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記録ID: 109359
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トレイルラン
伊豆・愛鷹

宝永山:曇の上の快晴 トレラン221分

2011年05月06日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,352m
下り
1,339m

コースタイム

行動時間:221分
9:54 御殿場登山口 → 10:23 双子山分岐 → 10:52 幕岩上 → 12:42 宝永山山頂 → 13:18 新五合目五尺 → 13:35 御殿場登山口
備考:双子山で10分程写真休憩、宝永山岩稜で時間ロス
天候 ガスのち晴れ(2,000m以上は快晴)、御殿場登山口周辺は終始曇り
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカーで御殿場口まで移動、駐車。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
(通常足を運ぶ事はないと思いますが)宝永山岩稜は非常にもろく足元も滑る為注意が必要です。
宝永山稜線沿いから残雪あります。

今年は富士宮口五合目にあがる富士山スカイラインは崩落と残雪により閉鎖されてます。
その為、宝永山山頂には無人でした。
御殿場口駐車場到着。ゲっ、ガスがひどいです。車も自分自身含め三台のみ。
2011年05月06日 09:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 9:52
御殿場口駐車場到着。ゲっ、ガスがひどいです。車も自分自身含め三台のみ。
一応、幕岩経由でのトレランなのでそつなくこなそうと決め出発!
2011年05月06日 09:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 9:52
一応、幕岩経由でのトレランなのでそつなくこなそうと決め出発!
おなじみの御殿場口登山口の鳥居です。
2011年05月06日 09:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 9:54
おなじみの御殿場口登山口の鳥居です。
一応、登山道に沿って紐が敷かれているので迷う事はないです。ここで、地元施設の偵察二人組を追い越します。
2011年05月06日 10:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:11
一応、登山道に沿って紐が敷かれているので迷う事はないです。ここで、地元施設の偵察二人組を追い越します。
急な上りを経て双子山コル到着です。
2011年05月06日 10:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:23
急な上りを経て双子山コル到着です。
どうやら少しずつガスが晴れてきているみたいです。
2011年05月06日 10:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:22
どうやら少しずつガスが晴れてきているみたいです。
双子山の下の山に上がると見る見るうちにガスがなくなっていきます。ラッキーです。
2011年05月06日 10:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:31
双子山の下の山に上がると見る見るうちにガスがなくなっていきます。ラッキーです。
やはりこの景色は圧巻ですね。規模が違います。
2011年05月06日 10:34撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:34
やはりこの景色は圧巻ですね。規模が違います。
さて、10分程バシャバシャ写真ばかり撮って過ごしてしまいましたので先を急ぎます。
2011年05月06日 10:37撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:37
さて、10分程バシャバシャ写真ばかり撮って過ごしてしまいましたので先を急ぎます。
トレイルは双子山の南西に抜けていきます。
2011年05月06日 10:41撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:41
トレイルは双子山の南西に抜けていきます。
時折、トレイルの分岐に差し掛かりますが雪解けから間もないためトレースもほとんどありません。
2011年05月06日 10:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:42
時折、トレイルの分岐に差し掛かりますが雪解けから間もないためトレースもほとんどありません。
さて、火山灰のトレイルを抜け幕岩上に出ます。ここから南に下ると幕岩ですが、天気が良いので欲がでてきました。
2011年05月06日 10:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 10:52
さて、火山灰のトレイルを抜け幕岩上に出ます。ここから南に下ると幕岩ですが、天気が良いので欲がでてきました。
近くに見える宝永山を目指すことに!
2011年05月06日 10:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/6 10:54
近くに見える宝永山を目指すことに!
宝永山山頂は見えるのですが、全く近くなりません。
2011年05月06日 11:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 11:22
宝永山山頂は見えるのですが、全く近くなりません。
下を見るとかなり上がってきているのはわかるのですが。。。
2011年05月06日 11:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 11:35
下を見るとかなり上がってきているのはわかるのですが。。。
上に行けば行くほど足場が悪くなり、また急です。しかし、もうすぐなのですがなかなか着きません。
2011年05月06日 12:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:08
上に行けば行くほど足場が悪くなり、また急です。しかし、もうすぐなのですがなかなか着きません。
ようやく岩稜地帯に。
2011年05月06日 12:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:14
ようやく岩稜地帯に。
ここもエラク滑ります。明らかにトレランシューズでは不向きです。
2011年05月06日 12:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:20
ここもエラク滑ります。明らかにトレランシューズでは不向きです。
岩稜を少し上がって写真を撮ります。この後、滑り落ち左肩を脱臼!その場で処置。一応OKそうです。
2011年05月06日 12:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/6 12:29
岩稜を少し上がって写真を撮ります。この後、滑り落ち左肩を脱臼!その場で処置。一応OKそうです。
バカな真似をしたと反省し回りこんで上がれそうなところを探します。ここなら行けそうです。
2011年05月06日 12:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:36
バカな真似をしたと反省し回りこんで上がれそうなところを探します。ここなら行けそうです。
この岩稜の隙間から上がってきました。
2011年05月06日 12:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:39
この岩稜の隙間から上がってきました。
問題なく上に上がることが出来ました。すると残雪が。
2011年05月06日 12:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:39
問題なく上に上がることが出来ました。すると残雪が。
岩稜で時間ロスしましたが宝永山山頂到着。靴が砂礫で一杯なのできれいにします。
2011年05月06日 12:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:42
岩稜で時間ロスしましたが宝永山山頂到着。靴が砂礫で一杯なのできれいにします。
さて、一応稜線道標まで歩いてみます。
2011年05月06日 12:51撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:51
さて、一応稜線道標まで歩いてみます。
それにしても稜線の御殿場側の残雪が結構ありますね。いかに西風が強い場所か見て取れます。
2011年05月06日 12:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:53
それにしても稜線の御殿場側の残雪が結構ありますね。いかに西風が強い場所か見て取れます。
残雪で大砂走りまで下りるポイントが見つからず少々右往左往します。この辺なら残雪も少ないので、ここから下ります。
2011年05月06日 12:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:56
残雪で大砂走りまで下りるポイントが見つからず少々右往左往します。この辺なら残雪も少ないので、ここから下ります。
下から見ても結構な残雪です。
2011年05月06日 12:57撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 12:57
下から見ても結構な残雪です。
ひょこひょこ正規ルートから外れながら大砂走りまで下りてみるとコース沿いに流水があるではないですか。水はギンギンに冷たくおいしかったです。
2011年05月06日 13:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 13:02
ひょこひょこ正規ルートから外れながら大砂走りまで下りてみるとコース沿いに流水があるではないですか。水はギンギンに冷たくおいしかったです。
流水のすぐ下には先行の登山二人組がいました。程よくこの辺で下られるとの事でした。
2011年05月06日 13:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 13:14
流水のすぐ下には先行の登山二人組がいました。程よくこの辺で下られるとの事でした。
少し下るといつもの大砂のフカフカ感が出てきたので一気に下りスパートかけます。
2011年05月06日 13:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 13:16
少し下るといつもの大砂のフカフカ感が出てきたので一気に下りスパートかけます。
今回もあっという間、4-5分で大砂走り途中から旧測候小屋まで下ってきてしまいました。
2011年05月06日 13:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 13:18
今回もあっという間、4-5分で大砂走り途中から旧測候小屋まで下ってきてしまいました。
旧測候小屋で靴の砂礫を払って再び走ります。
2011年05月06日 13:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 13:33
旧測候小屋で靴の砂礫を払って再び走ります。
あっという間に登山口到着。相変わらず下界はガスと雲の世界でした。
2011年05月06日 13:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
5/6 13:35
あっという間に登山口到着。相変わらず下界はガスと雲の世界でした。

感想

明日は仕事ですが、本日は休みです。
雲の多い天気との予報でしたので、御殿場口から双子山を経由して幕岩に至るトレランとする予定でした。
当初、御殿場口に着いてみると、かなりのガスが。。。
コースは慣れているので、とりあえず走って帰ろうくらいの気持ちで進んでいくと、とたんにガスが晴れ始めました。
思いがけなく快晴に転じた為、宝永山まで一気に上がる形で急遽予定変更しました。

通常、ルート設定されていない幕岩上から上がった為、山頂直下では非常に足場悪く、また宝永山岩稜でも5mくらいですが
滑り落ちたりと時間をロスしてしまいました。
幸い、宝永山岩稜で4-5m滑った際の肩の脱臼はその場で処置、引き続き砂走りを一気に気持ち良く駆け下りる事ができました。
(GW連休中負荷を増やしており、宝永山からの下りはとても短く、あっけなく感じられました)

あの時間帯で山を歩いている人たちが3名程いたのでちょっと驚きでした。
(うち写真のお二人は、富士宮五合目から山頂を目指そうという事で当初来られた様でした)

山頂を目指したであろう岩手ナンバー(軽自動車)の方、無事帰還する事を祈ってます。

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