蕎麦粒山(そむぎやま)
岐阜県
最終更新:nagara
基本情報
標高 | 1297m |
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場所 | 北緯35度38分53秒, 東経136度24分09秒 |
蕎麦粒山は、坂内広瀬地区の北に位置する二等三角点峰(点名:蕎坪山)である。
この山域で一際目を引く山容で、坂内広瀬地区から見ると蕎麦の実を立てかけた姿に似ていることから蕎麦粒山、と呼ばれるようになったと言われている。
以前は主に積雪期、西尾根から登られるヤブ山であったが、昭和61年に旧坂内村が筆界調査の為に大谷川林道終点付近より切り開きを作った為、これを利用して無雪期にも登られる様になった。多くのガイド本はこのコースを取り上げ、大手の山と渓谷社の「アルペンガイド」もこのコースを紹介していた。
しかし稜線に登るまでのコースが急峻なうえ、稜線上もシャクナゲのヤブが手強く、かつ大谷川林道も荒廃も手伝って、今ではあまりこのコースは歩かれていない。代わって、積雪期に登られていた西尾根上に新道が開通し、2011年に当サイトでalpsdake氏が紹介して以来、大半の登山者がこのコースを辿っている。ただし取り付き部の大谷川に設置されている橋が頻繁に流される為、注意が必要である。特に雪解け時期や降雨後は、橋が流失する程の流れのため渡渉する場合はかなりの水圧を感じる。また登山道と言っても上部はヤブがやや濃い。また積雪期は、雪質が悪いとシャクナゲが多いので踏み抜きが深く難儀する。
この山域で一際目を引く山容で、坂内広瀬地区から見ると蕎麦の実を立てかけた姿に似ていることから蕎麦粒山、と呼ばれるようになったと言われている。
以前は主に積雪期、西尾根から登られるヤブ山であったが、昭和61年に旧坂内村が筆界調査の為に大谷川林道終点付近より切り開きを作った為、これを利用して無雪期にも登られる様になった。多くのガイド本はこのコースを取り上げ、大手の山と渓谷社の「アルペンガイド」もこのコースを紹介していた。
しかし稜線に登るまでのコースが急峻なうえ、稜線上もシャクナゲのヤブが手強く、かつ大谷川林道も荒廃も手伝って、今ではあまりこのコースは歩かれていない。代わって、積雪期に登られていた西尾根上に新道が開通し、2011年に当サイトでalpsdake氏が紹介して以来、大半の登山者がこのコースを辿っている。ただし取り付き部の大谷川に設置されている橋が頻繁に流される為、注意が必要である。特に雪解け時期や降雨後は、橋が流失する程の流れのため渡渉する場合はかなりの水圧を感じる。また登山道と言っても上部はヤブがやや濃い。また積雪期は、雪質が悪いとシャクナゲが多いので踏み抜きが深く難儀する。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
蕎麦粒山(そばつぶやま、そむぎやま)は、山の名前。- 奥多摩・奥秩父の境界にある標高1,473mの山。蕎麦粒山 (東京都・埼玉県)(そばつぶやま)を参照。
- 南アルプス深南部にある標高1,627mの山。蕎麦粒山 (静岡県)(そばつぶやま)を参照。
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町の奥美濃エリア(徳山ダムの南側)にある標高1,297mの山。蕎麦粒山 (岐阜県)(そむぎやま)。
付近の山
この場所を通る登山ルート
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