飯豊山~奥胎内→川入~

2017年07月13日(木) 〜 2017年07月16日(日)

• GPS: 80:00
• 距離: 36.5km
• 登り: 2,852m
• 下り: 2,830m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:15

5:40 足の松尾根コース登山口
9:25 9:35 ヒドノ峰
11:10 11:20 大石山の分岐
11:55 頼母木小屋

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:20

5:40 頼母木小屋
6:40 6:50 地神北峰
7:40 7:50 扇ノ地神
8:10 8:25 門内小屋
9:25 9:35 北股岳
10:05 10:55 梅花皮小屋
11:50 12:00 烏帽子岳
15:00 御西岳避難小屋

3日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:00

5:20 御西岳避難小屋
6:35 6:45 大日岳
7:50 8:15 御西岳避難小屋
9:40 9:50 飯豊山
10:10 10:20 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
11:55 12:40 切合避難小屋
14:20 三国小屋

4日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:00

5:00 三国小屋
6:05 6:05 地蔵山分岐
6:40 6:50 横峰小屋跡
8:30 8:35 御沢登山口
9:00 川入

天候

7/13雨後晴れ、7/14晴れ、7/15晴れ、7/16晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

7/12 中条駅→奥胎内ヒュッテ(タクシー)
7/13 奥胎内ヒュッテ→足の松尾根登山口(乗合タクシー)
7/16 川入→いいでの湯(バス)→山都駅(タクシー)

写真

7/12 15:24

前泊、奥胎内ヒュッテに到着。

7/13 5:37

一日目、足の松尾根登山口までは乗合タクシーを利用が便利。
直前までの大雨が急に小降りとなったところで出発。

7/13 7:52

なかなかの急登。岩場も少しある。

7/13 9:56

大石山が見えてきた。雨も上がった。

7/13 11:14

大石山まで登ると飯豊の尾根がどーんと広がる。

7/13 11:17

雄大な尾根道をずんずん進む。

7/13 12:01

頼母木小屋で昼メシ。

7/13 12:01

初日で疲れたため、今日はここまでとする。
ふんだんな水で冷やされたビールに抗い切れずというのも。

7/14 4:29

二日目、小屋前よりご来光。

7/14 6:04

振り返って朳差岳方面。

7/14 6:04

これから向かう地神山方面。今日は天気良さそう。

7/14 7:08

ウズラバハクサンチドリが多い。

7/14 7:47

ヒメサユリの白!

7/14 8:04

ニッコウキスゲとヒメサユリの群生。

7/14 9:31

北股岳まできた。

7/14 9:48

石転び沢の雪渓が見えてきた。

7/14 10:25

梅花皮小屋で昼メシとする。

7/14 11:09

梅花皮小屋と北股岳を振り返る。

7/14 11:25

梅花皮岳から烏帽子岳を望む。

7/14 11:38

イイデリンドウです。

7/14 11:42

烏帽子岳が間近に。

7/14 13:13

雪渓をいくつか越えていく。

7/14 14:59

御西小屋に到着。今夜のお宿。

7/15 4:29

三日目、大日岳ピストンから。

7/15 6:06

もうすぐ最高峰。

7/15 6:34

大日岳到着。少しガスっちゃいました。

7/15 6:49

飯豊山(本山)へこれから向かいます。

7/15 8:33

しばらくなだらか。チングルマ、イワカガミ、アオノツガザクラと花が広がる。

7/15 9:24

ついに飯豊本山が射程距離に。

7/15 9:44

到着。長かった。さすが奥深い飯豊山。

7/15 9:53

この辺りにもイイデリンドウ。

7/15 10:14

本山小屋で休憩に。

7/15 10:22

小屋の横にイイデリンドウの看板。これを求めて来る登山者も多そう。

7/15 10:46

チシマギキョウの白!初めて見た。

7/15 10:46

よく見かけるのはこっち。

7/15 10:59

御秘所の岩場を下る。

7/15 12:24

切合小屋で昼メシ休憩にする。水がありがたい。

7/15 13:02

飯豊本山と切合小屋を振り返る。

7/15 13:44

遠くに三国小屋が見えてきた。しかしここからが遠い。

7/15 19:19

三国小屋から飯豊本山を仰ぐ。今夜はこちら。水は切合小屋から担いだ。

7/16 4:58

四日目、ついに最終日。遥かに吾妻山(左)と磐梯山(右)が見える。

7/16 5:10

剣ヶ峰の岩場を慎重に下る。

7/16 5:25

一気にここまで下ってきた。

7/16 6:20

地蔵山分岐を過ぎたところにある水場。甘露。

7/16 8:16

御沢小屋跡の登山口に下山。

7/16 9:31

川入バス停。長い山行が終わる。

7/16 10:19

いいでの湯で四日分の汗を流して帰る。

撮影機器：

PowerShot D20 CANON

感想

satomak

正に奥深い飯豊山を十分堪能できる縦走でした。
高山植物の多さはさすが。
まだ梅雨明け前だが、初日の前半を除いて奇跡的とも言える好天に恵まれた。
雪渓は軽アイゼンを使った方が安全。面倒がらずに装着をお勧めします。
まだ残雪が多くて水が出ていない小屋も多いという点に注意が必要。