岩殿山:鎖場と絶壁を渡る

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 4.3km
• 登り: 527m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:43
• 合計: 4:31

10:15 岩殿山登山口
10:20 10:23 丸山
10:40 11:01 三ノ丸跡展望台
11:07 11:11 岩殿山
11:16 11:17 三ノ丸跡展望台
12:19 13:27 休憩地点
13:32 13:37 天神山
14:07 14:08 稚児落し
14:46 ゴール地点

どこかで昼休憩してます

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路、復路ともにJR大月駅から徒歩

コース状況／危険箇所等

鎖場はやや滑りやすいので注意が必要です

写真

12/17 10:12

ここから登ります

12/17 10:26

迂回路

12/17 10:27

あっという間に

12/17 10:31

公園っぽい

12/17 10:35

花

12/17 10:42

めっちゃ階段！

12/17 10:46

きのこ

12/17 10:47

結構登ります

12/17 10:54

もうすぐ山頂

12/17 11:01

山頂…と思うじゃん？

12/17 11:02

富士山も綺麗に見えました

12/17 11:05

広々

12/17 11:13

山頂

12/17 11:25

いざ鎖場！

12/17 11:40

鉄塔

12/17 11:42

ロープ！

12/17 11:47

鎖場なう

12/17 11:49

さらに鎖場なう

12/17 12:02

トラバース箇所

12/17 12:07

鎖を掴んで撮る

12/17 12:19

光

12/17 13:38

落ち葉の道

12/17 13:49

尾根道歩き

12/17 13:58

稚児落としなう

12/17 14:01

登り道

12/17 14:10

反対側から見る崖

12/17 14:29

下山

12/17 14:30

新緑

12/17 14:32

もうすぐ下界

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

ザック トレランシューズ ヘッドランプ 地図 コンパス スマートフォン バッテリー 昼食 プラティパス 食器類 ジェットボイル エマージェンシーセット ダウン フリース アンダーウェア上下 靴下 Tシャツ グローブ カメラ

感想

crowsclaw

つい先日まで夏の台風の影響で登ることのできなかった岩殿山ですが、先日入山規制が解除になりました。
今回はその自然の爪痕も生々しく残る登山道を、フルメンバーで登ってまいりました。

駅から登山口までは(今回も)徒歩でアクセス可能です。下山後も大月駅にアクセスできるので、アクセスはとても良いです。
展望スポットまではほぼ階段で、何とも太腿に優しくないコース。一気に登るので息が切れやすいかも？

その後は少し滑りやすい、さらっとした感じの坂を一気に下ってまた登り返し。
…そしていよいよ、この山の象徴とも言える鎖場がやってきます。

内容としては直登が2つ…だっけ？あとトラバースもありますね。どれも距離は短いですが、鎖場の感覚を掴むにはちょうどいいかも。
実は岩殿山、駅から近いし鎖場といっても大したことはないだろう…と思っていたのですが。思いの外本格的な感じの鎖場でした。

足の竦むような高度感はなく、また足の置き場も見つけやすいので難易度自体はさほど高くないと思います。
ですが、岩肌はさらさらしていて滑りやすそうな感じ。少しスリルがあります。
低山と言えど鎖場は鎖場。くれぐれも事故のないよう、登られる方はお気をつけて。

その後は細かいアップダウンを何度か乗り越えて、もう一つの岩殿山の象徴である稚児落としへ。
こちらは写真の通り見事な断崖絶壁。道が広いので端さえ歩かなければ問題ありませんが、写真の通り高度感は抜群。高所恐怖症の方には厳しそうな絶景ポイントです。

稚児落としを越えると、あとはやや滑りやすい道を下って町へと降りていくのみ。一般道に出るまで、さほど時間も掛かりません。
登山口から大月駅まで多少歩きますが、山歩きする人には全然問題ない距離でしょう。

そんな感じで今日もゆるーく山歩き。年内にもう一座…できれば二座登れたら良いかなぁ、なんて思ったりして。