記録ID: 1132254
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ハイキング
丹沢
早戸大滝・蛭ヶ岳・ガータゴヤ滝・雷滝
2017年05月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:24
12:35
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路上駐車は6台ほどあり、本間橋付近には3台停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早戸大滝までの渡渉点はほとんどの場所で木橋が架けられていて歩きやすくなりました。 大滝から尾根に乘るには100mロープと言われる3本のトラロープを使って登りますが、コブがないので握力がないと辛いです。 又兵衛沢は勾配が緩く水流が無いので下降しても問題ないです。 原小屋沢に合流してからは水流がありV字の岩場もあり難易度が増します。 |
写真
感想
この日も主脈で2人しか遭遇しておらず、蛭ヶ岳山頂でも2人組とあいさつしただけ。大型連休中にもかかわらず、いつも通り静かな山行が楽しめました。しかし、少しくらい他の登山者との交流があっても良いくらいではないかと思うくらい、連休中3回の山行は静かでした(笑)
ガータゴヤの滝は丹沢で一番美しい滝(自分ではそう思ってる)
様相はもちろんだが、その名前も美しい。
ガータゴヤ滝には以前は早戸川支流、原小屋沢を遡上するか、原小屋平から下降するかのルートしかなく、沢ヤ装備で遡行しないかぎり、登山道をきっちり歩く一般登山者に知る術はない。登山詳細地図にも載らない為、その名前すら知らない人がほとんどであろう。まさに幻の美滝となりつつあったガータゴヤ滝であったが、丹沢のバリルートをこよなく愛する諸先輩方のお陰で、いくつかのルートが開かれた。
1.市原新道から下降するルート
2.蛭ヶ岳北尾根0.4Kの道標から下降するルート
3.姫次からP1380を経由して下降するルート
いずれも尾根先端が切れ立っていてロープが必要な所もあるが、水に濡れずに歩けるルートである。これで滝に行くには5つものルートがあるわけだ。
自分はその5つのルートの中で「原小屋沢を下降する」ルートだけは、3年前の大雪の後に挑戦して撤退しているため、達成できていない。このルートからガータゴヤ滝に行くことは長年の悲願でした。
そんな思い入れの深い今回の山行でしたが、同じく相方goeも思いが強かったらしく、自分だけ「ぬけがけ」してしまった感でいっぱいです。
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コメント
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早戸大滝や雷滝は以前から気になっていましたが、ガータゴヤ滝は知りませんでした。綺麗な滝ですね。
(写真のヘビはマムシですねー。掴まなくて良かったですねw)
厳しそうな渡渉やヒルがネックで二の足を踏んでましたが、木橋が流されない今のうちがチャンスでしょうか(^^;)
チャレンジしてみたいルートです。
renswhさん、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
ガータゴヤの滝は原小屋沢を歩く沢やさんには知られてましたけど、やはりまだまだ知名度は低いですよね。
自分的には神之川支流の伊勢の大滝と並んで大好きな滝です。
ヘビはあと数センチでした 大滝の巻き道は両手を使って登るので目の高さでヘビに遭遇 ビビりました。
ヒルの目安は最低気温が20度超えたら出てくる、と思っています。もうじき出てきそうですね 今週末あたりが良いかもしれません!
isさん
renswhさんのコメントにもありましたが
「マムシ」じゃないですか
噛まれなくて本当に良かったです
kazikaさん、こんばんは。
子どもの頃は田舎だったので、ヘビの尻尾掴んで振り回していたんですが、上京してからは苦手になりました 今では写真を見るのも嫌
マムシは朝早くて少し寒かったからなのか、動きが鈍い感じでした。
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