台風接近の開聞岳
- GPS
- 04:25
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 869m
- 下り
- 863m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:16
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(国道から登山口への案内標識に従って進むと着きます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備され、道迷いや危険箇所は特になし。 雨のためスリップ注意。 登山道・斜面の方角によって強風注意。(樹林帯は不思議なほど静かでした) |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯:ヘルシーランド/露天風呂「たまて箱温泉」 大人510円 |
写真
感想
出張上がりの週末を利用して、九州初登山を画策。
10/27(金)午後、霧島連山の高千穂峰に行ってみたものの、登山口の高千穂河原到着時点で視界不良のため登山は断念。翌日の開聞岳に目標切り替え。
台風22号接近の影響を心配しながら、指宿市内の道の駅山川港(やまがわみなと)活お海道(いおかいどう)にて、車中で仮眠待機。
10/28(土)日の出を迎え、雨は時折強く降るものの止み間もあり、何とか登れそうかなと登山口まで移動しました。
登山口に向かう国道から、開聞岳の山容が現れましたが、上1/3位は雲にかかっていました。
麓の公園、登山者用駐車場に車を停めましたが、他に登山者らしき車は見かけず。
公園管理棟の登山ポストにて登山届を記入し投函。
7時出発、2合目登山口からひたすら樹林帯を登ります。5合目の展望台や7合目過ぎ木々の間から展望できる箇所がありますが、ガスで何も見えず。
山頂付近は風が相当強く、登山道脇の木々が大きく揺れ、ハリーポッターの暴れ柳のごとく襲いかかって来る感じでした。
この天気で山頂からの展望を期待できるわけもなく、早々に下山開始。
登り始めから山頂まで誰にも会いませんでしたが、下山開始後まもなく4名ほど登山者とすれ違いました。ですが登山者との遭遇もそれだけ。登ってきた道をひたすら下り返します。
下る途中、5合目展望台では丁度雲の下に出たのか、右手に東シナ海、左手に池田湖がようやく望めました。
駐車場に戻り着いた頃、辺りは土砂降りに変わりました。
車で15分ほどの「たまて箱温泉」絶景露天風呂(晴れていれば)で、冷えた体を温めました。
今回、九州自体も初上陸で天気こそ残念でしたが、来れて良かったと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する