達磨山・金冠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 434m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | くもりときどきはれ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 達磨山高原レストハウスにトイレあり、戸田港へ降りると温泉と食事処がいろいろあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
連休を利用して、ちょっと遠出の西伊豆へ伊豆山陵歩道ハイクで富士山を拝みに出掛けてきました。
まずはだるま山高原レストハウスのトイレに立ち寄ろうと車を停めると、いきなりの富士山。
距離が近いからか、その大きさに圧倒!
海ごしというのもとても新鮮で、スタートからテンションが上がります。
ここからのハイキングルートもありますが、今日はここから戸田峠の駐車場まで車移動。
戸田峠駐車場からのハイキングで、まずは達磨山を目指します。
歩き始めると笹原道が広がり、右手には海が広がるなんとも開放的で気持ちのいいコース。
戸田港を見下ろしながら、桜やあせび、スミレ等々花咲く道を緩やかに登ります。
しばらくは振り返っても富士山は見えないので、登りがきつくなる階段を集中して前進。
開けてきたかな?と思ったところで振り返ると、後でのぼる金冠山ごしに富士山がどーん!歩いた道を振り返るのもいいものです。
富士山を背に、高度をあげていく長い階段をのぼると小達磨山に到着。
標識はあるものの眺望もないので、先へと進みます。
小達磨山からは西伊豆スカイラインの車道にぶつかるまで下り。
うねりながら達磨山を巻く車道に出ると、見上げる斜面には階段が山頂へと続いていました。
意を決して階段をのぼり始めます。時折さす陽射しに汗が流れてきました。
少し立ち止まって振り返ると、笹原の向こうに富士山が優美な姿でこちらを見守ってくれていました。
登り切ると山頂に到着、奥は天城山がモノクロにその姿をそびやかせ、続くなだらかな稜線は伊豆の先まで緑の影を落とし、遠く戸田の港と町並みが見下ろせる贅沢な360度のパノラマが広がります。
曇り空でも充分な景色に目を奪われていると、山頂らしくひんやりとした冷たい風が通りすぎていきます。
ここで遅めのランチタイムは、来る途中に修善寺駅で購入した武士のアジ寿司としいたけ弁当。どちらも大満足の美味しさでした。
団体さんが通りすぎていったあとは、時間も時間だけに貸し切り状態で景色を一人占めできました。
いつまでもいたいくらいな気持ちをおさえ、下山はもと来た道を戻ります。
帰りは富士山を見ながら下ることができるので、迫力満点。気分よくハイキングできました。
戸田峠に戻り、そのまま車道を渡って金冠山まで足を伸ばします。
車避けのチェーンをまたいで舗装路を進むと、だるま山高原レストハウスへ続く分岐にぶつかり、分岐のすぐ先から金冠山へと左手に向かいます。
戸田峠から見上げていた金冠山は遠くに感じましたが、登り始めるとあっという間で、舗装路から山道に変わったなと思うとすぐに視界が開けて山頂です。
こちらもナイスビュー、標識の向こうに富士山がそびえる絶景が出迎えてくれました。
いつの間にか雲の衣装をまとっていて、それまた絵になります。
いろんな表情の富士山を拝めて得した気分。
江浦湾の海岸線もきれいなカーブを描き、自然美に感動です。
反対側の景色はさっき登った達磨山がしっかりと見えていて、今日のルートをあらためて復習。
少し太陽が出て暖かくなったので、ポカポカ日向ぼっこを満喫しつつ楽しい時間を過ごしました。
下山はあっという間で、戸田峠に着くとわたしたちの車が最後のようでした。
戸田港へいき、名物高足ガニをはじめていただき大感動。
世界一大きなカニはその魅力も大きく、味も見た目も最高でした‼
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