朝日連峰の前衛峰〜憧れの祝瓶山
- GPS
- 32:48
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
13:30長井市役所集合→13:45長井市役所出発(タクシー)→14:45祝瓶山荘到着→
16:45大芋煮会20:30→21:00就寝
10月9日
4:00起床(朝食)→6:05祝瓶山荘出発→6:17吊り橋→6:55桑住平7:10→7:50馬の背→
10:20祝瓶山頂10:55→12:30赤鼻分岐(昼食)12:45→13:30水場13:50→14:00桑住平→
14:35吊り橋→14:48祝瓶山荘→15:30祝瓶山荘出発(タクシー)→16:15長井市役所到着(解散)
《備考》このコースタイムは初心者の方もいらっしゃいましたので、桑住平から山頂。そして、山頂から桑住平まではあくまでも参考タイムです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
祝瓶山山荘までの道路は木地山ダムを通過すると林道。所々ですれ違い出来ないところもあるが、ゆっくり行けば問題なし。 祝瓶山荘前の駐車場は約10台は駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道路状況 長井市内から長井ダムを通って木地山ダム湖畔までは問題なし。 木地山ダムからの林道は所々に段差があり狭隘な所もあるがスピードさえ出さなければ問題なし。 ★登山ポスト 祝瓶山荘前の駐車場に電話ボックスを使った登山届記載所があります。 ☆トイレ 祝瓶山荘前にあるだけです。 ★携帯電話 木地山ダム湖畔から山頂直下までは圏外です(auの場合です) ☆危険箇所 ・雨の日は渡渉するポイントが多いので要注意です。 ・狭隘なやせ尾根はゆっくりと歩けば大丈夫ですが、所々に侵食されているところもあります。 ・全体的に道に迷うことがありませんが、山頂直下の左にトラバースする所はガスがかかった時に注意です。落ち着いて赤ペンキを辿れば大丈夫だと思います。 ・山頂直下の岩場はトラロープがあります。そのほか下山時も赤鼻の分岐から鎖場とロープが交互しますが、焦らずに対応すれば大丈夫ですが、雨の日は細心の注意が必要と感じました。 ・山頂から赤鼻に向かう途中、10分ほどで小国への登山道との分岐がありますが、看板が下に落ちていて間違って直進することもあります。赤鼻へは右折の下り道です。(昨年、見落として小国側に下山して遭難騒ぎがありました。) ・吊り橋は今年は11月5日で足場板が撤去されるそうです。 ・朝日連峰は幕営禁止です。 ★温泉 長井市内のはぎ苑が一番近いです。料金は400円で露天風呂もあります。 |
写真
感想
昨年も10月の三連休の土日に同じ日程で長井市主催の市民登山に参加。
残念ながら霧雨とガスの中の山行で山岳会の会長さんが、来年もどうぞの言葉で案内をいただきリベンジの気持ちで今年も参加。
○前夜祭
昨年同様、牛肉入りの豪勢な芋煮やら漬物などと地酒にワインなど美味しくいただきました。
今年は前夜も天気がよく、星空を眺めながらの懇親会は最高でした。
車中泊の予定の仙台からの3名の若い女性も加わって賑やかに楽しい時間があっと言う間に過ぎました。
○祝瓶山登山
夜中に福島から着いたマイクロバスのバックするピーピーの音にも気づかずに爆睡で出発前の2時間前に起床。
夜明け前の星空に人工衛星が流れる秋の星空は綺麗でした。
朝から山形名物の「ひっぱりうどん」までご馳走になり、元気一杯に出発でしました。
桑住平まではゆっくりとアップする気持ちでノンビリとブナ林を歩いたことにより、桑住平からの急登も難なく歩くことが出来ました。
山頂からは360度パノラマの世界は雲ひとつ無く、雄大な朝日連峰を見ることも出来て、薄っすらと飯豊連峰も見え、春に登った長井葉山も見渡せて最高の気分でした。
東北のマッターホルンと言われるだけあって、桑住平からの急登と山頂から桑住平までの急な下山の道は稜線のとおりの厳しいものでした。
快晴の下の全員が怪我も無く安全に山歩きが出来たのも山岳会の会長さんをはじめ皆さんのご指導があってのことです。
また、山荘に下山してくると暖かい天然のまいたけ汁まで準備してくださった料理長さんには昨年に引き続き感謝の気持ちでいっぱいです。
一般参加者が7名と言うこともあり、昨年より参加者が少なかった分だけ山荘の2階も余裕でゆっくりと寝ることも出来きました。
遠くは埼玉県や新潟県からの参加者もいらっしゃって、何処かの山で会うことができたらとお互いに思い別れました。
来年の春の残雪の残る葉山の山開きの市民登山も楽しみです。
またの機会もよろしくお願いします。
追記
私たちと楽しい一夜を明かした仙台からの女性のグループは、祝瓶山荘から中沢峠を越えて御影森山を経由して大朝日岳で1泊。
そして翌日は平岩山を経由して祝瓶山荘までの日程で私たちより早く山に入っていきましたが、無事に下山できたかなぁ〜☆
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