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Yamareco

記録ID: 115282
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山・がんばった69才の母親、予定外の中尾の背登り返し

2011年06月04日(土) [日帰り]
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popoi11 その他1人
GPS
06:30
距離
11.2km
登り
1,395m
下り
1,387m

コースタイム

13:00 葛城登山口・出発
14:15 セト
14:45 金剛山山頂 15:30
15:40 大日岳
15:55 六道ノ辻
16:50 石デブ東谷、丸滝の分岐
18:10 六道ノ辻
19:15 太尾東尾根登山口
19:30 葛城登山口・終了
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛城登山口を15分ほど登ったところに水越川公共駐車場が有。
今回は登山口近くに駐車。
コース状況/
危険箇所等
登りは金剛山の中でも、やや長めのコースとして紹介されてる、
青崩道北尾根から山頂へ。
特に危険な箇所はないですが、数箇所に別ルートからの合流地点があるので、
そちらに向かわないよう注意が必要です。

下山は間違って利用したことのない、中尾の背ルートで激下りしました。
やはり激下りなので、危険です。
石デブ東谷と丸滝の分岐点まで下ってきましたが、
2日ほど前まで降った雨の影響で川が増水、道が不明瞭で危険と判断し、
激下りしてきた道を1時間以上かけて、激登りして戻りました。

六道ノ辻に戻ってから太尾道を目指し、東尾根にて下山。
太尾道は少し急斜面があり注意が必要ですが道はしっかりしており、
その先の東尾根については特に危険な箇所はなく、安心して下れます。
登山口近くの駐車スペース。
葛城山及び金剛山の登山者でいっぱいです。
2011年06月04日 12:57撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 12:57
登山口近くの駐車スペース。
葛城山及び金剛山の登山者でいっぱいです。
トイレ。
2011年06月04日 13:00撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:00
トイレ。
トイレ横のここから登り始めます。
2011年06月04日 13:00撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:00
トイレ横のここから登り始めます。
青崩道登り口です。
2011年06月04日 13:03撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:03
青崩道登り口です。
2011年06月04日 13:04撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:04
富田林方面ですが、視界が悪いです。
2011年06月04日 13:18撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:18
富田林方面ですが、視界が悪いです。
登り口近くの集落が見えます。
2011年06月04日 13:35撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:35
登り口近くの集落が見えます。
2011年06月04日 13:40撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 13:40
2011年06月04日 14:06撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:06
2011年06月04日 14:10撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:10
セト到着。
2011年06月04日 14:16撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:16
セト到着。
2011年06月04日 14:17撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:17
2011年06月04日 14:17撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:17
2011年06月04日 14:30撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:30
2011年06月04日 14:34撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:34
この岩が見えると、山頂まであと少し。
2011年06月04日 14:35撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:35
この岩が見えると、山頂まであと少し。
2011年06月04日 14:37撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:37
名物時計台の裏直下です。
2011年06月04日 14:46撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/4 14:46
名物時計台の裏直下です。
到着しました。
2011年06月04日 14:48撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 14:48
到着しました。
登山者のピーク時間も過ぎており、閑散としてます。
2011年06月04日 15:05撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:05
登山者のピーク時間も過ぎており、閑散としてます。
20℃。
2011年06月04日 15:22撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:22
20℃。
花のことはあまり詳しくないんですが、「クリンソウ」だそうです。
2011年06月04日 15:25撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:25
花のことはあまり詳しくないんですが、「クリンソウ」だそうです。
下山開始。
売店横から大日岳経由で下ります。
2011年06月04日 15:28撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:28
下山開始。
売店横から大日岳経由で下ります。
「ミヤコワスレ」
2011年06月04日 15:30撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:30
「ミヤコワスレ」
大日岳です。
2011年06月04日 15:38撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:38
大日岳です。
2011年06月04日 15:39撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:39
いつもは正面に、大峰の山々が見えるんですが・・・。
2011年06月04日 15:41撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:41
いつもは正面に、大峰の山々が見えるんですが・・・。
残念ながら霞んで見えません。
2011年06月04日 15:41撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 15:41
残念ながら霞んで見えません。
下ります。
2011年06月04日 16:10撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 16:10
下ります。
太尾道で下るつもりでしたが、ここでミス。
2011年06月04日 16:11撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 16:11
太尾道で下るつもりでしたが、ここでミス。
太尾道には絶対にあるハズのない、激下りの連続。
石ブテ東谷と丸滝の分岐まで下ってきました。
川の増水で危険と判断。
母親の安全を取り、激登り返しという苦渋の選択。
2011年06月04日 16:47撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 16:47
太尾道には絶対にあるハズのない、激下りの連続。
石ブテ東谷と丸滝の分岐まで下ってきました。
川の増水で危険と判断。
母親の安全を取り、激登り返しという苦渋の選択。
太尾東尾根に来た頃には、かなり暗くなってきました。
2011年06月04日 18:51撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 18:51
太尾東尾根に来た頃には、かなり暗くなってきました。
母親にヘッドライトを使ってもらい、登山口まで降りてきました。
2011年06月04日 19:15撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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6/4 19:15
母親にヘッドライトを使ってもらい、登山口まで降りてきました。
駐車中の車まで約15分の歩き。
自分の車しか残ってませんでした。
2011年06月04日 19:19撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/4 19:19
駐車中の車まで約15分の歩き。
自分の車しか残ってませんでした。

感想

実家での用事を早々に済ませ、金剛山が近いこともあり昼から母親と登ることになりました。
水越峠側から普段登ることのない母親のために、青崩道からの登り→太尾西もしくは東尾根にて下山予定を計画しました。

自身何度か歩いてるコースだったので、何もなければ昼からのスタートでも十分なコースだったんですが、失敗でした。・・・反省。

途中下山ルートの間違いに気づき、激下りではありましたが道はしっかりしており、このまま行こう!の結果、
石ブテ東谷と丸滝の分岐点まで来ました。
しかし川の増水と石上はツルツル状態。
周りを見渡しても道らしきものがありません。(どこかにあるハズだと思うんですが、見つけられませんでした。)

単独だと川伝いに進む選択だったと思うんですが、
母親のことを考えると無理はできません。
かといって、激下りしてきた道を登り返すのも、母親にとっては酷い仕打ちを与えるようなものです。
登り返しには余分に時間もかかり、途中暗くなることは当然だろうし・・・。

とにかく「ゆっくり」何度も休憩をとることを心がけ、登りました。
「本日2回目の金剛登山やなぁ〜」「はよ帰らんとハラ空かしたオヤジが待ってるなぁ〜」
こんな冗談話を、しゃべれば喋るほど呼吸が乱れる状況なのに・・・。

母はよく頑張って、登り返してくれました。
金剛山は昔から登っている人なんで、鍛えられてますね。

最後、より駐車中の車近くに降りれる太尾西尾根でなく、遠くの東尾根で下りました。
W登山したヒザをいたわるため、あえて階段の少ない東尾根を選んだということです。

いろいろ反省点の多い、登山でした。
おふくろ、ごめんやで!。

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コメント

popoi11さん、おはようございます
お母様もご無事でなによりです。
2回目の金剛登山で大変な目に合われましたね。
真っ暗な道さぞ怖かったことでしょう。

ちょっとおかしいな?、違うかも?と思ったときには引き返すのが一番。
でもなかなか引き返せないのが人情。
今回は賢明な判断に拍手です!!

少し前、大日岳から六道の辻、太尾を歩きましたが、やたらと分かれ道があったような記憶があります。
下りも厳しいでした

ほんとにお疲れさまでした。
2011/6/7 7:51
はじめまして、katatumuriさん。
コメントありがとうございます。

やはり下りきった後の「登り返し」判断は、だいぶ迷いましたね
母と「こんなところ、登りは絶対無理やねぇ」って話しながら激下ってきましたから・・・。
登り返しの時、最初母の顔は引きつってました

予定のなかったヘッドライトまで登場することになり、本当に今回は色々と反省、勉強させられた登山になりました。

太尾道は急な斜面が数箇所あり、応えますよね。
なのに急登した直後の母は、「この太尾道は歩き易そうやから、今度登りで歩いてみたいわ〜」って疲れのためか、寝言のようなことを言ってました

katatumuriさんの「がっつり・・・」レポート、ホントがっつり距離で感心、楽しませてもらってます。

自分もそんな楽しいレポートが紹介できればと思ってます。

またよろしくお願いしますね
2011/6/7 12:47
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