夏の暑さから逃げて西穂独標まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 616m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
2日くらい前にキャンセルが出たのか、ネット予約できました。 s帰りは、新穂高ロープウェイで新穂高温泉に行き、高山経由で帰りました。 帰りの新穂高温泉から高山まで行くバスは、15分くらい遅れました。 新穂高から平湯までの団体さんがいたりして、平湯までは超満員だったりしたのもあるかと思います。 帰りのJRも名古屋到着が遅れて、新幹線の予定が狂ったりと、帰りの電車バスはやや予定通りにはいきませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から西穂山荘までは、歩きやすい道ですが、時々急なところもあり、体力は消耗します。 西穂独標の手前では、少し渋滞してました。 |
その他周辺情報 | 下山後、新穂高温泉の中崎山荘で温泉に入りました。 西穂山荘に、100円引きの割引券が置いてました。 |
写真
感想
関西の夏の暑さから、日本アルプスのに逃亡したいと思い、夜行バスで上高地まで出かけました。
ちょうど、8月2日に発車オーライネットを見ていたら、キャンセルが出たのか、大阪発上高地行きのさわやか信州号に1席空きが出ていたので、それを見て、ポチッと予約してしまいました。
一応、前の週も、同じように予約したんですが、天気が良くなさそうな予報だったので、直前でキャンセルしました。
今回、焼岳にするか、西穂の方にするかで迷ったんですが、涼を求めて西穂にすることにしました。
とりあえず、帝国ホテルで降りた方が登山口には近いんですが、朝ご飯食べたりとかの準備も考えてバスターミナルまで行くことにしました。
せっかくなので、河童橋の方に向かいました。
朝靄が出ている中、穂高連峰は綺麗に見えました。これを見るだけでも、早朝の上高地にくる意味があると思うくらい、綺麗でした。
さて、河童橋から西穂登山口までは20分弱です。
西穂の登山口から登って行きます。
ルートは基本的にすごく歩きやすい道でした。すれ違う人もほとんどおらず、今回は、2人だけすれ違いました。あと、山岳部の高校生に追い抜かれたりもしました。山岳部は早いです。引率の先生も含めてですが。あれくらいの体力ほしいですね。
一応、登山口から西穂山荘までは、ヤマプラでは、3時間50分となっていましたが、2時間30分くらいで登ってきました。ただ、西穂山荘までの最後の方が結構急でした。焼岳分岐直前の登りがきつく、焼岳分岐から西穂山荘までもそのダメージでスピードが出ませんでした。
西穂山荘で少し休憩して、とりあえず西穂独標を目指します。
山荘から独標までの途中の登りは、石が多く、地味に疲れる登りです。登っている間に、右の太ももが攣りそうになったりと、上高地から900メートルの標高を稼いできたダメージが来ていたりもしました。
独標の手前では、少し渋滞していました。独標到着が10時30分頃。ツアーか何かの団体さんがたくさんいて賑わっていました。
独標の標識の写真を撮ったりしながら、まったりしていましたが、そうこうしているうちに時間が経ってしまいました。
十分気持ちがいいし、行けるならピラミッドピークまでとか考えていたのですが、足も結構キツイし、独標でやりきった感でまったりしていたら、先まで以降という気力が涌きませんでした。
景色も、結構ガスが上がってきていたのもあって、何回か西穂の山頂が見えたりもしましたが、それ以外は西穂の山頂はガスの中で、笠ヶ岳の方もほとんど見えませんでした。
穂高側も、明神が時々顔をのぞかせるものの、上の方は雲の中という感じです。でも、上高地を望めるし、時々顔を見せる明神は格好いいし、という感じで、結局1時間以上独標でのんびりしていました。
独標から山荘に戻り、西穂山荘で西穂ラーメンを食べてロープウェイの方に降りていきました。
本当は西穂高岳まで行きたかったんですが、結局途中からまったりモードで独標までになりました。でも、久々の北アルプスで、しっかり歩けたと思うし、チシマキキョウとかの花も多く、アルプスに来たなぁ、と言う感じで歩けました。
今度は、小屋泊まりで西穂高岳まで行きたいなぁ、と思いました。
西穂山荘に荷物を置いて、サブザックだけで登れば、楽なんだろうなぁ。今度はそうしようと思います。
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