岩手山〜美女二人で巡った鬼ヶ城&山頂での奇跡〜
- GPS
- 10:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 929m
- 下り
- 1,641m
コースタイム
7:40 第3リフト降り場発
7:50 犬倉分岐
8:50 姥倉分岐(おやつタイム)
9:25 切り通し→鬼ヶ城コースへ(途中休憩あり)
12:35 不動平避難小屋(昼食)
13:25 不動平発
13:55 薬師岳登頂(晴れ待ちタイム)
14:05 下山開始
14:45 不動平発→御神坂コースへ
17:40 御神坂登山口着
天候 | 快晴時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
スキーセンターのトイレも利用できます。 リフトは2011年は10月11日以降第1リフトのみの営業になるはずだったのですが、紅葉が遅れているため16日まで3基利用できるそうです。 http://www.qkamura.or.jp/iwate/qpage04.html 3基往復1300円、片道1000円 御神坂コースの駐車場も広くて多数駐められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
網張コースは、姥倉まで粘土質でぬかるみが多く滑りやすいところもあります。 鬼ヶ城コースは岩場や崖を歩くところもあります。 御神坂コースは途中落石崩落注意を促す表示があり、非常に狭いところを歩く箇所があります。 登山ポストは網張リフト乗り場にあります。 リフト券売り場のおじさんにどこに行ってどこに降りるか聞かれます。 網張リフトそばに休暇村があり、日帰り入浴は15時までです。 それ以降なら19時までの隣の温泉館が利用できます。 御神坂登山口に近いのは、相の沢温泉お山の湯です。21時まで営業しています。 |
写真
感想
岩手山は今年4回目。
しかし、何度行っても岩手山を登ったという満足感はない。
それだけ岩手山は奥が深い。
Springさんにお誘いを頂かなかったら4回目の岩手山はなかったかもしれない。
ヤマレコユーザーさんとご一緒するのも初めてで
今回の旅はなかなか楽しく貴重な経験でありました。
高速道から初めて朝日が出てくるのを見た瞬間。
岩手山が朝日に染まり紅く染まる瞬間。
鬼ヶ城を歩きながら絶景を俯瞰した瞬間。
山頂に向かう時の、冷たく痛い風に吹きさらされ
クリムゾンレッドのマフラーがほどけて“サイボーグ009”のように
マフラーが風になびいているなぁと思った瞬間。
ガス靄の山頂があっという間に晴れて下界を見下ろせた瞬間。
御神坂の長い長い道を下り、紅葉のトンネルをくぐり、
夕日に黄葉が明るく輝きそして夕闇と漆黒の森の中を歩いてきた時間。
鼻水が何度も垂れそうになり洟をかんでかみ過ぎて鼻血が出て止まらなかった瞬間。
どれもが
頭の中の記憶のページにしっかりと焼きつけられている。
Springさんは背が高くほっそりとしていますが
しっかり体育会系のアスリートで
私はかなりぜぇぜぇと喘いでいたにも関わらず、ひょいひょいと歩いていました。
静かな雰囲気の方ですが知れば知るほど味のある女性です。
岩手山のあとの後日譚がまた面白くて…。(これは内緒話ですね^_^;)
“岩手山LOVE”なその気持ちは大変強くて
私も岩手山に魅せられてしまった人ですが
何倍も岩手山を愛しています。その気持ちに感服します。
行程はSpringさんの感想の通り。
山頂では一瞬の晴れ間が本当に奇跡的でした。
でも、山は気まぐれ。晴れたり曇ったり。
女心と秋の空というように(笑)。
山を歩いていると人生を長く長く旅しているようです。
私自身、山は修行とも思っているので
一人よりは二人、二人よりは三人と仲間を増やしてステップアップできればいいと思います。
今回の旅も二人だからこそできたプラン。
とてもあのくらい森を一人では歩けません^_^;
楽しかったです♪
あとで筋肉痛が来ましたが再び山に行く元気も出ました。
(一翌日には栗駒へ行きました)
是非是非、岩手山、裏岩手、八幡平周辺をまた旅しましょう!
紅葉の季節、鬼ヶ城を歩いてみたいなぁと思い、前にレコを拝見したmeikenさんをお誘いすると、快く賛同してくださいました。
ヤマレコユーザーさんとご一緒するのは初めてです☆
初めましては紫波SA。
お優しそうなmeikenさんに安心しての山行スタートです♪
車を2台使えるので、網張から御神坂への縦走をすることにしました。
網張のリフトで犬倉付近まで上がり、サクサクと歩いて行きました。
少しモヤっぽいけど、良い天気です。
歩いていると暑いくらい。
撮影に捕まる花も無いので、どんどん進めます。
一気に姥倉分岐まで歩きました。
ここでおやつタイム。
meikenさんにおやつパックをもらっちゃいました♪
大福でエネルギー補給!
黒倉をスルーし、いよいよ私未踏の世界へ!
鬼ヶ城コースをジワジワと登って行きます。
時折眼下に広がるお花畑コースの紅葉、大地獄谷や御苗代湖はとても美しく、ついつい足を止めて撮影タイムになってしまうのでした。
さらに、進む度に現れる巨大な岩の造形美!
荒々しくどっしりとしています。
その岩を乗り越えながら、少しずつ岩手山が近づいてくるのもまた、心踊ります。
meikenさんに植物の名前をいろいろ教えてもらいました。
葉っぱだけで判断するってすごいですよね〜!
私ももう少し、知識のエリアを広げなきゃf(^_^;)
振り返る度、よくぞ歩いて来たなと自画自賛の鬼ヶ城コース。
でも、前にはまだまだ岩が連なります。
思ったよりも、長く、時間が掛かりました。
ワイルドなロッククライミングも乗り越え、ようやく不動平に着いた頃には、すっかりガスの中でした(>_<)
やっぱり私、岩手山に嫌われている!?
とりあえず、避難小屋でお昼を食べて、その間にきっと晴れるだろう!!
わ〜い!晴れました!!
小屋に荷物をデポして、カメラだけ持って山頂に向かいました。
しかし、お鉢に着く頃には再びガスが…。
私が荷物整理をモタモタしていたから…f(^_^;)
先月の登頂時ほどの風でもないし、霧で濡れるほどでもないのですが、真っ白な中を山頂に向かって歩いて行きました。
やっぱり私は嫌われているのかしら…。
お願い!!岩手山〜!!
すると、鬼ヶ城コースの方が見えてきました。
それとともに、お鉢の中も、ガスが取れました♪
わ〜、こんな風景だったのね!!
どんなに皆さんの写真を見ても、実感が湧かなかったけれど、やはり実物を見るとそれらがリンクします。
また数分後には、ガスに包まれてしまい、まさに奇跡の一瞬でした☆
これも、meikenさんのご人徳です〜!!
ルンルンしながら降りて来て、荷物を背負っていざ下山!
急がないと、暗くなっちゃいます。
御神坂コースを降りて行きました。
結構急な坂で、岩とか石がゴロゴロしていて歩きにくい!
気を遣いながら歩かなくてはなりません。
私、御神坂コースはもっと短いと思っていました。
でも、歩いても歩いてもまだ下る。
そりゃ、岩手山ですから、仕方ないんですけど。
足も頭もフラフラになっていました。
辺りが薄暗くなった頃、ようやく登山口に到着。
下山後は、相の沢温泉お山の湯に行って、疲れを癒しました。
meikenさんにご一緒してもらって、私一人では頑張れないところも歩けましたし、たくさんお話をして楽しかったです♪
やっぱり、岩手山も美女二人の出現には、姿を出さずにはいられなかったのかもしれませんね(笑)
ありがとうございました☆
美女2人で巡るコラボは見応えがありました。感動のコラボです。有り難うございました。
お2人で奇跡の一瞬も拝められて最高でしたね。
歌の力は凄いと思っておりましたが、女性の力はもっと凄いと改めて実感いたしました。
ゆくゆく岩手山は、美女が集いし伝説の名峰になること間違いありません。
こんばんは☆
何やら恥ずかしくなるようなコメントありがとうございます(笑)
yamaya7さんのコラボ山行楽しそうだと、meikenさんと話ながら歩いていましたよ
yamaya7さん、こんばんは。
私は熟女の年齢ですが若い女性に合わせて美女になりました。
女性だけの7〜8人のパーティも重たいザックかついで歩いていたので
いつかはあんなふうにカッコ良いクライマーになりたいと思います。
そのうちyamaya7さんの予言通り
美女伝説の名峰、岩手山と有名になるかもしれません
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