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Yamareco

記録ID: 1108193
全員に公開
ハイキング
近畿

高野山から熊野大社へ。熊野古道小辺路3(三浦口→十津川温泉)

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
21.1km
登り
1,179m
下り
1,334m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:19
合計
7:19
7:08
17
スタート地点
7:25
7:25
48
8:13
8:15
77
吉村家防風林
9:32
9:39
21
10:00
10:00
80
古矢倉跡
11:20
11:30
28
矢倉観音堂(昼食)
11:58
11:58
102
13:40
13:40
47
串崎付近
14:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
  
★スタート地点
三浦口にある民宿を利用しています。
農家民宿政所・1泊2食付き7500円、弁当500円。

★ゴール地点
奈良交通・十津川村営バス 十津川温泉 徒歩15分
奈良交通・十津川村営バス 蕨尾 徒歩5分
 
コース状況/
危険箇所等
 
小辺路は高野山と熊野本宮大社を最短距離で結ぶ道です。
全般的に山岳地帯なので交通が不便な場所を通ることから
前もっての綿密な歩き計画が必要な区間といえます。

今回は3回目。三浦口から十津川温泉までの区間です。
三浦峠付近は所々で崩落していたので気を遣いました。

西中から十津川温泉までの国道425号を歩く区間は
国道と平行して古道として残っている場所があります。
ただし不明瞭なので踏破するには困難なように思います。
大津越えについては後日歩く予定にしています。

ルートは和歌山県発行のルートマップを参考にしました。
安全を最優先で考えられているマップになっているので
本来の道と違う場所を指定している場合があります。
またこのマップは大雑把なルートしか書かれていないので
忠実に歩く場合は別途資料を用意したほうが良いと思います。

注意点:
地理院地図の破線と現地が違うことが何か所かありました。
道標がなくルートがわかりづらい場所があったので
先人のGPSデーターも併せての活用が良いと思います。

食事に関しては:
自販機は三浦口の橋のたもとに1台、
峠を下って国道と合流した先に数台。
そこから先は各集落に1台ずつというイメージです。

食事は峠区間は皆無でしたが国道に入ると、
喫茶店や売店など見かけました。

温泉:
十津川温泉バス停近くに300円、400円の公衆浴場があります。
 
 
五百瀬の集落。ちょうど右上方向に三浦峠があります。
2017年04月16日 07:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:10
五百瀬の集落。ちょうど右上方向に三浦峠があります。
昨日のゴール地点そばにあるトンネル。この上に旧道が通っていたのですが消滅しているようです。
2017年04月16日 07:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:12
昨日のゴール地点そばにあるトンネル。この上に旧道が通っていたのですが消滅しているようです。
腰抜田。腰抜けたのいわれの場所。北朝方から逃れた大塔宮護良親王が荘司に行く手をさえぎられて通過を認める代わりに錦旗を置いていくこととなった。遅れて来た家来がそのことを知って大いに怒り、荘司の家来を水田に投げ飛ばした。そのときに腰を抜かしたので水田を腰抜田と呼ぶようになったそうです。
2017年04月16日 07:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:19
腰抜田。腰抜けたのいわれの場所。北朝方から逃れた大塔宮護良親王が荘司に行く手をさえぎられて通過を認める代わりに錦旗を置いていくこととなった。遅れて来た家来がそのことを知って大いに怒り、荘司の家来を水田に投げ飛ばした。そのときに腰を抜かしたので水田を腰抜田と呼ぶようになったそうです。
山桜が美しい。
2017年04月16日 07:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/16 7:22
山桜が美しい。
ここを右へ。橋を渡ります。
2017年04月16日 07:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:27
ここを右へ。橋を渡ります。
ちょっとした吊り橋になっています。
2017年04月16日 07:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ちょっとした吊り橋になっています。
渡った先から急坂がはじまります。
2017年04月16日 07:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:32
渡った先から急坂がはじまります。
坂が始まっても序盤は人が住んでいるので広々とした中を進んでいきます。
2017年04月16日 07:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:43
坂が始まっても序盤は人が住んでいるので広々とした中を進んでいきます。
大きな家。おそらく廃屋でしょう。
2017年04月16日 07:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:47
大きな家。おそらく廃屋でしょう。
ルートは案内看板通りに進むと良いでしょう。ここは本来の道は右のように思うのですが先で消滅しています。
2017年04月16日 07:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 7:54
ルートは案内看板通りに進むと良いでしょう。ここは本来の道は右のように思うのですが先で消滅しています。
吉村家防風林。樹齢500年はあって胴まわり4〜8メートルにもなる大杉です。
2017年04月16日 08:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
4/16 8:13
吉村家防風林。樹齢500年はあって胴まわり4〜8メートルにもなる大杉です。
吉村家は旅籠の役割もあったので広大な屋敷跡が広がっています。
2017年04月16日 08:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 8:14
吉村家は旅籠の役割もあったので広大な屋敷跡が広がっています。
このような道が続きます。
2017年04月16日 08:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 8:22
このような道が続きます。
災害の爪痕。
2017年04月16日 08:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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災害の爪痕。
この看板の右横に三十丁の水があります。
2017年04月16日 08:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この看板の右横に三十丁の水があります。
湧き水なので綺麗です。
2017年04月16日 08:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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湧き水なので綺麗です。
道標と丁石。
2017年04月16日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道標と丁石。
ここから三浦峠にかけては崩落個所が多めです。この場所も迂回しているように思います。
2017年04月16日 09:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 9:08
ここから三浦峠にかけては崩落個所が多めです。この場所も迂回しているように思います。
視界が開けてきました。
2017年04月16日 09:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 9:13
視界が開けてきました。
崩れるのは時間の問題のような気がします。
2017年04月16日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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崩れるのは時間の問題のような気がします。
眼下に五百瀬の集落が見えました。
2017年04月16日 09:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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眼下に五百瀬の集落が見えました。
この崩落はマズイ状況ですね。
2017年04月16日 09:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この崩落はマズイ状況ですね。
現在進行形的なようでした。
2017年04月16日 09:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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現在進行形的なようでした。
ここもそんな感じ。
2017年04月16日 09:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここもそんな感じ。
峠が近くなってきたのですが本来の道は別に存在しても崩落が激しいので通行止めになっています。
2017年04月16日 09:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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峠が近くなってきたのですが本来の道は別に存在しても崩落が激しいので通行止めになっています。
ここで右へ。左から本来の道が合流してきます。
2017年04月16日 09:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで右へ。左から本来の道が合流してきます。
三浦峠。
2017年04月16日 09:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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三浦峠。
三浦口側の視界は良好ですが十津川温泉側は不良でした。トイレ、東屋があります。
2017年04月16日 09:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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三浦口側の視界は良好ですが十津川温泉側は不良でした。トイレ、東屋があります。
下りの始まり。
2017年04月16日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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下りの始まり。
こちら側も小規模な崩落が進んでいます。
2017年04月16日 09:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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こちら側も小規模な崩落が進んでいます。
水場。
2017年04月16日 09:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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水場。
旧道風情。
2017年04月16日 10:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道風情。
古矢倉跡。一軒の旅籠兼茶屋があったのですが旅行く人を殺しては金をとって大坂の陣に参戦したという話があります。昭和10年ごろまで営業していました。
2017年04月16日 10:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 10:00
古矢倉跡。一軒の旅籠兼茶屋があったのですが旅行く人を殺しては金をとって大坂の陣に参戦したという話があります。昭和10年ごろまで営業していました。
古矢倉跡の傍らに地蔵菩薩立像。台座に「天保十亥年 為 七月吉日」と記されています。
2017年04月16日 10:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 10:02
古矢倉跡の傍らに地蔵菩薩立像。台座に「天保十亥年 為 七月吉日」と記されています。
旧道風情。下りが続きます。
2017年04月16日 10:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 10:18
旧道風情。下りが続きます。
出店跡付近の元々の道は左と思われますが途中で不明瞭になっています。右下が古道マップでの道筋。どちらも少し先で合流しています。
2017年04月16日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 10:23
出店跡付近の元々の道は左と思われますが途中で不明瞭になっています。右下が古道マップでの道筋。どちらも少し先で合流しています。
出店跡。この付近には尾根沿いに立派な石積みが残っています。十津川村今西地区の人が出張で茶店を開いていたそうです。明治ごろ廃業。
2017年04月16日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 10:23
出店跡。この付近には尾根沿いに立派な石積みが残っています。十津川村今西地区の人が出張で茶店を開いていたそうです。明治ごろ廃業。
出店付近の尾根上の光景。至るところに人がいた痕跡があります。
2017年04月16日 10:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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出店付近の尾根上の光景。至るところに人がいた痕跡があります。
今西集落が見えました。
2017年04月16日 10:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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今西集落が見えました。
旧道風情。この付近は地理院地図の点線が現地と全く違う場所を指しているように思います。地理院地図の点線にあたる場所は道の痕跡はなく単なる測量間違いなのかもしれません。
2017年04月16日 10:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道風情。この付近は地理院地図の点線が現地と全く違う場所を指しているように思います。地理院地図の点線にあたる場所は道の痕跡はなく単なる測量間違いなのかもしれません。
看板にルート違いの指摘がありました。世界遺産に登録になってからは間違ったルートでも一旦公式ルートにしてしまってからはなかなかいじれないという話があります。本来のルートを知るにはこういった看板や古老、資料を調べるしかなさそうです。
2017年04月16日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/16 10:59
看板にルート違いの指摘がありました。世界遺産に登録になってからは間違ったルートでも一旦公式ルートにしてしまってからはなかなかいじれないという話があります。本来のルートを知るにはこういった看板や古老、資料を調べるしかなさそうです。
旧道風情。
2017年04月16日 11:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 11:17
旧道風情。
矢倉観音堂。宿で握ってもらったおむすびで昼食を取りました。中央に観音様。他に2体(享保十年)(文化十年)。
2017年04月16日 11:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/16 11:27
矢倉観音堂。宿で握ってもらったおむすびで昼食を取りました。中央に観音様。他に2体(享保十年)(文化十年)。
西中集落手前にある建屋。
2017年04月16日 11:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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西中集落手前にある建屋。
十津川流の建て方をしています。この先は道なりに進んでいきますが本来のルートは国道にはまだ下りずに川合神社付近で合流していたという説があります。
2017年04月16日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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十津川流の建て方をしています。この先は道なりに進んでいきますが本来のルートは国道にはまだ下りずに川合神社付近で合流していたという説があります。
林道と合流。
2017年04月16日 11:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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林道と合流。
ここを右へ。
2017年04月16日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 11:50
ここを右へ。
旧道風情。
2017年04月16日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道風情。
再び林道に合流。
2017年04月16日 11:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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再び林道に合流。
旧道入口。
2017年04月16日 11:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道入口。
旧道風情。
2017年04月16日 11:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道風情。
ここで国道と合流します。
2017年04月16日 12:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで国道と合流します。
西中集落。自販機があります。
2017年04月16日 12:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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西中集落。自販機があります。
川の左岸を進みます。国道を通っていきますが旧道は別ルートを通っていた場所が何か所かあります。一般的な考え方ではこのような崖の道は昔の土木技術を考えると山越えをすることが多いです。
2017年04月16日 12:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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川の左岸を進みます。国道を通っていきますが旧道は別ルートを通っていた場所が何か所かあります。一般的な考え方ではこのような崖の道は昔の土木技術を考えると山越えをすることが多いです。
十津川村営バス。
2017年04月16日 12:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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十津川村営バス。
洪水を避ける為に道は山の中腹に作られています。
2017年04月16日 12:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 12:11
洪水を避ける為に道は山の中腹に作られています。
川合神社。
2017年04月16日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 12:24
川合神社。
のどかな景色が続きます。
2017年04月16日 12:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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のどかな景色が続きます。
谷がある場所には旧橋の遺構があちこちに残っていました。
2017年04月16日 13:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 13:12
谷がある場所には旧橋の遺構があちこちに残っていました。
串崎付近。蛇行していた流れを山をぶち抜いて一直線にしたというダイナミックな場所です。元の水路には水が流れない代わりに土砂捨て場という役割があります。
2017年04月16日 13:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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串崎付近。蛇行していた流れを山をぶち抜いて一直線にしたというダイナミックな場所です。元の水路には水が流れない代わりに土砂捨て場という役割があります。
この付近を左に上ると大津越えになりますがこれはまた次回に。
2017年04月16日 13:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 13:40
この付近を左に上ると大津越えになりますがこれはまた次回に。
旧道入口。左へ。右は新道で昴の里を経由していきます。
2017年04月16日 13:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/16 13:55
旧道入口。左へ。右は新道で昴の里を経由していきます。
旧道風情。
2017年04月16日 13:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/16 13:58
旧道風情。
この切通しは明治に開削したものと思います。右上に迂回する道筋が残っているようにみえます。
2017年04月16日 14:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この切通しは明治に開削したものと思います。右上に迂回する道筋が残っているようにみえます。
切通しを過ぎて振り返ると上への小道が残っています。昔は小辺路方面に行くにはこの付近で下りていました。川への下り口はこの小道を5mほどいった左手にあります。
2017年04月16日 14:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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切通しを過ぎて振り返ると上への小道が残っています。昔は小辺路方面に行くにはこの付近で下りていました。川への下り口はこの小道を5mほどいった左手にあります。
旧道の路盤。しっかりしたものです。
2017年04月16日 14:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/16 14:12
旧道の路盤。しっかりしたものです。
石積みも所々に残っています。旧道の痕跡が確認できたのは上部のみで下部は崩落か何かで消滅していて引き返しました。川は昔は渡し舟だったのですが今は吊り橋で果無集落へと進んでいます。
2017年04月16日 14:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/16 14:14
石積みも所々に残っています。旧道の痕跡が確認できたのは上部のみで下部は崩落か何かで消滅していて引き返しました。川は昔は渡し舟だったのですが今は吊り橋で果無集落へと進んでいます。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
この日の難所は三浦峠のみでしたが
これがなかなかハードなもので大変でした。
一般的には指定ルートを何も考えずに通ればいいのですが
本来の道筋ではないかという場所が何か所もあったので
その検証をしながらは余計な時間がかかりました。

国道に入ってからは単調な道と思われがちですが
串崎付近の災害復旧による大規模な河川の付け替えを見たり、
昴の里付近での旧道探索があったりと内容が濃いものでした。

十津川温泉でひとっ風呂浴びた後は五條駅までバスに乗りました。
普段は車でよく通っているので土地勘はあるのですが
バスで見る景色は違うもので色んな発見がありました。
 
なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/454563611.html

  
 

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