6:45の登山口駐車場。余裕で駐車できました。朝からラッキーだ!
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6:45の登山口駐車場。余裕で駐車できました。朝からラッキーだ!
林道沿いにある登山口。車で走っていると見逃してしまいそうな場所にあります。焼山の噴火兆候に関連した入山禁止看板が設置されています。
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林道沿いにある登山口。車で走っていると見逃してしまいそうな場所にあります。焼山の噴火兆候に関連した入山禁止看板が設置されています。
本日の天候の好転を期待して行動開始です。画像に写っているのは登山歴40年超の師匠で、今まで各地の山行に同行していただいています。登りは、師匠のアドバイスとガイドを受けながら進みます。
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本日の天候の好転を期待して行動開始です。画像に写っているのは登山歴40年超の師匠で、今まで各地の山行に同行していただいています。登りは、師匠のアドバイスとガイドを受けながら進みます。
自然にできた山ブドウのトンネル!晩期の紅葉になると葉が真っ赤に染まり、この地方ではモミジ、ナナカマド、山ブドウの紅葉三重奏になります。
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自然にできた山ブドウのトンネル!晩期の紅葉になると葉が真っ赤に染まり、この地方ではモミジ、ナナカマド、山ブドウの紅葉三重奏になります。
私は仕事で毎週笹ヶ峰の工事現場を巡視しており、今年の紅葉のピークがこの週末と予想できたため、この日の登山を決めました。予想通りの紅葉真っ盛りです。
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私は仕事で毎週笹ヶ峰の工事現場を巡視しており、今年の紅葉のピークがこの週末と予想できたため、この日の登山を決めました。予想通りの紅葉真っ盛りです。
登山口から1.0時間経過した地点にある休憩エリア。この一帯からブナの大木があちこちに見られます。
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登山口から1.0時間経過した地点にある休憩エリア。この一帯からブナの大木があちこちに見られます。
光線不足で少し写りが悪いですが、充分に色づいています。周辺にはキノコも発生し始めました。
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光線不足で少し写りが悪いですが、充分に色づいています。周辺にはキノコも発生し始めました。
急登の登山道を順調に先導する師匠。この撮影アングル、自分ではとても気に入っています。
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急登の登山道を順調に先導する師匠。この撮影アングル、自分ではとても気に入っています。
気温が上昇し、私達は汗だくで登りますが、美しい紅葉に癒され気分は高揚します。
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気温が上昇し、私達は汗だくで登りますが、美しい紅葉に癒され気分は高揚します。
雪国の秋の樹林は、葉の色づき具合とブナの幹の白色の調和が素晴らしいと思います。
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雪国の秋の樹林は、葉の色づき具合とブナの幹の白色の調和が素晴らしいと思います。
落葉したダケカンバの白い樹体も、存在感を示していました。
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落葉したダケカンバの白い樹体も、存在感を示していました。
谷を利用した登山道が200m程度続きます。文字通り山と「渓谷」を楽しめます。
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谷を利用した登山道が200m程度続きます。文字通り山と「渓谷」を楽しめます。
切り立った岩峰の1,949mピークが近づいてきました。
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切り立った岩峰の1,949mピークが近づいてきました。
フジアザミ。亜高山帯の植物ですが、妙高市では人里に自生している地区が2箇所あります。
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フジアザミ。亜高山帯の植物ですが、妙高市では人里に自生している地区が2箇所あります。
2週間後には初降雪が予想される場所でありながら、力強く花を咲かせています。
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2週間後には初降雪が予想される場所でありながら、力強く花を咲かせています。
ヒカゲノカズラ。北信地区では標高の高い多雪地域でしか見られません。
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ヒカゲノカズラ。北信地区では標高の高い多雪地域でしか見られません。
1,949mピークが見えてきました。
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1,949mピークが見えてきました。
垂直に近い岩壁で、近くの戸隠連山に似た形状です。
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垂直に近い岩壁で、近くの戸隠連山に似た形状です。
森林限界を抜け、天狗原山を望む草原に石仏がありました。
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森林限界を抜け、天狗原山を望む草原に石仏がありました。
金山への通過点、天狗原山。この辺りの標高になるとタケノコとして美味、上質なネマガリタケの茎が細いのが分かります。
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金山への通過点、天狗原山。この辺りの標高になるとタケノコとして美味、上質なネマガリタケの茎が細いのが分かります。
高妻山の頂上が見えるのを十数分待っていたところ、やっと頭を覗かせました。後から粘土細工で塊を斜めから引っ付けたような形状の乙妻山もハッキリと見えます。
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高妻山の頂上が見えるのを十数分待っていたところ、やっと頭を覗かせました。後から粘土細工で塊を斜めから引っ付けたような形状の乙妻山もハッキリと見えます。
もっと晴れてくれ!火打山と妙高山の裏の姿が見たいのだ!
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もっと晴れてくれ!火打山と妙高山の裏の姿が見たいのだ!
大倉乗越方面からの妙高山。この日、これ以上良好な眺望はできませんでした。
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大倉乗越方面からの妙高山。この日、これ以上良好な眺望はできませんでした。
影火打方面からの火打山。荒い姿の焼山、妙高を左右に従えた、たおやかな山容の非火山です。
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影火打方面からの火打山。荒い姿の焼山、妙高を左右に従えた、たおやかな山容の非火山です。
焼山に覆われたガスが消失するまで待っていたところ、遂に姿を現してくれました。初めて見る焼山の裏側です。噴煙や火口は無く、昨年火打山に登った時の様な「ゴーーーーーーーッ」という噴音は聞こえませんでした。
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焼山に覆われたガスが消失するまで待っていたところ、遂に姿を現してくれました。初めて見る焼山の裏側です。噴煙や火口は無く、昨年火打山に登った時の様な「ゴーーーーーーーッ」という噴音は聞こえませんでした。
焼山の左に、これから登る金山が見えます。山頂から焼山は更に近くに見えるはずです。北アルプスと日本海は見えるのか?
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焼山の左に、これから登る金山が見えます。山頂から焼山は更に近くに見えるはずです。北アルプスと日本海は見えるのか?
落葉して実だけが残ったナナカマドです。積雪の多い箇所ではこの様な樹形になるのですね。
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落葉して実だけが残ったナナカマドです。積雪の多い箇所ではこの様な樹形になるのですね。
草原の中に人工的に植えられた様な、先程のナナカマド。
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草原の中に人工的に植えられた様な、先程のナナカマド。
東斜面の踏み跡を頼りに進みます。気温が低下し、周囲のガスが濃くなってきました。
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東斜面の踏み跡を頼りに進みます。気温が低下し、周囲のガスが濃くなってきました。
先程登った天狗原山。奥に高妻山が雲海から頭を出しています。
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先程登った天狗原山。奥に高妻山が雲海から頭を出しています。
ミヤマリンドウの花と蕾。この時期に開花している数少ない植物。
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ミヤマリンドウの花と蕾。この時期に開花している数少ない植物。
この日最高の条件で撮影できた裏側からの焼山。入山禁止だが、ここまで近くに見えると足を運んでみたくなる。
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この日最高の条件で撮影できた裏側からの焼山。入山禁止だが、ここまで近くに見えると足を運んでみたくなる。
沿道で何度も寄り道しながら登ったため、4.7時間掛けて山頂に到着しました。天候の安定しないこの時期としては、良いコンディションに恵まれた登山でした。
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沿道で何度も寄り道しながら登ったため、4.7時間掛けて山頂に到着しました。天候の安定しないこの時期としては、良いコンディションに恵まれた登山でした。
山頂から雨飾山方面への尾根を3分下りたところに北アルプスが眺望できる箇所がありました。ここから(10月1日に続き)また白馬岳を遠望することができました。
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山頂から雨飾山方面への尾根を3分下りたところに北アルプスが眺望できる箇所がありました。ここから(10月1日に続き)また白馬岳を遠望することができました。
槍ヶ岳も見えました。
穂高連峰の上空に面白い形の雲が浮かんでいます。
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槍ヶ岳も見えました。
穂高連峰の上空に面白い形の雲が浮かんでいます。
下山途中も、美しい紅葉を鑑賞できました。
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下山途中も、美しい紅葉を鑑賞できました。
金山はマイナーな山で登山客が少ないため、危険箇所や未整備箇所が多いのではないかと思い込んでいましたが、全線に渡って整備が行き届いており、安全に行動ができました。妙高戸隠連山を4座以上制覇した方には、金山はお薦めです!
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金山はマイナーな山で登山客が少ないため、危険箇所や未整備箇所が多いのではないかと思い込んでいましたが、全線に渡って整備が行き届いており、安全に行動ができました。妙高戸隠連山を4座以上制覇した方には、金山はお薦めです!
登山者は、私達以外に3人しかいませんでした。これ位の「静かな」山も良いものだと感じました。大混雑の雨飾山を意図して避けた甲斐がありました。
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登山者は、私達以外に3人しかいませんでした。これ位の「静かな」山も良いものだと感じました。大混雑の雨飾山を意図して避けた甲斐がありました。
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