尾瀬 雪解けの会津駒ケ岳で湿原と花を愛でる

2017年07月24日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,032m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/19 22:14

7/20 18:18

7/20 19:05

そして、ブナ林と言えば、ギンちゃんこと（って、誰の友達？）ギンリョウソウがムーミンのような馬面を出している。　葉緑素を持たない植物界の変わり者だけど、その存在感はインパクトがある。　私、変わり者は嫌いではないが友達にはなれないな〜・・ってか、私は変わり者かも？　だから友達がいないのか！

7/24 18:30

7/24 18:31

7/24 18:32

豪雨の影響でトレイルのコンディションが心配されたが、さすが吸水力のあるブナ林である、思ったほど悪いコンディションではなかった。

7/24 18:32

7/24 18:34

7/24 18:34

そんな中でも、たくさんの花が現れるので、いくぶん気持ちが救われる。　まずはブナ林に多いオオカメノキである。　低山ではとうにトウが立っている（笑うところだよ・・hahaha）が、ここではまだ蕾も多くフレッシュだ。

7/24 18:34

ドライな時のサンカヨウの花は純白で美しい。　でも、雨に濡れて半透明になったサンカヨウの花も魅惑的である。

7/24 18:34

果実は甘酸っぱく“地みかん”と呼んで食べる地方もあるというイワナシ。　梨の味なのか、みかん味なのか？ぜひ一度食してみたいものだ。　花はピンクのベル形で可愛いよね。

7/24 18:34

7/24 18:38

虫と蒸し暑さにイライラしながらも、花に癒されて登ること、水場からおよそ1時間30分（登山口から約3時間）、最初の湿原が現れる。　ここには展望ベンチも設置されているのでゆっくり休憩したいところだ。

7/24 18:44

7/24 18:44

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7/24 18:45

7/24 18:45

右（東）の谷は竜ノ門の滝の大瀑がかかる下ノ沢である。　思い出すな〜昨年の大いなる迷走、見事な敗退劇の沢登りを・・o(*≧д≦)oクヤチーッ!!

7/24 18:45

7/24 18:45

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7/24 21:19

やはりいました・・食虫植物のモウセンゴケ

7/24 21:19

7/24 21:19

7/24 21:21

イワカガミの三姉妹！

7/24 21:21

7/24 21:21

7/24 21:21

ハクサンコザクラの三姉妹！　古いガイドブックには、7月にはハクサンコザクラのピンクの花に覆われる・・とあるが、今年の湿原ではまだ咲き始めたばかりである。　今年は雪解けが遅く、全体的に花の開花も遅いようだ。

7/24 21:21

7/24 21:22

7/24 21:39

7/24 21:39

7/24 21:39

半日でだいぶ雪が解けた駒ノ大池は、青い空を映すブルーアイのようだった。

7/24 21:39

7/24 21:40

7/24 21:55

7/24 21:55

7/24 21:55

7/24 21:57

7/24 21:57

7/24 22:10

7/24 22:10

7/24 22:10

7/24 22:11

他の山々でも比較的よく見かけるエンレイソウは三枚の葉、三枚の花びら？が異様な存在感を示す。　でも、こんなに綺麗に咲いているエンレイソウは久しぶりに見た気がする。

7/24 22:11

感想

Sue-chan

2133mの会津駒ケ岳の山頂付近の稜線には湿原と池塘があり、広大でなだらかなお花畑が広がる。　会津駒ケ岳は尾瀬国立公園に属している。　やっぱ湿原と池塘といえば尾瀬しょ！　
ということで登山口の檜枝岐村に前日入りしたのだが・・・近隣の魚沼市では避難指示が出るほどの集中豪雨となってしまった。　激しく降る雨を見ながら絶望的な気分になる。　怪しい天気予報ではあったが、まさかここまで悪いとは思わなかった。　果たして会津駒ケ岳は登れるのだろうか？


詳細はこちらから →　http://hikingbird.exblog.jp/28000756/


私のこのトレイルへの評価：　4★ 初級〜中級者向け
距離：約8.5km/ 所要時間：約7時間（滝沢登山口P 5:00‐水場 6:30/6:45‐駒ノ小屋 8:30/8:45‐会津駒ケ岳9:00‐中門岳とのコル‐駒ノ小屋9:45/10:00‐水場‐滝沢登山口P 12:00）
標高差： 約1000m