大雪山

2011年08月13日(土) 〜 2011年08月17日(水)

• GPS: 07:22
• 距離: 3.5km
• 登り: 695m
• 下り: 199m

コースタイム

1日目は旭岳青少年野営場にて前日泊。

2日目
5:58野営場 - 6:30旭岳駅 - 6:38姿見駅 - 7:16姿見の池(五合目) - 7:48六合目 - 8:54七合目 - 9:34八合目 -
10:21九合目 - 10:33金庫岩 - 10:49旭岳Peak着 - 11:26旭岳Peak発 - 12:00ごろメンバー負傷 - 14:00ごろ熊ヶ岳コル(テン場)

3日目・4日目
行動できず

5日目
11:00ごろ熊ヶ岳コル - 12:12旭岳Peak - 15:48姿見の池 - 16:20姿見駅 - 16:38下山

天候

1日目は晴れ。
2日目は曇り、のち暴風雨。
3日目・4日目も雨。
5日目にしてようやく晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭岳青少年野営場までレンタカー。
翌日、旭岳駅から姿見駅までロープウェイ。

旭岳温泉はホテルは多いがコンビニが無い。
買い出しは秀岳荘旭川店・イオン旭川西ショッピングセンターにて。

コース状況／危険箇所等

姿見駅から姿見の池まではよく整備されていて歩きやすい。
金庫岩は姿見の池からも見える。

7合目以降は傾斜が急になる。
9合目付近はガレていて道が狭い。右側への滑落注意。

9合目を越えるとニセ金庫岩があるが、
今はロープが張られているので迷うことは無い。
そこから少し登れば旭岳のPeakである。

Peakは広いが、最高地点は危険なため踏むことができない。
天気が良ければ旭川の町や遠くは道東の雌阿寒岳まで見渡せる。

Peakから少し行くと、砂の多い急斜面を降りる。
美しい光景が広がるが、それに気を取られて足元がおろそかになると
砂でバランスを崩し捻挫する危険もあるので注意。
また、この斜面は夏でも雪渓が残る。

熊ヶ岳コルにはテントが張れる。
かなり広く、水も得られる。
しかし視界を遮るものが無いのでトイレの場所に困る。
また、夜になると風が強まる。
熊ヶ岳コルのそばには後旭岳がそびえている。


本来ならばトムラウシ山まで行く予定だったが、
今回はメンバー負傷・天候不順のため熊ヶ岳コルで引き返した。


下山後は旭岳温泉の『白樺荘』へ。
入湯料は大人日帰り500円。
設備はきれいで、お菓子や飲み物も販売している。
待合室は午後8時まで使用可。

写真

8/14 7:18

姿見の池と旭岳。

8/14 10:33

金庫岩。

8/14 10:58

地獄谷。

8/14 11:49

熊ヶ岳コルを見下ろす。
テントが張ってあるのが見える。

8/16 13:22

熊ヶ岳コル。(南向き)
視界を遮るものが無い。

8/17 7:54

熊ヶ岳コル→旭岳。

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

vostok061

カムイの力を思い知りました。