恐山、釜臥山、大間、仏ヶ浦、尻屋崎、横浜町(下北半島名所巡りの旅、青森ねぶた付き)

2017年05月04日(木) 〜 2017年05月05日(金)

• GPS: 08:21
• 距離: 16.7km
• 登り: 224m
• 下り: 220m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:33

8:55 恐山温泉
10:17 10:29 恐山温泉
14:11 14:13 仏ヶ浦駐車場
14:27 14:39 仏ヶ浦港
15:09 15:12 仏ヶ浦港
15:25 15:28 仏ヶ浦駐車場
15:28 宿泊地

2日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:44

9:35 尻屋崎灯台
18:29 18:54 ワ・ラッセ
19:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

新青森からレンタカー(10400円/2日)
新青森↔青森;奥羽本線190円(なぜかSuicaは使えず)
5/5;青森駅前19:20発夜行バス➡5/6　6:20新宿バスタ着(10200円)
5/6 14:08新横浜発のぞみ113号➡新神戸16:37着➡明石へ(私1人だけ)

コース状況／危険箇所等

遊歩道です

その他周辺情報

石神温泉に宿泊、2食付き税込み\6480/人。日帰り温泉に併設の宿泊施設で、お風呂は地元の方々で込み合っていました。

写真

5/3 18:31

八甲田山のBCスキーを終え、青森からレンタカーで下北半島の観光ハイクにやってきました。宿泊宿の食堂からの夕日

5/3 18:39

宿の夕食です。2食付きでわずか6480円にしては刺身、てんぷら、ホタテ貝焼、アサリたっぷりの味噌汁等もついてボリューム満点です。

5/4 8:32

さて明けて5/4、下北半島最高峰、釜臥山へ登ろうとしましたが、山頂直下の展望台への道路が全線開通してなく、登頂を断念。

5/4 8:29

3km手前の展望台から山頂を望みます。

5/4 8:29

陸奥の街並みと陸奥湾

5/4 8:29

尻屋崎方面

5/4 8:35

もっと手前の恐山展望台からの宇曽利山湖

5/4 8:36

遠くに、2年前に登った北海道の恵山も見えました。

5/4 8:42

道路わきに、とても大きなキクザキイチゲが咲いていました

5/4 8:42

こちらはブルーのキクザキイチゲ

5/4 8:42

直径5cm位ありました

5/4 8:50

恐山の宇曽利山湖畔の駐車場に来ました

5/4 8:50

今回のレンタカーはトヨタのラクティス

5/4 8:51

宇曽利山湖

5/4 8:54

恐山の入口

5/4 8:55

5/4 8:55

5/4 8:56

門から

5/4 8:58

5/4 8:58

まだ桜が咲いてました

5/4 8:59

恐山です

5/4 9:00

境内に温泉小屋が点在してます

5/4 9:01

薬師の湯です

5/4 9:04

入ってみましたが、とても濃厚な硫黄泉で、このあとずっと体が臭くなりました

5/4 9:14

5/4 9:16

5/4 9:18

5/4 9:20

ここから地獄めぐりです

5/4 9:20

石が積まれていて地獄のようです

5/4 9:23

地獄めぐり

5/4 9:23

地獄めぐり

5/4 9:24

地獄めぐり

5/4 9:27

地獄めぐり

5/4 9:29

奥の院

5/4 9:29

奥の院

5/4 9:32

地獄めぐり

5/4 9:32

5/4 9:36

地獄めぐり

5/4 9:42

地獄めぐり

5/4 9:43

地獄めぐり

5/4 9:45

ぼこぼこ沸いています

5/4 9:48

宇曽利山湖へ

5/4 9:51

不思議な色です

5/4 9:51

5/4 9:52

湖畔に花がお供えされてます

5/4 9:53

5/4 9:53

湖畔

5/4 9:53

湖畔

5/4 10:01

風車が地獄っぽい雰囲気です。でも天気が良すぎて地獄の雰囲気ありません。

5/4 10:06

新緑です

5/4 10:08

地獄めぐり

5/4 10:08

地獄めぐり

5/4 10:10

地獄めぐり

5/4 10:12

地獄めぐり

5/4 10:14

地獄めぐり

5/4 10:14

地獄めぐり

5/4 10:21

とても暑い日だったので霊場アイス、ブルーベリー味300円でクールダウンです

5/4 11:57

場所は変わって大間の海岸

5/4 11:58

とても澄んでいてきれいです

5/4 12:00

意外と近くに北海道の雪山

5/4 12:02

本州最北端の碑

5/4 12:03

函館山も近くに見えます

5/4 12:03

沖の島に灯台

5/4 12:03

ウミネコ

5/4 12:08

有名なマグロのモニュメント

5/4 12:12

5/4 14:21

場所は変わって仏ヶ浦へ下る遊歩道です

5/4 14:20

スミレ

5/4 14:22

？？

5/4 14:26

見えてきました仏ヶ浦

5/4 14:26

奇岩を見上げます

5/4 14:26

海岸に着きました

5/4 14:27

遊歩道があります

5/4 14:29

きれいな海と奇岩のコラボ

5/4 14:29

きれいな海と奇岩のコラボ

5/4 14:31

きれいな海と奇岩のコラボ

5/4 14:35

不思議な岩です

5/4 14:38

不思議な岩です

5/4 14:39

不思議な岩です

5/4 14:41

不思議な岩です

5/4 14:42

海岸を探索します

5/4 14:42

微妙なバランス

5/4 14:43

船で着た観光客が大勢いました

5/4 14:44

この岩の向こう側まで行きます

5/4 14:44

振り返るとそこにも奇岩

5/4 14:45

5/4 14:45

穴にたまった海水に小魚がいました

5/4 14:47

5/4 14:48

5/4 14:49

5/4 14:49

5/4 14:49

5/4 14:51

三方を岩に囲まれ、干潮時にしか辿り着けない場所だそうです。崖下をへつって入ってみます。

5/4 14:55

中に入って見上げます

5/4 14:57

入口側を振り返ります

5/4 15:00

出口からもう一度

5/4 15:06

上の方に穴があり、頭巾をかぶった横顔に見えます。

5/4 15:09

もどります

5/4 15:23

駐車場まで高さ100m位登り返しです。ニリンソウがたくさん咲いてました

5/4 18:43

宿に帰って部屋からの夕暮れ

5/4 18:59

2日目の夕食も豪勢

5/5 8:11

5/5、とうとう帰る日が来ました。

5/5 8:11

宿は日帰り温泉になっています

5/5 8:47

まずは尻屋崎へ行きました

5/5 8:48

5/5 8:49

寒立馬です

5/5 8:51

5/5 8:52

とてもおとなしいです

5/5 8:54

灯台

5/5 8:56

見上げると大きい

5/5 8:58

鳥

5/5 9:00

灯台下からの海岸（南）

5/5 9:00

灯台下からの海岸(東)

5/5 9:01

灯台下からの海岸(西)

5/5 9:08

なんと海抜数mにアズマギクがさいてます

5/5 9:09

色が濃い

5/5 9:09

山の上よりも少し大きい花

5/5 9:09

花と海と

5/5 9:12

5/5 9:12

花と灯台

5/5 9:20

海岸に降りました

5/5 9:27

綺麗な海です。当然ですが明石の海とは透明度が違います。

5/5 9:31

本州最涯地？？の碑

5/5 9:34

鼾をかいて寝てました。気持ちよさそうでなんとも平和な風景。

5/5 10:24

場所は変わって猿ヶ森

5/5 10:27

ヒバ埋没林です

5/5 10:31

ヒバ埋没林

5/5 10:34

一見気持ち良さげな歩道ですが、実はとても暑かった。

5/5 11:32

横浜町の菜の花畑の大迷路にやってきました

5/5 11:32

作付面積日本一だそうです

5/5 11:34

アップで

5/5 11:39

展望台へ

5/5 11:42

展望台からの迷路

5/5 11:42

展望台からの迷路

5/5 11:46

陸奥湾の向こうには釜臥山

5/5 11:46

釜臥山と菜の花コラボ

5/5 11:55

菜の花ドーナツ70円

5/5 12:38

道の駅に立ち寄り、陸奥湾特産のホタテの串焼きとホタテの味噌汁で昼食

5/5 12:49

べこ餅もいろいろ売ってました

5/5 14:24

今度は小湊の白鳥飛来地へ

5/5 14:24

白鳥は今の時期はいませんが、遠浅になっているので海上散策します

5/5 14:26

小さな巻貝がたくさん

5/5 14:26

アサリの潮干狩りをしている地元の方々

5/5 14:29

この橋を渡って駐車場へ戻ります

5/5 14:30

5/5 14:33

ウミネコ？カモメ？

5/5 15:43

新青森へ戻ってきまいた

5/5 15:44

イツモレンタカー

5/5 16:48

青森駅へ電車で移動、

5/5 16:49

ちょうどAOMORI春フェスティバルがやっていて、幸運にもねぶたが見られました。

5/5 16:49

5/5 16:49

笛を吹く方々

5/5 16:50

太鼓をたたく方々

5/5 16:52

衣装をきて練り歩く方々

5/5 17:01

青森発祥の地

5/5 17:01

桜がまだ咲いてます

5/5 17:02

5/5 17:05

奥羽街道終点です

5/5 17:13

5/5 17:32

街路樹のヒメリンゴ、さすがリンゴの青森です

5/5 18:09

青森に着いた夜に一人でホタテ貝焼を食べた食堂「おさない」で今度は念願のうに丼（妻はウニいくら丼）とホタテの刺身を注文

5/5 18:38

食後、青森港へ

5/5 18:38

トワイライトです

5/5 18:43

青函連絡船八甲田丸

5/5 18:43

よく見ると鯉のぼりがたくさん

5/5 18:47

ヒメリンゴ

5/5 19:12

とうとう青森を離れる時が来ました。夜行バスで新宿へ向かいます。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

感想

shigetoshi

GWの前半、酸ヶ湯に泊まっての八甲田山BCスキー
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1128644.html
を終えて、後半はレンタカーで下北半島の名所めぐりをしました。

以前、恐山へ行きたいと言っていた妻のリクエストに応えて行った恐山、
有名なイタコの話（死者が乗り移ってその人しか知らないことをしゃべるとか）や、夜中にはヒトダマが出てそれがテントの記事をスルーしてテント内に入ってくるとか、いろいろ恐ろしい噂話を聞いていたので、さぞやおどろおどろしいところかと思っていましたが、行ってみると天気がカラッと晴れてすがすがしかったこともあり、予想に反して高山的でいい雰囲気のところでした。（昔行った大峰山脈の方がよっぽど怖かった）
恐山温泉もあり、そのうちの一つに入りましたが、とても濃厚な硫黄泉で、温泉頼しくていい湯でした。

恐山の前に立ち寄った釜伏山は、下北の最高峰なの登山家としては行かねば、とおもったのですが、道路が途中までしか開通してなくて山頂に行けず残念でした。

恐山のあと、マグロの1本釣りで有名な大間に立ち寄って昼食にマグロ丼を食べることを楽しみにしていましたが、12時前に到着してみると、どのお店も長蛇の列(たぶん1時間以上待ち)で、この日がGWの中日であることを実感するとともに、時間的にマグロ丼をあきらめざるを得ませんでした。

仏ヶ浦は、今回の旅行のハイライトでした。海岸にここだけ白くて鋭く削れた巨大な岩々の光景はこの世のものとは思えず、まさに仏様の世界の感じでした。その岩々に自由に歩き回って接することができるのも、本州の最果てならではで、この日は大勢いましたが、普段はほとんど人がいなくて規制する必要ないことを想像させました。

宿泊した石神温泉は日帰り温泉で、地元の方々で賑わっていましたが、露天風呂もあってゆっくりと入ることができました。ただ内湯はめちゃくちゃ暑くて、「あつい」
湯では50℃近く、「ぬるい」ゆでも45℃くらいありました（腕時計のプロトレックで計測）。お湯はとても濃厚な塩と鉄の湯で、つるつるになるとともによく温まりました。

2日目の尻屋崎、ここも最果て感のたかい場所で、寒立馬がたたずむ灯台の風景はとてものどかでのんびりするには最適な場所でした。

猿ヶ森のヒバ埋没林、場所はちょっとわかりにくかったです。遊歩道で進んでいくと15分ほどで埋没林に到着しますが、枯れた切り株が小さな谷沿いにあるだけで、どうということもありませんでした。

横浜町の菜の花畑は作付面積日本一をうたっているだけあって見事でした。
5月になってから咲き始めたばかりとのことでしたが、この数日の真夏のような暑さですでに満開に近く、身も心も真っ黄色でした。

少し時間が余ったので、前情報なくぶらっと小湊の白鳥渡来地に立ち寄りましたが、遠浅の海がとても広く、ちょうど引き潮だったので、海の上を歩くことができ、潮干狩りの地元の方々で賑わう風光明媚なところでした。

レンタカーを返却してから夜行バスの出発するまで、青森を散策しましたが、偶然祭りがやっていて、「ねぶた」を目の前で見ることができ、大変幸運でした。時間もちょうどねぶたが練り歩く時間にぴったりで、今年2/3に偶然成田山の節分会に巡り合ったのと同様、年に一度この時刻だけにぴったり遭遇する奇跡は相変わらず高尾山薬王院の大吉のご利益が続いていることを思い出させました。南無飯縄大権現様様です。

帰路の夜行夜行バス、WILLER TRAVELの3列ゆったり席の中央はとても快適で全く時間を気にすることなく、くつろぐことができました。

コメント

shin0609

羨まし〜い
やっぱり恐山いきましたか(^-^)
ここの温泉も濃い~いですよね。霊山と温泉がセットになっていて独特の雰囲気だったのではないでしょうか。僕の行った時も晴天だったので、想像した雰囲気と違いましたが(^_^;)また、陸奥湾はやっぱりホタテですかね。
下北は青森から距離があるんですけど、惹かれるとこあるのでまた行ってみたいなあと思っているところです。ＧＷでもねぶたが見れるんですね(^-^)これは最後の最後のボーナスですね(^-^)

shigetoshi

Re: 羨まし〜い
shinさん、こちらにもコメント有難うございます。

陸奥湾、ホタテの貝焼き、刺身、串焼きと、ホタテ三昧でした
うにも安くてうまいですが、今年は不良のようで、仏が浦の近くの町の
食堂に並んで食べようとしたら、すでに無くなっていました
大間のマグロ丼が食べられなかったのも残念
今度は観光客で混んでないタイミングでいつかまた訪問して
食べたいと思います。

ねぶた、30年前の夏に初めて八甲田に来た時も下山後に車で青森市内を
通りかかったら信号待ちで止まっているときに目の前をねぶたが通り過ぎて
驚いたのを覚えています。

youtaro

仏ヶ浦
shigeotshiさん、こんばんは。

青森はフェリーに乗るために何度も車で通過しているのですが、
それだけ。。。いいところが沢山ありますね。
そんな中でも一番気になったのは、仏ヶ浦です。
雰囲気の良い写真ばかりで、こちら、是非行ってみたくなりました
ねぶたはラッキーでした。こんなことがあると
良い思い出になりますよね

大宮からだと新青森までで3時間かからない。（単身先へ行くのと
あまり変わらないような。。。）
3列シートのバスも快適そうですね。

shigetoshi

Re: 仏ヶ浦
youtaroさん、こんばんは。

仏ヶ浦、予想以上にスケールが大きくて、岩も他ではほとんど見ないような
不思議なもので、とても素晴らしいところでした。
20〜30分ですぐに引き返すつもりだったのですが、結局1時間くらいは
うろうろしていました。
宮古の浄土ヶ浜にも行ったことがあり、同じようなところかと思っていましたが
こっちの方がはるかによかったですね。あまりにも不便な場所なので、
（青森から車でさらに3時間以上かかりますよ！）
人が少ないのもいいですね。
是非行ってみてください

夜行バス、最近明石からの帰省で時々使うので、すっかり慣れました
バスを選ぶ際のポイントもわかってきましたし。

youtaro

Re[2]: 仏ヶ浦
shigetoshiさん

浄土ヶ浜へは行ったことがあり（30年以上前ですが。。。）
良いところだった記憶が。こちらより、はるかに良いとは
尚更行ってみたくなりました

shigetoshi

Re[3]: 仏ヶ浦
私も浄土ヶ浜へは同じく30年位前に行きました😱なのであまり覚えてないのですが、記憶に残らない程度だったということだでさが、仏ヶ浦は期待してなかった分だけ驚きが大きかったのかもしれません。
あまり期待させ過ぎると逆効果なので、期待半分で行ってみて下さい😁

風太郎

仏ヶ浦
shigeotshiさん、おはようございます。

僕もyoutaroさんと同じで、仏ヶ浦は気になりました。
いつか行きたいと思い、このレコをお気に入りに追加しました
貴重な情報、ありがとうございます

shigetoshi

Re: 仏ヶ浦
Futaroさん、こんにちは

お気に入り登録ありがとうございます。

仏ヶ浦の岩は立ち入り規制とかはまったくなく、自由にどこでも登れますよ😁
手がかりが多い岩で、ボルダリングに打ってつけです😊
Futaroさんならきっと登りたくなると思います。
いつか是非行ってみて下さい。