蕎麦麦山： 奥美濃の秀峰・西の蕎麦麦・ぎふ百山

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:07

5:52 スタート地点
8:47 9:23 蕎麦粒山
13:59 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

織部の里本巣集合。
道の駅さかうちから、蕎麦粒山登山道まで林道を使って車で移動。登山口付近に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

旧道の降りは、レベルの高いの読図・ルートファインディング能力が必要。
岐阜支部の技術メンバーで数度のルートミスあり。

その他周辺情報

道の駅 藤橋で温泉とソフトクリーム堪能。

写真

6/10 6:00

車を止めてスタート。

6/10 6:02

蕎麦粒山名物の渡渉橋を渡ります。

6/10 7:17

ギョリンソウ・別名ユウレイダケ。
群生していました。葉緑体を持たない不思議な植物です。

6/10 7:25

ブナの林を進む。

6/10 7:39

今日の目的地、西の蕎麦粒山。

6/10 7:40

ヤブだ。

6/10 8:28

奥美濃の山は素敵と思う。

6/10 8:49

山頂到着。

6/10 8:49

三角点。

6/10 8:49

小蕎麦粒山と五蛇池山。

6/10 8:49

小津と花房が遠くに見える。

6/10 8:53

全員山頂到着。

6/10 9:59

降りは旧道をとります。激ヤブです。

6/10 10:56

蕎麦粒山を振り返る。中々かっこいい山容。

6/10 11:01

小蕎麦粒山です。藪漕ぎに疲れて今日はパス。
冬にまた来ます。

6/10 12:36

強烈なヤブを漕いで沢に出ました。

6/10 12:37

沢は中々美し。

6/10 13:35

きれいな珍しい蝶々を発見。
名前を教えてもらいましたが、もう忘れました。
アサミマダラだっけ？？？？

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ytomei

蕎麦粒山。ぎふ百山。西の蕎麦粒、東の屏風と言われる奥美濃の秀峰。
新道から登り始め旧道を降る。

登りの新道は普通の登山道も、ヤブ多し。しかし、旧道はさらにその上を行っており、未整備状態、まさに激ヤブ漕ぎ。ヤブを超えて下山するため、培った地図読み技術を総動員して下山、途中2−3箇所、道を取り違えました。

こういう道の無い山を行くことができる技術が必要なのです！道の付いたアルプスもいいけれど、ヤブに囲まれて地図読みの全力を尽くさねばならない美濃の山、山ヤにとって最高に魅力の高い山なのでした。

ただもう大変。帰りにソフトクリームを食べながら「しばらく藪漕ぎは辞めとこう」と思ってしましました。

コメント

やまさん

誘わないでね
おつかれさま！
低山は冬だけで…奥駈も標高の低い南部は蜘蛛の巣で泣きたくなったよ(笑)

ytomei

Re: 誘わないでね
藪山を制してこそ、ですな。藪の突破はラッセルしているような感じでしたよ！

nao &るー🐈

あれっ
藪漕ぎしたいってずっと言ってたのに 、もういいの？
という私も途中でいやになったけれど、終わってみれば面白かった、かも。
次は地図読みマスターを目指しますっ

ytomei

Re: あれっ
うーん、そんなこと言ったかなぁ 。
俺は心折れてしまったので、藪漕ぎマスターの称号は貴女のものです！

nao &るー🐈

Re[2]: あれっ
私は地図読みマスターの方が

ytomei

Re[3]: あれっ
藪をマスターしてからね。物事には順番があるのです。その後、歩荷マスターを経て、地図読みに進むのです。俺はグランピングマスター目指したい！

nao &るー🐈

Re[4]: あれっ
グランピングマスターの称号は私のものです