雨乞岳 (ヴィレッジ白州〜石尊神社、尾白の森べるが)

2011年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,065m
• 下り: 1,593m

コースタイム

ヴィレッジ白州登山口7:45-8:10遊歩道分岐(標識#1)-8:18分岐(標識#2)-8:22分岐(標識#3)-9:00運が良ければ水-9:10(標識#4)9:22-9:35(標識#5)-9:50(標識#6)-10:07雨乞岳10:45-11:08水晶ナギ分岐-11:45ホクギノ平(1600.3m)12:00-13:15石尊神社登山口13:25-14:35尾白の森名水公園べるが15:55-16:30道の駅白州

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

行き:ヴィレッジ白州の登山口前に駐車。
帰り:道の駅白州からヴィレッジ白州までタクシー4320円

コース状況／危険箇所等

「ヴィレッジ白州〜雨乞岳」
標識#3までは遊歩道。
その先は登山道であるが整備されていて快適。
頂上直下に笹帯と泥濘が若干ある。

「雨乞岳〜石尊神社」
ホクギノ平までは若干不明瞭なところ有り。
その下は道幅の広い登山道が続いているが、あまり手入れされていないのか落ち葉や小枝が散乱している。

「温泉」
「尾白の森名水公園べるが」内に「尾白の湯」がある。
料金700円。公園入口で入園料200円を払い、温泉で差額の500円を払う。
露天風呂から八ヶ岳が望める。甲斐駒鳳凰は建物の陰に隠れて見えない。

写真

5/8 7:31

林道を走り、ヴィレッジ白州を過ぎた場所に登山口と駐車場がある。
ここから出発。

5/8 8:07

標識#1。
最初は遊歩道。

5/8 8:15

標識#2。
まだ遊歩道。

5/8 8:19

標識#3。
この先は登山道になる。

5/8 8:35

1600m付近の平たん地。
この辺りから木々の間に甲斐駒がチラチラと見え始める。

5/8 8:37

1600m付近。
木々の間から甲斐駒が見える。

5/8 8:56

「運が良ければ水場」の標識。
1700m付近。

5/8 9:19

標識#4。
ここで最初の休憩。

5/8 9:20

標識#4付近から鋸岳。

5/8 9:29

標識#4を過ぎガレの上部辺りで展望が開ける。
甲斐駒と鋸岳。

5/8 9:32

標識#5。
大武川筋合流と書いてある。
この辺から笹の中へ。

5/8 9:35

頂上近くは笹の中の道を行く。

5/8 9:47

標識#6。
頂上直下尾根と書かれている。
頂上はもうすぐ。

5/8 9:57

頂上まであと少し。
奥に甲斐駒。

5/8 10:24

雨乞岳頂上。
北側は樹林帯で展望なし。
南側は甲斐駒、鳳凰の展望が良い。

5/8 10:37

雨乞岳頂上から甲斐駒。

5/8 10:37

雨乞岳頂上から甲斐駒と鳳凰。

5/8 10:45

雨乞岳から石尊神社へ下り始める。
下り始めすぐの場所から甲斐駒と鋸岳。

5/8 11:07

石尊神社へ下る。
ヴィレッジ白州側に比べて踏み跡が細い。

5/8 11:08

水晶ナギ分岐。
水晶ナギまで15分と表示されている。
ここは本線が振り向く様に曲がっているので標識が無いと間違えて水晶ナギへ進んでしまいそう。

5/8 11:44

ホクギノ平。
1600.3mの三角点。

5/8 12:26

ホクギノ平からは道幅が広くなりわかりやすい。
凹状の道に落ち葉がたっぷりと積もっている。
このような道がしばらく続く。

5/8 13:13

石尊神社側の登山口まで下りてきた。

5/8 14:30

車道を歩き「尾白の森名水公園」まで来た。
鳳凰山、甲斐駒、八ヶ岳が見える展望の良い場所。
ここで温泉に浸かる。

撮影機器：

COOLPIX S630 ニコン

D40 ニコン

感想

malembe

連休中盤は仕事であったが最終日は休み。どこへ行くかあれこれ考えた末、雨乞岳へ行ってみました。

ヴィレッジ白州から登り始めます。
最初は遊歩道を登り、「標識#3」から登山道に入ります。
登山道はよく整備されているようで快適に歩けます。

1600m付近の平坦地あたりから甲斐駒や鋸岳がチラチラと見え始めます。
そして頂上に近づくにしたがって展望の良い場所が増えてきます。

頂上では展望を楽しみながらのんびり過ごしました。
早朝に比べると雲も増え空が白っぽくなってきましたが、それでも甲斐駒、鳳凰三山が綺麗に見え満足です。

下山は石尊神社側へ下っていきます。
ヴィレッジ白州側に比べると、踏み跡細く道を見失いそうなところもありますが、落ち着いて道を探せば問題なく歩けます。

山を下りた後は車道を「尾白の森名水公園」まで歩き「尾白の湯」に浸かります。
更に「道の駅白州」まで歩き、タクシーで車を回収しに戻り山行を終えました。