御岳山から大岳山、馬頭刈山へ 〜 馬頭刈尾根を歩くロングコース 〜

2017年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:51

8:31 御岳山駅
8:54 8:58 御岳山
9:03 9:03 長尾平分岐
9:07 9:08 長尾平展望台
9:12 9:13 長尾平分岐
9:29 9:29 天狗岩
9:33 9:33 ロックガーデン
9:50 9:54 綾広の滝
10:12 10:13 芥場峠
10:16 10:16 鍋割山分岐
10:52 11:10 大岳山
11:45 11:45 大滝分岐
13:13 13:14 茅倉・千足バス停分岐
13:23 13:25 鶴脚山
13:50 13:50 馬頭刈山
14:06 14:07 光明山(高明山)
14:28 14:29 軍道分岐
14:56 14:57 長岳
15:09 15:10 馬頭刈尾根登山口
15:13 15:14 秋川渓谷瀬音の湯
15:21 15:21 十里木バス停
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山； 御嶽駅 7:55 → ケーブル下 8:05（西東京バス、280円）、
滝本 8:05 → 御岳山 8:21（御岳登山鉄道、590円）
下山； 十里木 15:38 → 武蔵四日市駅 15:49（西東京バス、280円）

コース状況／危険箇所等

道標は完備し道も明瞭、クサリ場や鉄ハシゴがあるが特に危険な個所はない。

写真

11/24 8:16

関東一という平均勾配22度のケーブルカーに乗って御岳山駅へ。

11/24 8:30

ケーブルカーの終点の御岳平からは、筑波山と加波山（左）が見えた。

11/24 8:32

まだ紅葉が残っている参道を通って、武蔵御岳神社へ。

11/24 8:34

御岳山の紅葉祭りは終わったが、まだ紅葉は美しい。

11/24 8:44

参道の脇に聳える樹齢1200年といわれる神代ケヤキ。

11/24 8:53

紅葉に映える御岳神社の拝殿。

11/24 8:53

拝殿から眺めたお隣の日ノ出山。

11/24 9:09

長尾平から見た奥ノ院のピーク。

11/24 9:13

2日前にはこのあたりで熊が目撃されたようだ。念のため熊鈴をつけた。

11/24 9:36

明るく開けた御岳沢はロックガーデンと呼ばれている。

11/24 9:51

ロックガーデンの終わりにある高さ10mの綾広の滝。

11/24 10:20

木立の先に大岳山が見えてきた。

11/24 10:35

大岳山に近づくと、露岩やクサリ場が現れ、勾配も急になる。

11/24 10:41

大岳神社の鳥居をくぐり、山頂への急坂を登る。

11/24 11:01

大岳山の山頂に着くと、まず目に飛び込むのが富士山！

11/24 10:56

雲がわく富士山。富士山の左手前は鹿留山、さらに右手前は権現山。

11/24 10:57

富士山の右手には、三ッ峠山、本社ヶ丸、黒岳、滝子山（左から）が並ぶ。

11/24 10:59

富士山の左手には、ひときわ大きい御正体山をはじめとする道志山塊が連なる。

11/24 11:09

大岳山とともに奥多摩を代表する御前山（右）と三頭山。その奥には大菩薩連嶺。

11/24 10:56

御前山の右奥に飛龍山が見えた。さらにその奥には、雪を抱いた国師ヶ岳と北奥千丈岳も見える。

11/24 11:10

南に広がる丹沢の山々。左から大山、丹沢三峰、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山。手前は、熊倉山から醍醐丸に続く笹尾根。

11/24 10:55

数名の登山者がくつろぐ山頂を後に、馬頭刈尾根へ。

11/24 11:49

尾根のところどころに、まだ紅葉の名残がある。

11/24 12:03

富士見台から見た富士山はだいぶ雲に覆われてきた。

11/24 12:09

大きく堂々とした山容の大岳山。

11/24 12:31

ロッククライミングのゲレンデになっているつづら岩の基部を巻きながら進む。

11/24 12:37

クライミングの練習をしているパーティーがいた。

11/24 12:38

樹林越しに見えた御岳山と御岳神社。

11/24 12:56

916mピーク（左）手前から見た鶴脚山（右）と馬頭刈山。まだまだ遠い。

11/24 12:57

大山（左）から大室山（右）までの丹沢の山並みがきれいに見えた。

11/24 13:19

鶴脚山は殆ど展望がないが、大岳山が木々の奥に見えた。

11/24 13:51

馬頭刈山の山頂手前で歩いてきた尾根を振り返って見る。左は鶴脚山。

11/24 13:52

馬頭刈山の山頂は広く、大岳山は遥か遠くに見える。

11/24 14:08

高明山は尾根上の一角でピーク感はない。手作りの山名板があった。

11/24 14:09

山頂の下には高明神社跡の石碑があった。

11/24 14:57

326mピーク（長岳）から見た馬頭刈山（左）と高明山（中央）。

11/24 15:12

瀬音の湯は混雑していたので、入浴せず通過。

11/24 15:08

瀬音の湯の遊歩道のカエデはちょうど紅葉の見ごろだった。

11/24 15:17

秋川の土手のイチョウの黄葉が優雅に見えた。

11/24 15:17

秋川渓谷の名残の紅葉。

11/24 15:19

十里木のバス停付近から見た馬頭刈山（左）と高明山（中央）。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

奥多摩の尾根道の中で、馬頭刈尾根はまだ歩いたことがなかった。
御岳山と大岳山はこの数年ご無沙汰していたので、この二つの山を巡り馬頭刈尾根を下るコースを歩いた。
大岳山までは登山者が多かったが、多くの人は鋸尾根か御岳山に向かったようで、馬頭刈尾根ではほとんど人に会わなかった。
馬頭刈尾根は距離が長い上にアップダウンが多く、馬頭刈山に着くころにはかなり疲れてしまった。更にその先の高明山から十里木までは特に長く感じられた。
しかし、最後に秋川渓谷で疲れも吹き飛ぶような美しい紅葉を目にすることができた。