焼山

2011年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 10.9km
• 登り: 612m
• 下り: 608m

コースタイム

8:30　後生掛温泉
10:35　焼山山頂
11:00　滑り出し
11:20　避難小屋
13:00　後生掛温泉

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜に後生掛温泉に泊まっておくと、湯治部建屋の渡り廊下のドアを開けて出発する形になる

コース状況／危険箇所等

ゆるやかなアップダウンが続くので視界がないと迷いやすいかも
山頂付近は地熱のせいか、つぼ足での踏み抜き跡あり。
下りに使った沢筋は最後かろうじてブリッジで渡れるも、限界ギリギリ。

写真

感想

xx101

なかなか天気のいいエリアでお手ごろな山が見つからず、けっきょく消去法的に焼山となった。
こんなことでもないとなかなか来なさそうな山だったが、意外と楽しめた。

後生掛温泉のドアを開けると登山口の看板で、そこから階段をしばらく登ったところからシールが使えた。
基本、ゆるやかなブナ林を行く。滑りは期待できなさそう。
変な形の木が多い。
一度折れてから又復活したんかな?よそではあんまり見たことないがこの森にはそんな木がたくさんあった。
尾根筋に出ると眺めがよくなってきた。
が、斜面が変わるとまた雪がない…というわけで少し担ぎが入る。
登山道があってよかった。なかったらまたハイマツ漕ぎやん…
右手に避難小屋を見ながらひたすら尾根を詰めると山頂らしきところへ到着。
目の前にはエメラルドグリーンのお釜があっていい眺め。

板を脱いでドロップ。
山頂手前から気持ちよくまっすぐ降りられる斜面があったのでそこを思いっきり滑る。
ほどよいザラメで気持ちよく滑れた。一瞬やったけど。
ボトムからややのぼり気味に避難小屋へ。
小屋探検してからは板を担ぎ稜線へ。
往路を戻るのもつまらんので、脇に見えたでかいバーンを滑ることに。
でかいバーン、に見えてたんだが滑ってみると数ターンもしないうちに沢が狭まりあとはトラバース…
ま、こんなもんか。
あとはひたすらトラバース気味に進み隣の尾根に乗り降りるだけ。
まぁ狙い通りにいけました。
沢を渡る橋がなくてやばそうなスノーブリッジだった点を除けば(^^;