岩殿山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 478m
- 下り
- 457m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れだったため、道も岩場もよく乾燥しており、歩きやすかったです。同じコースですでに2回コースを歩いている登山ガイドさんによれば、あとの2回は雨の後で岩場も濡れており大変滑りやすかったそうです。乾いているため、小さな石のところがザレっぽいところもありました。 <丸山公園から岩殿山> ハイキングルートです。階段もあります。危険箇所はありません <兜岩・鎖場ルート>まき道もありますが、そちらはわかりません。 高度感のある岩場の鎖場があります。この日は晴れていたので、岩は滑らず、とても登りやすかったです。 <天神山> 鎖場の後もロープを使う箇所など、歩きごたえのある道でした。 <稚児落とし> トラヴァースですが、思ったよりは崖のきわを歩くわけではないので、怖くなかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
岩場の歩き方2回目の実践編で岩殿山へ行ってきました。岩殿山そのものは、最初に少し階段はありましたが、この日は桜が満開で、富士山も良く見えて絶好の花見歩きでした。見晴台の桜の下で富士山を眺めながらお弁当も食べ、のんびりしたハイキングモード全開でした。
昼食後は、いよいよ岩場歩き応用編です。前回、鷹取山で岩場の基礎を教えてもらったので、それを応用して鎖場を通過します。ここの鎖場は、いわゆる「なんちゃって鎖場」とは違い、垂直系の鎖場もあります。さすがにそこは鎖だけでなくホールドもあって、どちらも使ってしまいました。おかげで、怖い思いはせずに登れました。 前回、「鎖は補助に」と学習したので、鎖はあくまで補助として、手と足でホールドをできるところを探そうと思いましたが、見つからず鎖をしっかり掴んだ箇所もありました。こういうところが「なんちゃって」ではない、本当の鎖場なんだなと思いました。
鎖場を無事通過した後も、トラロープの部分もあり、後ろ向きでロープの助けを借りながら下りました。実に楽に下りることができました。これまでなら、足で探って、足を置くところ探したかもしれませんが、ちゃんと目で見て置き場を決めることができたのが進歩したところでしょうか。大変なところでなければ、どんなやり方でもなんとかなるのかもしれませんが、先へ進んでも使える基礎を、最初からきちんと学ぶことは大切なことなのだなと思いました。
岩場の練習が続くと、歩きこみが足りなくなりますが、まとめて練習をするのは大事だな、ここのところの岩場歩き連続練習の意義を感じた日でもありました。満開の桜もきれいな富士山もお土産にもらって満足な1日でした。
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