平標山〜仙の倉山(〜次から次へと、花々の華麗なる競演〜)

2011年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,199m

コースタイム

6:00駐車場 - 8:20平標山頂 - 9:05仙の倉山頂9:20 - 11:45駐車場

天候

曇り、山頂はガスの中。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:45平標山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

・松手山〜平標山への道はぬかるんでいる箇所多く。

写真

6/26 6:22

タニウツギのお出迎え。

6/26 6:26

サラサドウダン。

6/26 6:35

ミズキ。

6/26 6:55

ミズキ蕾。

6/26 6:37

タニウツギの向こうに苗場プリンスが。

6/26 6:47

大鉄塔。泊原発からの送電も止まり、このまま巨大な遺構になるのか?

6/26 6:51

ギンリョウソウ、今日も出会えた。

6/26 6:52

ツクバネソウ。

6/26 6:53

ヒダリマキマイマイ。殆どのカタツムリは右巻きで、左巻きは数種しか無いとか。

6/26 7:04

ニガイチゴ。

6/26 7:15

アカモノ。

6/26 7:18

アカモノ。密生。

6/26 7:16

ベニサラサドウダン、主役級なのにここでは前座。

6/26 7:18

ベニサラサドウダン、密生。

6/26 7:19

ウラジロヨウラク。

6/26 7:31

イワカガミ。

6/26 7:33

イワカガミ、マイヅルソウ。

6/26 10:28

イワカガミ、密生。

6/26 7:36

調査中。

6/26 7:40

ゴゼンタチバナ。

6/26 7:46

ハクサンチドリ。

6/26 7:52

ハイマツの花(雄花)。

6/26 7:56

ヨツバシオガマ。

6/26 8:05

ヨツバシオガマ、デュオ。

6/26 7:59

ヨツバシオガマ、カルテット。

6/26 8:03

葉脈の美。

6/26 8:33

ハクサンイチゲ、デュオ。

6/26 9:37

ハクサンイチゲ、トリオ。

6/26 8:48

ハクサンイチゲ、クインテット。

6/26 8:10

ハクサンイチゲ、アンサンブル。

6/26 8:12

ハクサンイチゲ、オーケストラ。

6/26 8:59

ハクサンイチゲの群れが、ガスガスの幻想的舞台に映える。

6/26 8:18

コバイケイソウ、蕾。

6/26 8:24

コバイケイソウ、蕾デュオ。

6/26 8:29

ガスガスで景色なく、仕様がなく頂標アップ。

6/26 8:33

モノトーンな蛾。

6/26 8:34

ハクサンコザクラ、トリオ。

6/26 8:38

ハクサンコザクラ、アンサンブル。

6/26 9:57

ハクサンと仲間達

6/26 9:52

ミヤマキンバイ。

6/26 8:11

ミヤマキンバイ、アンサンブル。

6/26 9:58

ミヤマキンバイオーケストラ。

6/26 8:39

ミヤマキンバイ、ハクサンコザクラ。

6/26 9:49

ミツバオウレン。

6/26 8:57

ミツバオウレン、デュオ。

6/26 8:57

ハクサンシャクナゲ、最期のひと咲き。

6/26 9:06

調査中。

6/26 9:11

ハクサンイチゲロード。

6/26 9:12

仙の倉山

6/26 9:42

調査中。

6/26 9:52

チングルマ。

6/26 10:15

ガスの向こうには残雪が。

6/26 10:25

ヨメトリ ならぬ ツマトリソウ(yoshikoronさん、ご指摘有難うございました。)

6/26 10:25

イワイチョウ、デュオ。

6/26 10:26

イワイチョウ、クインテット。

6/26 9:39

マイヅルソウ。

6/26 10:31

マイヅルソウ、オーケストラ。

6/26 11:03

帰り道でも、ギンリョウソウ。

6/26 11:41

ヤマホタルブクロ、ゴール付近で思わぬ拾い物。

6/26 11:55

戻りました、駐車場は満車。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

yamaday

日曜日は何とか曇りで踏みとどまりそう。ということで、昨年同様、梅雨の時期の平標山・仙の倉山にやってきました。駐車場への到着は5時45分。既にかなりの車が止まっていて、花名山の人気ぶりを改めて認識しました。

松手山までの道は連日の雨にも意外とぬかるんではおらず、快調に高度を稼げます。ほどなく、花が現れ始めます。サラサドウダン、ウラジロヨウラク、アカモノ、ヨメトリソウ次から次へと花のキャストが登場してくるって感じです。それほどの苦もなく松手山に到着。

ここからは平標山への稜線歩きです。結構ぬかるみが多くなっていますが、新たな花のキャストが次々と登場してきて、ワクワクさせてくれます。イワカガミ、マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、ハクサンチドリ、ヨツバシオガマ、花のキャスト達はますます華やかに入れ替わり立ち代わり現れてきます。

そして、平らな山頂付近にやってくると、あちこちにハクサンイチゲが群れてます。仙の倉山に向かうと、まさに夢のような花畑。ハクサンイチゲにハクサンコザクラ、ミヤマキンバイの花畑、花の洪水です。ガスガスで稜線の景観は殆ど見えませんが、時々かかるガスがむしろ幻想的な花舞台を演出してくれてます。

昨年と同じく何も見えない仙の倉山で昼食&乾杯です。ガスガスの今日はここまで来る方はあまりおられないようです。

帰り道は昨年と同様、平標山の家から平原新道経由としました。こちらの道はイワカガミやマイヅルソウが多く咲いていました。

この季節の平標山の花畑は本当に圧巻です。花への関心も高まった今年、昨年以上に楽しめた気がします。ガスガスでも最高に楽しめる山、なかなかあるものではありません。

コメント

yoshikoron

こんにちは＾＾
はじめまして、yoshikoronと申します。

私達は約１週間前の２０日（月）に訪れましたが、
その頃よりかなり沢山のお花が咲いていて、羨ましく拝見しました。
ここは本当に素晴らしい花の山ですね。

それから　ヨメトリソウ　と記載されているお花は、
ツマトリソウ　だと思います。

yamaday

yoshikoronさん、コメント有難うございます。
今の時期の平標山の花畑は本当に見応えがありますね . ガスガスでもワクワクで歩けちゃいます

ツマトリソウのご指摘有難うございます。決してウケ狙いではなく、自分の中でツマトリ、妻取り、嫁取り、ヨメトリという変換が勝手に行われていました。ご指摘なければ暫くこの自動変換が続いていたものと思います

次は白馬岳の花畑に行きたいと思ってます

では p(^_^)q