山頂に到着しました。昨日の天気が嘘のような空。
2017年03月22日 08:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:22
久住山山頂に到着しました。昨日の天気が嘘のような空。
まさに雲海に浮かぶ涅槃仏のような阿蘇。
2017年03月22日 08:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:22
まさに雲海に浮かぶ涅槃仏のような阿蘇。
立派な山容の祖母山。登ってみたくなりました。
2017年03月22日 08:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:22
立派な山容の祖母山。登ってみたくなりました。
先ほど見てきた硫黄山。星生山からは近そうだなあ。
2017年03月22日 08:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:23
先ほど見てきた硫黄山。星生山からは近そうだなあ。
では、九重最高峰の中岳の方も行っちゃいましょう。
2017年03月22日 08:27撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:27
では、九重最高峰の中岳の方も行っちゃいましょう。
下りはお鉢や地形を見ながら歩けるのが楽しい。
2017年03月22日 08:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:30
下りはお鉢や地形を見ながら歩けるのが楽しい。
まずは久住山取りつきの分岐まで戻ります。
2017年03月22日 08:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:35
まずは久住山取りつきの分岐まで戻ります。
そこから空池の端を登っていきます。
2017年03月22日 08:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:40
そこから空池の端を登っていきます。
空池ごしに、さっき登ってきた久住山。貫禄だな。
2017年03月22日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:43
空池ごしに、さっき登ってきた久住山。貫禄だな。
寒いけど、天狗ヶ城からの吊尾根を行っちゃいましょう。
2017年03月22日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:46
寒いけど、天狗ヶ城からの吊尾根を行っちゃいましょう。
登りながら、左手の硫黄山の噴煙をチラ見。
2017年03月22日 08:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:50
登りながら、左手の硫黄山の噴煙をチラ見。
少し険しめの岩場を登っていきます。その時右下に…
2017年03月22日 08:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 8:52
少し険しめの岩場を登っていきます。その時右下に…
半分凍った御池が。なんて幻想的で異界のような景色。
2017年03月22日 08:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 8:53
半分凍った御池が。なんて幻想的で異界のような景色。
天狗ヶ城に到着。天狗になってるつもりの人がいます。
2017年03月22日 09:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
3/22 9:03
天狗ヶ城に到着。天狗になってるつもりの人がいます。
ここまで来ると大きな大船山。また登りに来なきゃ。
2017年03月22日 09:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 9:01
ここまで来ると大きな大船山。また登りに来なきゃ。
その先、中岳との吊尾根へと進んでいきます。
2017年03月22日 09:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 9:04
その先、中岳との吊尾根へと進んでいきます。
何度も見返す御池と奥の久住山。いや絶景だな。
2017年03月22日 09:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:06
何度も見返す御池と奥の久住山。いや絶景だな。
山頂から下ってきたところ。必ず裏手側を回ります。
2017年03月22日 09:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:13
山頂から下ってきたところ。必ず裏手側を回ります。
背後には阿蘇がちらり。なだらかな吊尾根を進みます。
2017年03月22日 09:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 9:16
背後には阿蘇がちらり。なだらかな吊尾根を進みます。
九重、そして九州本土最高峰の中岳に登頂しました!
2017年03月22日 09:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:22
九重、そして九州本土最高峰の中岳に登頂しました!
ますます大きい大船山…やっぱミヤマキリシマの頃かな。
2017年03月22日 09:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 9:25
ますます大きい大船山…やっぱミヤマキリシマの頃かな。
茶色の坊ガツル、背後に双耳峰の由布岳や鶴見岳も。
2017年03月22日 09:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
3/22 9:25
茶色の坊ガツル、背後に双耳峰の由布岳や鶴見岳も。
御池と今日歩いてきた山並み。見事な自然の造形。
2017年03月22日 09:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:26
御池と今日歩いてきた山並み。見事な自然の造形。
また阿蘇と祖母のツーショット。神々しささえ感じます。
2017年03月22日 09:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:26
また阿蘇と祖母のツーショット。神々しささえ感じます。
稲星山はパスして、右手の東千里経由の下山にします。
2017年03月22日 09:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 9:29
稲星山はパスして、右手の東千里経由の下山にします。
中岳からの下山には少し注意が必要なロープ場、
2017年03月22日 09:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:34
中岳からの下山には少し注意が必要なロープ場、
続けてすぐに短い階段が。慎重に下れば問題ありません。
2017年03月22日 09:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 9:36
続けてすぐに短い階段が。慎重に下れば問題ありません。
中岳分岐まで下った後、東千里ヶ浜に入っていきます。
2017年03月22日 09:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:48
中岳分岐まで下った後、東千里ヶ浜に入っていきます。
藪漕ぎならぬツツジ漕ぎ。南登山道にもありました。
2017年03月22日 09:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/22 9:49
藪漕ぎならぬツツジ漕ぎ。南登山道にもありました。
ここだけ春のような草原を抜けてきました。
2017年03月22日 09:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 9:53
ここだけ春のような草原を抜けてきました。
いよいよ南登山道の入口で、歩いてきた山々とお別れ。
2017年03月22日 10:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 10:04
いよいよ南登山道の入口で、歩いてきた山々とお別れ。
南麓の久住高原に向かって下っていきます。
2017年03月22日 10:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 10:06
南麓の久住高原に向かって下っていきます。
好展望の道と思いきや、大半はドロドロ黒土の滑り台…
2017年03月22日 10:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 10:36
好展望の道と思いきや、大半はドロドロ黒土の滑り台…
途中のカヤトの原っぱで久住山を振り返ります。
2017年03月22日 10:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 10:57
途中のカヤトの原っぱで久住山を振り返ります。
ドロドロ道が終わり、小さな観音様から下が七曲り。
2017年03月22日 11:05撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:05
ドロドロ道が終わり、小さな観音様から下が七曲り。
その名の印象と逆にむしろ歩きやすい。先人に感謝。
2017年03月22日 11:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:13
その名の印象と逆にむしろ歩きやすい。先人に感謝。
傾斜が緩み沢を渡ると、急に針葉樹の林に変わります。
2017年03月22日 11:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:26
傾斜が緩み沢を渡ると、急に針葉樹の林に変わります。
小さな祠が残る猪鹿狼寺跡。最澄開基の古刹だったそう。
2017年03月22日 11:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:30
小さな祠が残る猪鹿狼寺跡。最澄開基の古刹だったそう。
赤川温泉との分岐。南登山道は左に折れる要領で。
2017年03月22日 11:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:33
赤川温泉との分岐。南登山道は左に折れる要領で。
緑のアセビの並木道。山頂とは全然季節が違う感じ。
2017年03月22日 11:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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緑のアセビの並木道。山頂とは全然季節が違う感じ。
急に開けて自動車専用道路。登山者は厳重に立入禁止!
2017年03月22日 11:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:51
急に開けて自動車専用道路。登山者は厳重に立入禁止!
アンダーパスを抜けて広い裾野へ。九重山群を振り返り。
2017年03月22日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 11:54
アンダーパスを抜けて広い裾野へ。九重山群を振り返り。
下界は暖かな春霞。牧場やらワイナリーやら優雅だなあ。
2017年03月22日 11:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/22 11:59
下界は暖かな春霞。牧場やらワイナリーやら優雅だなあ。
いい靴洗い場を発見。使い捨て歯ブラシが役に立った。
2017年03月22日 12:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/22 12:08
いい靴洗い場を発見。使い捨て歯ブラシが役に立った。
おつかれさま、無事、南登山道の入口に到着しました。
2017年03月22日 12:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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おつかれさま、無事、南登山道の入口に到着しました。
国道を渡った先のくじゅう花の公園で、朝食弁当をランチ代わりにいただきます。
2017年03月22日 12:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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国道を渡った先のくじゅう花の公園で、朝食弁当をランチ代わりにいただきます。
藤森照信の建築で人気のラムネ温泉へタクシーで移動。スッキリ帰京しました(終)。
2017年03月22日 13:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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藤森照信の建築で人気のラムネ温泉へタクシーで移動。スッキリ帰京しました(終)。
撮影機器:

感想

guraが会社から1週間の春休みをもらったので、それに合わせて私も有休を取り、登山する山としては九州一の人気ではないかという九重連山に出かけて来ました。大分空港から入った後、最近放送された「ブラタモリ」の足跡を辿りながら別府でのんびり前泊。しかし翌日になっても雨が降りやまず、最初からレインウエアを着ての登山開始となりました。
計画では坊ガツルから大船山をピストンして法華院温泉に宿泊するつもりでしたが、雨ヶ池越まで来ると風雨が強まり、足元の黒い泥沼に萎えたこともあって温泉直行、早々に登山打ち切り(プレモル撃沈とも言う)となりました。
法華院温泉山荘の素晴らしい温泉に美味しい料理、とはいえどこも登らず九州を去るのは残念なので、祈るような気持ちで朝を迎えたところ、坊ガツルの朝霧は深いものの、昨日の雨は完全に終わったようでした。
北千里手前の稜線に上がると、そこはすっかり白い別世界。岩だらけの地面はグラニュー糖で飾り付けたように白く、山肌には一面に霧氷が広がっていました。お出迎えは、絶え間なく白い噴煙を上げる硫黄山。登った久住山・天狗ヶ城・中岳だけでなく、いくつもの峰を持ち上げる、荒々しくも優美な火山地形。圧巻は御池で、半分が白い氷に覆われ、深く青い水面とのコントラストが、この世のものではないかのような存在感を放っていました。
南登山道はレコも少なく、我々のようなよそ者にはやや心配ではありましたが、道自体ははっきりしていて、迷うところはありませんでした。大変だったのはドロドロぶり。雨ヶ池の辺りも同様でしたが、他の山ではお目にかからないほど黒い土が、傾斜の緩いところでは沼のように、急なところではテカテカに磨かれた滑り台のようになっていて、下るのに難儀しました。
登山道入口まで下り切ってしまうと、そこはすっかり春の優雅な観光地。くじゅう花の公園で手を洗いトイレを借り、持ってきたゴハンを食べて会社へのお土産を買い、そこからタクシーでラムネ温泉に移動して今回の旅を締めくくりました。

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