裏妙義(丁須の頭)籠沢ピストン
- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 857m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(旧)国民宿舎 裏妙義 ・ 登山口までの道路状況 途中、離合の困難な狭い箇所もあるが、さほど危険ではない。 ・ トイレ (旧)国民宿舎 裏妙義 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 西上州(妙義山・荒船山) 標準コースタイム : 約4時間0分 標高 : 丁須の頭(1057.0m) 標高差 : 旧国民宿舎裏妙義より(627.0m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 妙義温泉 妙義グリーンホテル http://www.myogi-hotel.com/spa.html 国民宿舎 裏妙義は、3月をもって閉館したとのことでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
(1)
西上州と言っても、たくさん山があるわけですが、やっぱり気になるのが裏妙義。
土曜日の夕方から所要のため、なるはやで丁須の頭だけでも行ければ ・・・ と。
もちろん、上まで行けなくてもいいんです。
そう遠くないんだから、また機会を狙ってリベンジすればいい。
縦走もしたいけど、それも今回は拘らなくてもいい。
2011年度の山と高原地図と2015年度を比較すると、若干鎖が増えたルートもあるみたいですね。
気にはなりますが ・・・ 、
今回は、とにかく丁須ピストンです。
(2)
今回は、道迷いの多い低山でのルートのことをチョコット。
登山道って、生い立ちとか、ルートをつくった人の個性がずっと残ると思うんですよ。
なんで、歩くときはルートをつくった人の気持ちや好みを考えるといいんなか?と。
籠沢ルートは、なかなか尾根には上がらないで何度も何度も沢に戻るんですよね。
登山者の多い山域では、尾根のルートが崩壊したり、何か異変があったりしても、歩く人が多いから迂回路ができたり、復旧したりすると思うんですが。
マイナーな山域のマイナーなルートの場合は、そうはいかないと思うんです。
その点、沢はなくならないので何度も沢に戻るルートなのかな?とも思いました。
(3)
鎖も何回か出てきます。
そして、徐々にテンションもあがっていきます。
そんな感じで、サクっと丁須の頭の下まではこれた。
ですが、ここで既に渋滞。
30分ほど待って、まだ2人しか下りてきていない。
更に、ザイルを出して練習をしながら?登ってるメンバーが。
待っているうちに風もどんどん強くなり、タイムリミットはせまるばかり。
これは、下手するとあと1時間は待たなきゃだなーッと思い ・・・ 。
下山。
遠くは京都から来ている人もいるとのことでしたが、自分はまた来れない距離ではない。
と、言い聞かせて ・・・ 下山。
(4)
国民宿舎 裏妙義が閉館してしまったので、ナビで検索して向かったのがコチラ。
妙義温泉 妙義グリーンホテル
http://www.myogi-hotel.com/spa.html
食事(14時まで)と入浴(17時まで)のセットで、1500円のプランがあったので利用してみました。
普通のホテルと違い、ゴルフ場のホテルの場合、登山者にも優しいのが有り難い。
(5)
さて、プランニングする際の時間の目安ですが、他人のヤマコレを参考にする人も多いかと思います。
ですが、時間に関しては歩く人のペースによりだいぶ違いがでるので、そのまま信用するのは禁物です。
過去にバリエーションルートで取った、ログを確認してみると ・・・ 、
GPS標高で、登り累積 980m、下り累積 1145m。
標高差 100mあたり、登り 20分、下り 15分ですので、
登り(980m÷100m)×20分 = 196分
下り(1145m÷100m)×15分 = 171.75分(約172分)
合計 368分 (6時間8分)となります。
実績を見てみても、6時間33分の山行で、2分の休憩となっていますが、実際は25分ほど休憩しているので、完全にピッタリの時間で歩いていることになります。
(6)
今回は、累積標高(上り): 845m なのでザックリ。
登り(845m÷100m)×20分 = 169分
下り(845m÷100m)×15分 = 126.75分(約127分)
合計 296分 (4時間56分)となります。
が、山と高原地図だと、
標準コースタイム : 約4時間0分
となってます。
この差はなんでしょう?
いろいろあるんですが、ザックリ。
手を使う場所は、短時間で標高差を稼げるから差が出るんです。
ですから、地図が読めるようになってくるとヤマレコのデータから、ここは鎖場がけっこう長いなーッとかいう状況まで読めるようになると思うんですよね。
まぁーっ、読めれば ・・・ ですが。
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