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記録ID: 1109324
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講習/トレーニング
奥多摩・高尾

岩殿山

2017年04月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
Collina2016 その他22人
GPS
04:40
距離
4.4km
登り
478m
下り
457m

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:55
合計
4:30
9:10
10
岩殿山丸山公園駐車場
9:20
9:20
5
岩殿山登山口
9:25
9:40
30
丸山公園
10:10
10:10
10
岩殿山山頂
10:20
11:00
10
岩殿山山頂展望台
11:10
11:10
110
兜岩
13:00
13:00
40
13:40
浅利
コースタイムは朧気な記憶と写真の撮影時間から推測しているので、あまりあてになりません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
晴れだったため、道も岩場もよく乾燥しており、歩きやすかったです。同じコースですでに2回コースを歩いている登山ガイドさんによれば、あとの2回は雨の後で岩場も濡れており大変滑りやすかったそうです。乾いているため、小さな石のところがザレっぽいところもありました。

<丸山公園から岩殿山>
ハイキングルートです。階段もあります。危険箇所はありません
<兜岩・鎖場ルート>まき道もありますが、そちらはわかりません。
高度感のある岩場の鎖場があります。この日は晴れていたので、岩は滑らず、とても登りやすかったです。
<天神山>
鎖場の後もロープを使う箇所など、歩きごたえのある道でした。
<稚児落とし>
トラヴァースですが、思ったよりは崖のきわを歩くわけではないので、怖くなかったです。
大月駅近くの高月橋のところにある岩殿山駐車場からスタート。少し登り始めると富士山が見えて来ました。
2017年04月13日 09:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 9:17
大月駅近くの高月橋のところにある岩殿山駐車場からスタート。少し登り始めると富士山が見えて来ました。
富士山が見えるとテンションアップ。この地域一帯の桜も満開です。丸山公園登山口から登ります。
2017年04月13日 09:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 9:17
富士山が見えるとテンションアップ。この地域一帯の桜も満開です。丸山公園登山口から登ります。
丸山公園ではさくら祭開催中。土日はさぞ人が多かったのではないでしょうか。
2017年04月13日 09:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 9:24
丸山公園ではさくら祭開催中。土日はさぞ人が多かったのではないでしょうか。
さくら祭の幟と濃いピンクと桜の薄いピンクと富士山の色合いがきれいです。
2017年04月13日 09:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 9:33
さくら祭の幟と濃いピンクと桜の薄いピンクと富士山の色合いがきれいです。
史跡の説明もあります。
2017年04月13日 09:35撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 9:35
史跡の説明もあります。
見えにくいですが、カタクリもまだ咲いています。
2017年04月13日 10:10撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 10:10
見えにくいですが、カタクリもまだ咲いています。
岩殿山まで登って行く途中も桜。遠景になだらかな登坂が見えます。途中、急な階段もありますが、概して花見のピクニックルートではあります。
2017年04月13日 10:12撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 10:12
岩殿山まで登って行く途中も桜。遠景になだらかな登坂が見えます。途中、急な階段もありますが、概して花見のピクニックルートではあります。
富士山と桜とゆるやかの登り。これは岩場練習の序曲にすぎません。
2017年04月13日 10:14撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 10:14
富士山と桜とゆるやかの登り。これは岩場練習の序曲にすぎません。
皆さん、これから岩場歩きだなんてすっかり忘れています。もちろん、私もすっかり忘れています。
2017年04月13日 10:14撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 10:14
皆さん、これから岩場歩きだなんてすっかり忘れています。もちろん、私もすっかり忘れています。
岩殿山の本当の山頂(一番高いところ)です。眺望もなく、電波塔があるので、なんと頂上の碑はここではないところにあります。
2017年04月13日 10:18撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 10:18
岩殿山の本当の山頂(一番高いところ)です。眺望もなく、電波塔があるので、なんと頂上の碑はここではないところにあります。
頂上の碑が立っているところからの眺め。
2017年04月13日 10:25撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 10:25
頂上の碑が立っているところからの眺め。
ここに山頂の碑や石碑。
2017年04月13日 10:26撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 10:26
ここに山頂の碑や石碑。
隣には山頂の標識のところに「山頂はこの先」などという表示もあります。
2017年04月13日 10:26撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 10:26
隣には山頂の標識のところに「山頂はこの先」などという表示もあります。
ここでお弁当。本日のツアーはお弁当つきなのですが、談合坂サービスエリアで積み込んでいたので期待していました。いつも個人でドライブの時は談合坂で野菜を買うのが楽しみなので、美味しい野菜を期待します。緑は菜の花。ジャガイモもニンジンも新鮮なものを使っていて味付けも良かった。シンプルに美味しく最高です。
2017年04月13日 10:29撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 10:29
ここでお弁当。本日のツアーはお弁当つきなのですが、談合坂サービスエリアで積み込んでいたので期待していました。いつも個人でドライブの時は談合坂で野菜を買うのが楽しみなので、美味しい野菜を期待します。緑は菜の花。ジャガイモもニンジンも新鮮なものを使っていて味付けも良かった。シンプルに美味しく最高です。
下の段はおにぎり。
2017年04月13日 10:29撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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下の段はおにぎり。
いよいよ鎖場訓練が始まります。ここはまだ序の口。鎖は補助に使って手と足で登ります。
2017年04月13日 11:12撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 11:12
いよいよ鎖場訓練が始まります。ここはまだ序の口。鎖は補助に使って手と足で登ります。
高いところからの眺め。鎖場は一人づつ取りつくので、順番待ちのところで、待ち時間があるため写真を撮る余裕があります。
2017年04月13日 11:30撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 11:30
高いところからの眺め。鎖場は一人づつ取りつくので、順番待ちのところで、待ち時間があるため写真を撮る余裕があります。
だんだん余裕がなくなる?
2017年04月13日 11:38撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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だんだん余裕がなくなる?
稚児落としを上から見たところ。
2017年04月13日 11:49撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 11:49
稚児落としを上から見たところ。
高いところは(標高は高くないが開けたところは)眺望がいいですね。
2017年04月13日 12:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4/13 12:33
高いところは(標高は高くないが開けたところは)眺望がいいですね。
ここまで来るとあとはトラヴァースなので大丈夫。
2017年04月13日 12:49撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 12:49
ここまで来るとあとはトラヴァースなので大丈夫。
上から見るとこんな感じですが、崖から覗き込まなければ怖くはありません。
2017年04月13日 12:58撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 12:58
上から見るとこんな感じですが、崖から覗き込まなければ怖くはありません。
やって来た、稚児落とし方面をさす標識。下りは大月駅方面へと向かいます。あとは普通の登山道ですが、けっこう歩きごたえはある道でした。
2017年04月13日 12:59撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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4/13 12:59
やって来た、稚児落とし方面をさす標識。下りは大月駅方面へと向かいます。あとは普通の登山道ですが、けっこう歩きごたえはある道でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

 岩場の歩き方2回目の実践編で岩殿山へ行ってきました。岩殿山そのものは、最初に少し階段はありましたが、この日は桜が満開で、富士山も良く見えて絶好の花見歩きでした。見晴台の桜の下で富士山を眺めながらお弁当も食べ、のんびりしたハイキングモード全開でした。
 昼食後は、いよいよ岩場歩き応用編です。前回、鷹取山で岩場の基礎を教えてもらったので、それを応用して鎖場を通過します。ここの鎖場は、いわゆる「なんちゃって鎖場」とは違い、垂直系の鎖場もあります。さすがにそこは鎖だけでなくホールドもあって、どちらも使ってしまいました。おかげで、怖い思いはせずに登れました。 前回、「鎖は補助に」と学習したので、鎖はあくまで補助として、手と足でホールドをできるところを探そうと思いましたが、見つからず鎖をしっかり掴んだ箇所もありました。こういうところが「なんちゃって」ではない、本当の鎖場なんだなと思いました。
 鎖場を無事通過した後も、トラロープの部分もあり、後ろ向きでロープの助けを借りながら下りました。実に楽に下りることができました。これまでなら、足で探って、足を置くところ探したかもしれませんが、ちゃんと目で見て置き場を決めることができたのが進歩したところでしょうか。大変なところでなければ、どんなやり方でもなんとかなるのかもしれませんが、先へ進んでも使える基礎を、最初からきちんと学ぶことは大切なことなのだなと思いました。
 岩場の練習が続くと、歩きこみが足りなくなりますが、まとめて練習をするのは大事だな、ここのところの岩場歩き連続練習の意義を感じた日でもありました。満開の桜もきれいな富士山もお土産にもらって満足な1日でした。 

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
岩殿山(大月駅より稚児落しを経由しての周回)
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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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