千ケ峰

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 3.8km
• 登り: 637m
• 下り: 283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:30

9:40 三谷登山口
10:41 10:45 三谷・岩座神分岐
11:32 11:38 千ヶ峰
12:43 13:10 市原峠
13:10 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
・上り-三谷登山口前に広い駐車場有
・下り-市原峠5~6台駐車可

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト-三谷登山口前

2日連続の登山、12/8は初冬の山、12/9雪山のハイク。
・12/8-道の状況-上りはスタートから山頂まで急坂。沢筋の道は岩道なので濡れているときは滑り易。その他は問題なし。
・12/9-雪山、この程度の雪だと昨日より歩きやすい。

・三谷登山口から市原峠までのGPSログは12/8のものです。
12/9のコース及びコースタイムも殆ど変わりません。

写真

12/10 9:39

赤色と白色のサザンカが咲く三谷登山口。
多可の天空を歩く。

12/10 9:40

雄滝。

12/10 9:43

雪で滑りそうな丸太橋を渡る。

12/10 9:45

岩座神コース分岐に到着。

12/10 9:46

岩座神コース分岐直前の急坂を登る。

12/10 9:48

岩座神コース分岐から伸びる山頂への道。

12/9 11:46

千ケ峰山頂にて
遠方に粟鹿山。

12/9 11:46

千ケ峰山頂にて
丹波篠山の山脈。

12/10 10:03

千ケ峰山頂にて
山頂標柱。標高1005.2m。

12/9 12:05

千ケ峰山頂にて
飯森山。

12/9 12:03

千ケ峰山頂にて
二等三角点のある山頂石碑。

12/10 9:56

千ケ峰山頂にて
ハイポ~ズ。

12/10 9:53

千ケ峰山頂にて
風もなく穏やかな山頂で昼食。

12/10 9:54

千ケ峰山頂にて
チョット控えめな小さなエビのシッポ。

12/8 19:13

雪のない時（12/8）
多可町の集落と北播磨の山脈。

12/10 10:08

千ケ峰山頂にて
多可町の集落。

12/10 10:07

市原峠に向かって下山開始。

12/10 10:07

霧氷の雪の尾根道を行く。

12/10 10:09

深雪の尾根道を下る。

12/10 10:14

千ケ峰山頂を振り返る。

12/9 13:08

雪の尾根道。

12/10 10:14

展望台の天井にあるスズメバチの巣。
駆除されています。

12/10 10:16

市原峠にある休憩所。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

標高1,005mの東播磨最高峰。多可十景にも選ばれた三谷渓谷の水と緑が楽しめる三谷コース、岩座神の棚田と七不思議の伝説に彩られた岩座神コース、尾根伝いになだらかな稜線をゆく市原コースの3つが主な登山コース。今回は三谷登山口~千ケ峰~市原峠までの縦走コースを歩く。

山頂は広く雪に覆われているが、日差しがあり風もなく想像以上に暖かい。
山頂からの眺めは360°見渡せ最高！
南には瀬戸内海がキラキラ輝き見渡せる！
また、「多可の天空を歩く　千ヶ峰・笠形山縦走多可町仙人ハイク」という千ヶ峰・笠形山の約20kmの縦走コースがあり、飯森山から笠形山に続く美しい稜線が伸びている！
北西には段ケ峰、氷ノ山、北には粟鹿山の山々が遠方に拡がる！
最高の山頂だ！

千ヶ峰山行は12/8と12/9の連続となる。
12/8曇り時々晴れ、風の冷たい初冬の無色の枯山ハイク。
12/9は晴れ時々曇り、風はないが暖かい銀世界の雪山ハイク。
山の天気は一晩でこれほどに変わり、その山の表情の変化に驚かされる。
連なり拡がる雪の山々、輝く霧氷のトンネル、柔らかいサクサクの雪と踏音の響き。
優しく短い山歩き、体は軽快に！心は弾む！
雪山は美しく、天候に恵まれた最高の一日となった。
こうして一日はアッという間に過ぎ去る。