鈴ノ大谷山

2017年04月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 497m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:31

11:20 スタート地点・林道通行止め手前
11:50 11:50 林道・作業道分岐
12:03 12:08 稜線出合い
13:02 13:15 鈴ノ大谷山
14:07 14:09 林道出合い
14:36 14:36 林道・作業道分岐
14:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道9号線津和野鳥居-県道226号線福川-県道3号新南陽津和野線入江谷橋-林道通行止ゲート前

写真

4/21 11:19

入江谷川林道を2km走行するとゲートに塞がれる。この手前の路側に駐車して林道歩き約1.2Km。

4/21 14:36

林道が大きく左に曲がる地点から右に真っすぐ谷沿いに延びる作業道に入ります。

4/21 12:12

作業道は緩やかな谷沿いに標高870mの稜線直下まで登ってますがはっきりしたトレイルはありません。藪の尾根筋に目印が点々と続きます。

4/21 12:16

4/21 12:24

山頂へ延びる尾根。右は自然林、左は植林のトレイルはかなり手強い笹藪です。ここも右ヶ谷と一緒か(-_-;)

4/21 12:26

しばらく格闘すると急斜面でトラロープが現れました！先の見えない藪の急斜面で大変救われます('ω')ノ

4/21 12:41

一瞬七日市方面が見えました

4/21 12:45

かなり古いものです
頑張ってますが何かw

4/21 13:05

平坦になった笹を泳ぐと

4/21 13:04

ぽっかりと笹のない空間に飛び出た！三角点だ！
ここだけ笹のない円形のミステリーサークル状の空間でほっとする(^^)

4/21 13:04

個人的なレリーフも

4/21 13:11

4/21 13:05

下降は西に延びる尾根のヤブに入りますがこの登りの尾根のヤブに比べたら全然歩きやすいです

4/21 13:35

4/21 13:44

この尾根は林道が横切るのでそこまで行けばいいのですが

4/21 14:07

横切る所は抉られ絶壁になってます。ここは木の根を掴み冷や汗ものの着地(*_*;でした。後は林道歩きだけです。

4/21 14:09

尾根への安全な取付きの目印を発見。しかしこのヤブに入る勇気の方が凄いw

4/21 14:10

林道の上は見事なブナ林が残ってます。

4/21 14:18

林道から鈴ノ大谷を望む

4/21 14:26

4/21 14:33

林道で出くわしたクマ！
ふぅ〜アナグマでしたw

4/21 14:51

無事戻りました。
このゲートの直ぐ上に広い駐車スペースがありました！
なんでここで塞ぐ？

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX400V SONY

iPhone 6 Apple

感想

limited

七日市方面から眺める鈴ノ大谷山塊は巨大で山深い
椛谷側からは福川川の浸食が深すぎて川沿いの前衛峰しか見えません。入江谷川の林道を奥へ奥へと分け入るワクワク感は堪りません。どんな原生林が残っているのだろうかと( ｀ー´)ノ　しかしこの谷の最奥にある鈴ノ大谷山の山腹は林道や作業道に浸食され自然林は僅か山頂部に残されているのみでした(>_<)登山に関する標識は全く見当たりません。近年トレイルの笹が刈られなくなったのか藪山になりつつあります。